ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 女神様は悪魔(オリキャラ♂・♀(特に!)募集中!)
- 日時: 2010/03/31 08:26
- 名前: レオ (ID: F35/ckfZ)
ある所に、悪魔と恐れられた女神がいました。
この時代の悪魔と言えば口元は耳まで裂け、禍々しい黒い翼が生え、同じく禍々しい肌の色、釣り上った細い瞳…。醜いものが連想されました。
ですが、この悪魔は女神のように美しく、人を騙し、惑わせ…。「誘惑の悪魔」と恐れられました。
武に秀で、知に長け、美しく。才色兼備の悪魔は何と、翼もない、尾もない…。そして、女神でもなく…。
─人間なのでした─
クリックthank you!ここはレオが書かせていただきます、「女神様は悪魔」という小説置き場です。性別は♀です!性格は大変気まぐれ、大雑把!…とまぁ、なんともだらしない私が書かせていただく小説を読んで下さる方には泣いてお礼いたします!(ウザ…)あ、あと、レオは漢字が大変苦手です。誤字脱字があったら教えて下さい。ですが、こんなサイトにも一応ルールはありますので、それは守っていただきたいです。
〜ルール〜
①人を傷つける?勿論ダメです!
②さっきのレオの自己紹介を見て呆れた方は見ないほうがいいかもです。
③♂も♀も登場人物が思いつかなくて、一緒に作って下さる方には弟子として一生ついていきます!(ウザ×2)
と…。こんな感じです。
次はオリキャラの書き方〜♪
名前 (レオは大変漢字が苦手ですので、漢字の場合読み仮名をお願いします)
性別 (♂か♀のみ!)
年齢 (なるべく若手!)
性格 (おかまっぽいとかそんなのでなければオールOK!)
容姿 (髪の長さ、色、瞳の色などなるべく具体的に!)
設定 (どんな生い立ちとか、どこの国の人とか!)
一人称 (俺、私、僕など色々!)
武器 (なんでもOK!存在しないものならなるべく具体的に!)
↑をコピーして使って下さい♪
こんなダメダメレオですが、読んでくれる方は本当に大歓迎いたします!
題「女神様は悪魔」
登場人物>>1>>2>>4>>6>>10>>11>>16>>17>>18>>23
第壱話「決意を胸に」>>7
第弐話「幸福の町」>>9
第参話「裏切り者の報い」>>15
第四話「不幸の予兆」>>25
〜来て下さった方〜
羽鳥様(オリキャラまで考えて下さいました!)
禰音 鏡幻様(オリキャラまで考えて下さいました!)
柊様(オリキャラまで考えて下さいました!)
更紗蓮華様(オリキャラまで考えて下さいました!)
獅堂 暮破様(オリキャラまで考えて下さいました!)
SN様(オリキャラまで考えて下さいました!)
音様(オリキャラまで考えて下さいました!)
ナイト様(オリキャラまで考えて下さいました!)
まっつん☆彡様(オリキャラまで考えて下さいました!)
