ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 道化師の遊び
- 日時: 2010/03/20 19:04
- 名前: Misa (ID: MQ1NqBYl)
Misaというものです。
上手に書けるか分かりませんが書いてみます。
道化師=ピエロ です。
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- Re: 道化師の遊び ( No.2 )
- 日時: 2010/03/20 19:11
- 名前: Misa (ID: MQ1NqBYl)
登場人物
道化師:クラウン 女 ?歳
容姿:紅髪・整った顔・細い体・長身・赤と青のドレス
客:ミカエラ 女 14歳
容姿:黒髪・細めの体・少し背が高い・みつあみの髪・青いドレス
客:カイト 男 15歳
容姿:緑髪・長身・肩くらいまでの髪・黒いスーツ
- Re: 道化師の遊び ( No.3 )
- 日時: 2010/03/21 10:50
- 名前: 咲 (ID: MQ1NqBYl)
第1話
「皆さん、お立会いお立会い。世紀末のサーカスをお見せいたしましょう!」
街の大通りのど真ん中で大声でそう言っているのは団長らしき人物だ。
「そこのお兄さん☆いかがですか?」
そう言って風船を渡してくる猛獣使い。
「楽しんで行ってよ。面白いんだから♪」
そう言って手を握ってくる空中ブランコ乗りの幼い女の子。
「皆さん、楽しいですよ?ぜひ来て下さい。本日の公演は午後4時からとなっておりますゆえに。」
そう言ってチラシを配る団長らしき男。
ニコッ・・・
微笑んできた女は・・・道化師だ。
少し微笑んで僕を見ると、ジャグリングをして見せた。
そして玉乗りから何から楽しい事をして道行く人の目線はいつしか彼女だけに向けられている。
- Re: 道化師の遊び ( No.4 )
- 日時: 2010/03/21 10:51
- 名前: Misa (ID: MQ1NqBYl)
↑咲で書いちゃった(汗
咲sごめんなさい
- Re: 道化師の遊び ( No.5 )
- 日時: 2010/03/21 11:33
- 名前: Misa (ID: MQ1NqBYl)
第2話
時は変わって午後4時・・・
「ladies&gentleman。ようこそおいでいただきました。世紀のサーカスの始まりでございます。」
団長はそう言って、
「まずは、猛獣使い!」
そう言って手を「パンパンッ」と叩いた。
「私の出番ね☆さぁ、この中に猛獣の餌になりたい奴はいるかしら?」
猛獣使いの一言に会場が一気に凍りついた。
「冗談よ。餌じゃないわ。ショーに参加したい人いるかしら?」
猛獣使いがそう言うと、
「私・・やってみたいわ!」
僕の横におとなしく座っていた蒼いドレスを着た女が手をあげた。
「はいっ!そこの美しい青いドレスの女の人。どうぞこちらへ。」
猛獣使いは女を案内した。
「名前はなんていうの?」
「ミカエラです。」
女はミカエラと言うらしい。
「じゃあミカエラ。ここに寝て頂戴。」
猛獣使いはミカエラを寝かせると、長い鞭(むち)で猛獣を檻から出した。
「さぁ!!猛獣よ!女を傷つけずに飛び越えなさい!!!」
ピシーーーーーーン!!!
猛獣使いの女は鞭を床にたたきつけた。
「キャァァァァァァァ!!!」
会場にミカエラの悲鳴がはしった。
しかし、ミカエラは無事だ。
寝ているミカエラの上を綺麗に飛び越えた猛獣は猛獣使いの元へ行き座っていた。
「これで、猛獣使いのショ—は終わりです。ミカエラさんはすべての公演目が終わったら裏方まで。」
そう言うと猛獣使いは笑顔で手を振り舞台裏へ帰って行った。
- Re: 道化師の遊び ( No.6 )
- 日時: 2010/03/22 19:18
- 名前: Misa (ID: MQ1NqBYl)
第3話
「お次は・・・綱渡り!!!」
団長はそう言い、手で綱を指差した。
「お次は俺か!見てろよな!俺の最高performance!」
綱渡りの男はそう言って綱をわたり始めた。
「ほらよっと!」
男は綱の上で一回宙返りをして見せた。
男が綱を渡り終わると歓声が上がった。
「これで俺はおしまい。」
男はそう言うと裏方へ下がって行った。
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