ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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ありきたり感興設定。
日時: 2010/03/19 17:44
名前: alto≠ (ID: 1/l/Iy6H)
参照: http://pksp.jp/socu-97/?o=0



初めましての方は初めまして。
また来てくださった方は今回も有難う御座います!

おはようございます、こんにちは、こんばんは。
alto≠(あると)という者ですっ!

シリアス・ダークでは、一回しょうk(ry

でしたが、今回はそんな事がないように書きます...

更新率は高めにしたいと思います!
(高めといっても日曜だけ。)

---登場人物

主人公・中村弥【wataru/nakamura】

・山口克彦【katuhiko/yamaguti】
・稲辺哲弥【tetuya/inabe】
・渡辺和【kazu/watanabe】

---登場人物


じゃあ、始めるずううううううううううううう!

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Re: ありきたり感興設定。 ( No.1 )
日時: 2010/03/19 17:58
名前: alto≠ (ID: 1/l/Iy6H)
参照: http://pksp.jp/socu-97/?o

-----プロローグ-----


"あの先生、亡くなったんだって?"




"自殺らしいぞ・・・"






"何があったんだろうな。。"
















『あいつは自殺なんかじゃねえ』





----------







・・・。





飛交う冷たい言の葉。





冷たい視線。








そして雰囲気。








その全てが俺を凍らせようと。必死に・・・。








俺は暖かい。今。現在。



その暖かさを奪おうと。必死に・・・。




だから今、俺はじっとしておいた方がいいと思った。




----------

Re: ありきたり感興設定。 ( No.2 )
日時: 2010/03/21 09:26
名前: alto≠ (ID: 1/l/Iy6H)
参照: http://pksp.jp/socu-97/?o



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俺は普通に平凡に生活をしてきたつもりだった。





だが、中学生最後の夏...





全ての始まりは、とある鐘の音だった—





----------第一章、鐘。





キーンコーン
    カーンコーン

         カーンキーン
    クーンコーン。。





和「おい弥ー!授業おくれっぞー。」


弥「そんなん言うんだったらお前も走れよっ!」


和「ははっ。知らないのかね、君。」


弥「何を?」


和「俺は図書委員で、先生に特別用事を頼まれてるのさっ」


弥「あぁー、俺も図書委員に入っとくんだったぁぁぁ」


弥「つーか、この最後の授業したら帰るんだからお前も参加しろよっ」


和「いやぁ、俺も忙しいんだよ、多忙様なんだよw」


和「つーことで、後でノート見してね♪」


弥「誰がお前なんかに—」





ドタッ





?「・・・。」





タッタッタッタッタッ





弥「何なんだ?さっきの。」


和「2年B組、有沢途【michi/arisawa】」


弥「へぇー。しかし、なんでお前知ってんの?」


和「俺がずっと追っかけてる女子生徒だから。」


弥「なんだよ、それw」


和「まあ、そんなことはいいから早く走れ!」


弥「あ、あぁ。分かった・・・。」





なんとか授業には間に合ったようだ。


っていうのは嘘。


話の内容からして5分は経ってるはず。


軽く叱られるだけで済んだ・・・。


こんな事、滅多にない・・・。





キーンコーン
    カーンコーン

        カーンキーン
    クーンコーン。。





俺はすぐに図書室へ向かう。






弥「はい、これ。俺のノート。」


和「お、サンキュー♪助かるわw」


弥「無駄話がすぎたからほとんど書けてねぇぞ。」


和「いいっていいって。あの子と知り合えたし♪」


弥「声・・・。かけたのか・・・。」


和「ちょっと注意がてらに・・・てへっ」


弥「まあ、俺には知ったこっちゃない。帰ろうぜ。」


和「あぁ、まだ用事があるんだ;すぐ行くから。先行っててー。」


弥「分かったー。」





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