ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- ダーク@メール
- 日時: 2010/03/15 20:16
- 名前: *なつみ* (ID: dAt4xoZB)
こんにちは!!
*なつみ*です
シリアス書くのは苦手ですががんばります!!
ピピピッ
ある日そのメールはきた
『ダーク@メール
私は騙された
ある男に騙された
その恨みをこのメールにこめる』
意味は何となく分かった
続きがあるらしい
私は下キーを連打した
『死』
音楽の名前だった
そこをおす
「Y,K,Sを許さない…」
この声とガチャンと何かが割れる音がした
「ギャアアアアアアッ!!」
悲鳴が部屋中に響く
唖然…
ダーク@メール
この文字が目に張り付いたように
目から離れなかった
Page:1 2
- Re: ダーク@メール ( No.1 )
- 日時: 2010/03/15 20:28
- 名前: *なつみ* (ID: dAt4xoZB)
私は木村 優香
看護婦をしている
「木村さん!!ナースコールきてますよ」
「ハーイ!!」
廊下にナース用スリッパの音が響く
パタパタパタ
「どうされましたか?」
「こんなメールがきてのぅ」
そんな事言われても困る
メールで思い出したけど
ダーク@メールの送信者は誰だろ
「…あっ!!」
ダーク@メール…ッ!!
「いたずらメールですよきっと」
「この『死』て言うトコ押したらなんか変な音がでてきてのぅ」
「よくある事ですよきっと。戻りますね」
今日はあの鈴木のバーさんに2分も使っちゃった
時間のムダにもホドがある
じゃあ看護婦なんかしなかったらいいのにて思った人
きっといるだろう
しかし看護婦は結構儲かるのだ
そんな理由で続けてる
「ねぇ木村さんもこのメールきた?」
まさか…
「ほら…このダークメールってヤツ」
やっぱり
「きたよ。何なのかしらねぇ」
「木村さん!!ナースコール!!」
「はーい!!」
私はファイルを落とした
「鈴木さんッ!!大丈夫ですか!?鈴木さんッ!!」
手にはケータイ
ケータイの画面には
死を知らせるダーク@メール
だと思うメールが浮かんでた
自分のケータイを確かめる
『新着メール1件』
その文字が浮かび上がってた
Proxy-Connection: keep-alive
Cache-Control: max-age
Page:1 2
この掲示板は過去ログ化されています。