尊敬なる皆さまに感謝感謝です♪
- Re: 女神様は悪魔(オリキャラ♂(特に!)・♀募集中!) ( No.7 )
- 日時: 2010/03/25 22:04
- 名前: レオ (ID: F35/ckfZ)
第壱話「決意を胸に」
「お姉ちゃん!マオも行かせてよ!!」
「ダメよ、マオ。戦場はいつ命を落とすか解らないの。そんなところに私の可愛い妹を連れていけるわけないじゃない」
「お姉ちゃん!マオ、独りぼっちは嫌だよぉ…」
「大丈夫よ。いくら離れていても心は繋がっているわ。いつもお姉ちゃんはマオのことを思っている。心配しないで」
もうこれ以上話はしたくないな…。涙が出そう。もう泣かないって決めたのに…。
お母さんとお父さんが死んでから、私がマオを守らなくちゃいけなくなった。だから、お姉ちゃんの私が泣いちゃいけないと思った。マオが心配しちゃうものね。
「じゃあ、行ってくるね」
「お姉ちゃん…。死んじゃヤダよ。絶対、絶対、生きて帰ってきてね!マオ、待ってるから!」
涙を拭いて頑張って笑顔をつくった。
「じゃあね。マオ、元気でね!」
「うん!バイバイ!!」
大きく手を振る妹をやはり可愛いと思った。大丈夫、絶対に死なない。絶対にマオを死なせない。
「ギルバート、始末完了」
『そうか、よくやった。戻ってこい』
「了解」
私はカシュー・N・アストラック。表向きは大人しいけど、裏の顔は凄腕の暗殺者。なんで暗殺者になったかって?何でだろ。別に理由ないんだよね。
お母さんとお父さん殺されたからかな?いや、それなら復讐しようって考えるよね。まぁ、別に気にしてないけど。
「じゃあねー、キャシーちゃん!ありがとー!!」
「うん!バイバーイ!!また来てね!!」
「えぇ!泊まるとこなくなったらまた来るわー!!」
あたしはアナスタシア。あのニコライ二世の娘よ!でも、今じゃホームレス!!
でも全然平気よ。だって皆泊めてくれるもの。美味しいご飯にあったかいベッド。別に苦労なんてないわ!
でも、流石に飽きてきちゃったの。何か私の能力を生かせることはないのかしら?武術の心得もあるし、特に呪文なんて得意だし!いつのことだったかしら?生意気なクソガキを成長できなくしちゃったのよね!!
そうだわ、「誘惑の悪魔」に会ってみたい。どれだけ美しい悪魔なのか気になるわ。あたしより可愛いのかしら?
そうなれば、やっぱ軍隊しかないのかしら?フランスの軍隊に「誘惑の悪魔殲滅計画」みたいな計画あったわよね…。行ってみようかしら。
「おじさーん!!」
ヒッチハイクしてみましょ。フランスまで連れてってくれるかしら?
「何だい?お嬢ちゃん。フランス行きで急いでるんだよ」
優しそうだけど気が短そうなおじさん。白くて立派なひげが素敵だわ。
「あたしもフランスに行きたいの。乗せてくれる?」
「そんなこと急に言われてもなぁ…。荷台しか乗ると来ないよ?それでいいのかい?」
「全然いいわよ!連れて行ってくれるならね!」
「それなら乗りな。風が気持ちいいよ」
「有難う、おじさん!!」
これから新しい人生が始まるのね!考えただけでワクワクするわ!
「くっそ〜、あのアマ…」
身長が伸びなくなったじゃねぇか!!もともとチビだったのにさらに伸びねぇってどういうことだよ!!
ちょっと王女のおやつ食っただけで!!あ〜、クソー!!!ふざけんじゃねぇよ!!
「ますますチビ様ですね♪」
「うっせぇ!!」
うちの屋敷のメイドは皆「チビ様」って言いやがる。クッソー、コンプレックスなのによ…!
「だー、クソー。戻んねぇのかよ…」
どうにかして戻せねぇのかよ…。そうだ!あのアマにもう一度あって戻してもらえばいいんじゃねぇのか!?俺って天才!!
「おい、メリー!」
「はい?」
「あのアナスタシア皇女の居場所を至急特定しろ!解り次第そこへ向かう!!」
「はいはーい!」
何を考えてるのでしょう?気になりますわー。
「チビ様ー!」
3分後、メリーが声をかけてきた。
「おう!見つかったか!?」
「アナスタシア皇女様でしたらフランスですわよ」
「フランス!?」
つーかなんでフランス?わざわざロシアから…。
「あー、もー!!構わねぇ!船を出せ!!至急フランスだ!」
「何故フランスですの?」
「アナスタシア皇女が呪い掛けやがった!」
「まぁ、それは…」
大変ですわね。でも小さくて可愛らしいじゃないですの。
「可愛くなんてねぇ!!てゆーかどんどん縮んでんだよ!!」
「まぁ、おほほ…」
笑いが止まりませんわ。まだ24歳ですのに縮むなんて…。ふふっ!
