ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

私ハ【吸血鬼】ノ子____。
日時: 2010/03/16 19:43
名前: にゃんこ (ID: 7Ptch8W6)

私の名前は凛音。名前の由来?
それは【吸血鬼】だよ____

↑もうなんかてきとーですw
こんなやつでよかったら見ていってください!

____キャスト____

 
河崎 凛音 (かわさき りんね)
吸血鬼の家系に生まれてきた。
普段はおとなしいが、吸血鬼になると、暴走する。

河崎 死音 (かわさき しおん)
凛音とおなじく吸血鬼の家系に生まれた。
凛音の妹。いつも明るく元気だが、やっぱり吸血鬼になると暴走する。

高島 太一 (たかしま たいち)
いたって普通の男の子。凛音のことが好きになる。

Page:1



Re: 私ハ【吸血鬼】ノ子____。 ( No.1 )
日時: 2010/03/16 20:01
名前: にゃんこ (ID: 7Ptch8W6)

あの子ってさ、死神なの?

ぜんぜんだれもころさないしさ。

笑っちゃうよねー  ハハハハハ・・・


「やめてぇぇえっ!!」

大声を出す。そして隣で寝ている死音が、

「お姉さま、静かにしてください。まだ昼ですわよ」

「あ・・え、えぇ 申し訳なかったわね。」

ベットの中で私は考えた。

私はなぜ、特別に生まれたのか。

なぜ、みんなと私は違うのか。

なぜ、私は、ニンゲンに_____

_______________________

「様。凛音様! 夕刻です。おきて下さい!」

メイドの作夜(さくや)の声が響く。

「わかったわ。今したくをするから。」

昨夜はフフッと笑い、

「いそがなくてもいいです。凛音お嬢様。目覚ましのカフェオレをどうぞ。」

「いいなぁ。昨夜!私のもないのー?」

死音がすぐ昨夜に頼む。

「かしこまりましたわ。死音お嬢様。いまおもちいたします。」

昨夜は部屋を出て、カフェオレの準備をしにいった。

部屋の窓から飛んでいこうとする凛音が見えた。

「お姉さま。どちらのゆくのです?」

「太一の家よ。死音。」

死音はびっくりして、

「お姉さまっ!私もいきますわ!」

「・・・・・もう少し時間がかかるようね。先に行くわ。昨夜に見つかっては大変だもの。」

シカシ、本当ニ向カッタ道ハ太一ノ家デハナカッタ。

Re: 私ハ【吸血鬼】ノ子____。 ( No.2 )
日時: 2010/03/17 17:33
名前: にゃんこ (ID: 7Ptch8W6)

はぁ、はぁ・・・

ココは森の中。凛音がめざすのは____魔女の家。

「つかれたわ。昨__っていないんだったわね。ごめんなさい。死音。私はニンゲンになりたいの。」

______魔女の家________

コン・・コン!

「誰かいらっしゃるかしら。」

「いるわよ。・・・さぁ、お入りなさい。」

キィィィィイイ・・・

ドアが開いた。魔女は、若い女の人だった。

「私・・・・ニンゲンになりたいの!」

「まぁ・・・人魚姫のようなお頼みね。」

「かなえてくれる・・・?」

「えぇ。お安い御用。しかし、何を頂こうかしら。」

しかし、魔女は考え込んだまま、

「あなたは、自分の本当の願いをわかっていない。わかってからまたいらっしゃい。」

!??

「そ・・・そんなのきいてないわ!」

「おかえりなさい」

「・・・分かったわよ!」

凛音は、そのまま、太一の家に向かった。

「太一!いるかしらー?」

すると、まどからひょこっと顔がでた

「よぉ!凛音。死音がまちくたびれてるぜ?」

「・・・あ!」

死音を忘れていた。

「ごめんなさい!死音!」

「お姉さま!おそいですわ!!!」

ひ、ひぇぇえ。怖。

___________

「・・・・・・お嬢様ぁぁぁあ!!!!まったくどこにいっていたのです!?まさか、また太一様のところにいっていたんじゃないでしょうね!?だめですよ!よそ様の家に勝手に行ってはならないと何度行ったら分かるのです!?そしてまた、窓からではいりして!吸血鬼だとほかのニンゲンにばれてしまったらどうするのです!また、日にあたってしまって、お嬢様がまんがいちきえてしまってまどうするのです!ご主人様や奥様にしかられてしまいますわ!まさか魔女の家になんか行ったりしていないですよね!あそこの魔女はとても悪い魔女なのです!ちかよってはいけません!これからはちゃんと!私に言って許可をもらってから出かけてください!さもなければ、お食事抜きにしますよ!分かりましたか!?凛音お嬢様!死音お嬢様のも!はい、返事!」

「は・・・はぁい・・・」

昨夜、激コワ。

でも、本当の願いをみつけてもう一度、魔女の所に行ってやる!

凛音はそう思った。


Page:1



この掲示板は過去ログ化されています。