「笑うなよ!!マジで今140位しかねぇんだよ!!」
20㎝近く縮んでんだよな、猛烈な勢いで…。
そして、名家デュランダル家の長男はフランスへ出港したのです。
「まぁ、命からがら逃げ出したってわけですよ」
「ふむ…。そんなに強いのか?『誘惑の悪魔』は」
「えぇ、凄く。近づいても2m近くの武器でなぎ払われるんで近寄れないわけ。おまけに発する気が強くて…。それ見ただけで弱い奴は士気低下ですよ」
「むう…。ディアでも太刀打ちできんとは…」
「でもまぁ、こっちの手中に入ったら心強いですよ。今度は俺一人で行かせてくれません?」
「…。よかろう。危険だと感じたらすぐに撤退だ」
「はいはい。じゃ、俺は」
軽く礼をして部屋を出ていく。
「ディア様…。お怪我は御座いませんか?」
「ん?アリスちゃん。体の傷は大したことないけど…。心に受けた傷は大きいかな?まさか女一人に太刀打ちできないなんてね」
「『誘惑の悪魔』ってやっぱり、綺麗なのですか?」
「あぁ、綺麗だったよ…。近寄ったら正気でいられなくなりそうだったね…」
「私…。ディア様が『魅惑の悪魔』を好きにならないか心配で…」
「何いってんの?アリスちゃん。俺の心はアリスちゃんだけのものだよ。俺がアリスちゃん以外好きになるなんてありえないっつの」
「ディア様…」
抱き着いてくる。可愛いとは思うけどねぇ?俺を満たせないんだよ、アリスちゃんじゃ。
「可愛いよ、アリス…」
嘘。こんな甘い言葉も、抱きしめ返す腕も嘘。ただの代用。本物が見つかればボロきれのように捨てられる代用なんだよ、気づいてないのかい?鈍いねぇ、アリスちゃん。哀れだねぇ…。
いつしか人は私を「誘惑の悪魔」と呼ぶようになりました。私が悪魔と魂の契約を結んだからですか?人を騙し、惑わせるからですか?私の「感情」というものは人を騙す為にあるもの。都合よく利用するためにあるもの。愛を伝える時も、可愛げな仕草をするときも、涙を流す時も…。すべては騙す為だけにあります。
「やっぱり綺麗だね。誘惑の悪魔ちゃん」
「…」
今日の餌食は彼ですか…。ただし、生体反応赤。敵です。
「死への覚悟は宜しいですか?」
躯体が黒い光に包まれ、背が裂けるような痛み、黒い翼が生えるのです。やがて躯体全体が黒く、悪魔になる。
「フュージョンの過程も綺麗だね。背中の羽が広がる所なんて、まるで絵に描いた様だよ」
「いつまでもそのようなことを言わずに」
「『さっさと勝負』っつの?いいねぇ。独りなんて寂しいもんだねぇ」
「今日は部下がいませんね」
「俺だけで決着付けようと思ってね。覚悟はいいかい?」
「…」
両刃大剣を両手に持つ。
「さぁ、俺と遊ぼうか」
開戦を告げた。両刃大剣は2m近くあるが、ディアの武器は短剣。これではさすがに分が悪い。
「たあっ!!」
スピードに自信があるディアは自慢のスピードで先手を取った。
「はっ、やぁっ!」
しかし、その攻撃は易々とガードされ、反撃の蹴りが決まる。
「くっ!」
「さすがにこれでは分が悪いでしょう。私はフュージョンを解き、武器は持ちません」
そして、人間の姿に戻り両刃大剣を捨てた。
「嘗められたもんだね。まぁ、それでいいよ。後悔するのはそっちだっつの!」
両方の短剣で足と手を狙ったが、足を狙った方は足を上げてかわされ、腕を狙った短剣は、避けられた。
「流石にそう簡単には勝たせてくれないって?」
「そう簡単に倒れるわけにはいきません」
「やっ!せいっ!」
素早い短剣捌きは傍から見れば早すぎて見えないが、誘惑の悪魔はそれを簡単にかわす。
「はっ!」
「うっ!!」
口の片端から血が流れる。
「…」
腕を銃に変え、ディアの肩を狙った。
「ちっ…。わざと外したね」
「貴方を此処で消してしまうのは惜しいです。私と共に来て下さいませんか?」
「勧誘は普通逆だっつの…」
普通は軍人の俺だろ?まさか敵に勧誘されるとね。
「誘惑の悪魔ちゃん、何か目的があって戦ってるのかい?」
「いえ、特に何も」
「それなら俺の夢に力添えしてくれるかい?それなら降伏するよ」
「何が望みですか?」
「戦いのない、貧富の差もない…。皆が自由に暮らせる世界さ。優しい人が国を治めて…。民が苦しまないような世界さ」
「…」
「意外かい?だったら笑えっつの」
少し照れくさそうに顔を赤らめている。
「…お力添えいたしましょう」
「えっ?本当かい?」
これも意外だね。まさかOKもらうなんて。
「素晴らしい国を目指すのですね。私も御手伝い致します」
「サンキュ」
ディアはフランス軍の中尉を辞め、敵と手を結んだ。それはフランス軍全体の怒りを買ったが、ディアは気にもしなかった。
- Re: 女神様は悪魔(オリキャラ♂(特に!)・♀募集中!) ( No.8 )
- 日時: 2010/03/25 22:12
- 名前: レオ (ID: F35/ckfZ)
柊様、二人もオリキャラ有難うございます!
シード君はかっこよく、ニィ君もかっこよく書かせていただきます!
- Re: 女神様は悪魔(オリキャラ♂(特に!)・♀募集中!) ( No.9 )
- 日時: 2010/03/26 20:26
- 名前: レオ (ID: F35/ckfZ)
第弐話「幸福の町」
「何者だ…」
「ん?あぁ、道に迷ってね。ここはどこだい?できれば宿に泊めてもらいたいんだけどね」
「俺に気配を悟られずに近づく…。並大抵の者ではない」
そして、右に隠すようにしている女は「誘惑の悪魔」ではないのか?
「あぁ、まぁ軍人だったからね」
「何軍だ?」
「フランスだけど…」
「敵…」
フランスと聞いた途端に態度が変わった。そして、愛用の武器である短剣を握りしめる。
「なっ、何だい?そんな物騒なもの突き出して…」
「貴様か?誘惑の悪魔と手を組んだのは」
右に隠れている女を顎で指す
「誘惑の悪魔?あぁ、俺らの軍が狙ってたやつね。そいつ、違うよ。俺の女」
ヤッバいね…。ここまで鋭い奴がいるとはねぇ…。
「本当か?」
近づき、深く被っているフードを取ろうとした。その時、
「あ!シードさん!!町長が呼んでますよー!!」
「…そうか」
あと少しで正体が解るというところだったが…。町長が呼んでいるのなら仕方ない。行くか。
「?何か怒ってませんか?ボク、何か悪いことしましたか?」
「いや、何も…」
「あ、こんにちは!お客さんですか?どうぞこちらへ!!」
「ありがとう。名前は何て言うんだい?」
「ボクですか?ボクはニィです!で、あちらの方がボクが尊敬しているシードさん!!」
「シードねぇ…」
聞いたことあるね。確か裏ではかなり名の高い暗殺者だろ?そいつの抹殺計画もあったんだけど、中々実行されなかったんだっけ?
「お知り合いですか?」
「ん、別に…」
「ねぇ、そこの女の人、フード取ったらどうですか?お日様が気持ちいいですよ!」
「そう。今日は日が心地よいのね」
静かで優しい声。今までの少し低めで澄んだ声とは違う。そして、無謀にもフードを取った。
「へ?あっ!バッ!」
「馬鹿」と言いかけて止めた。そこにいたのは茶髪で右に1本の三つ編みを垂らした可憐な少女。澄んだ青い瞳を持つ美女がいた。今までの容姿とは全然違う姿に驚いた。
「うわぁ、凄く綺麗な人だ…。天使みたい!」
「女神」というには幼すぎるし…。「天使」がぴったりだと思う。
「有難う。ねぇ、ここはどこ?私達は道に迷ってしまったの」
「ここはバルニール。世界で唯一戦いのない平和で幸福な街です!ねぇ、天使さん。名前はなんていうの?」
「私はキリア。こちらの方はディアさんと言うのよ」
「そうですか!キリアさんにディアさん、ゆっくりしていって下さいね!」
「ども」
軽く頭を下げる。
「なんか素っ気ないですねー。ねぇ、どんな旅をしているんですか?ボク、ここから出たことなくて…」
「そうかい、それは幸せ者だね。ここ以外の場所は幾多の者が血を流し、幾多の者が苦しみ、嘆き…。こんな場所があるのが信じられないくらいさ」
「そうか…。そんな人たちにボクのハープを聴いてもらいたいな…。そうすればきっと落ち着ける」
「ふーん。でも、アンタも辛い思いするよ?それでもいいのかい?」
「いいんです!ボクがいくら辛くて、同じく辛い思いをしている人がいる…。そんな人達みーんなにハープを聞いて和んでもらいたい…。それがボクの願いです!」
「そんな考えじゃ、戦場じゃすぐ死ぬよ」
戦場に「和み」や「幸せ」なんてない。ただ永遠の苦しみと悲しみがあるだけだっつの。なんでそんな現実逃避した考え方するかね?
「大丈夫です!そしたらキリアさんが生き返らせてくれますよ!」
キリアの手を取ってくるっと一回転した。
「はぁ?CO…。じゃなくてキリアがそんなことできるわけないっつの」
なんか無性に腹立たしいね…。コイツがそんな考えの持ち主だから?まぁ、そんなことどうでもいいね。軍にいたおかげで感情を押し殺すのが得意になったよ。
「私にできることがあればさせていただくわ」
「はいはい、キリアちゃんも大人しくて引っ込み思案で何でも人の言うこと聞くいい子だね」
「ねぇ、ボクを仲間にしてくれませんか?」
「はぁ!?アンタみたいな武の心得もないような…」
「武?武なら大丈夫ですよ!シードさんは強くて賢い方ですから!!」
「でもねぇ…」
その敬愛なるシードさんは俺らのこと信頼してないっつの。
「問題なんてありませんよ!シードさんはあれでも仲間を大切にする人です!この前だってお腹を空かせてた女の子にパンを分けてあげてましたから!!」
「そうかい、勝手にしなよ」
アンタがしたいようにすればいい。きっと戦場の辛さから逃げ出したくなるっつの。嘗めてかかると痛い目にあうよ?
「ニィ…。何を勝手に決めている」
「あっ、お帰りなさい!ボク、今日からこの人たちと世界中を旅することにしました!シードさんも付いてきてくれますよね?」
「そんな信用できない輩…」
「大丈夫ですよ!ディアさんは賢くて強そうだし、そっちの女の子、キリアさんは優しくて賢くて強そうです!きっといい仲間になれますよ!」
「!」
俺が「誘惑の悪魔」と勘違いしていたのはただの女か…。それなら問題はない。
「あぁ。ニィが行くなら俺も行こう」
「やったぁ!じゃあ、これからボクらは仲間です!ヨロシクー!」
楽しそうに笑うニィ。外の汚れた世界を見るというのに…。無垢なものだな。
- Re: 女神様は悪魔(オリキャラ♂(特に!)・♀募集中!) ( No.10 )
- 日時: 2010/03/27 08:57
- 名前: 更紗蓮華 (ID: lNJ.MCVY)
こんばんは!更紗蓮華です。
とても面白いですね!
オリキャラ、いいですか?
名前 ユファン・レイ・リグナール/八宮(やみや) 夕日(ゆうひ)
性別 ♂
年齢 13
性格 乱暴で、腹黒いけど、一応優しいところもある。
悪いことでも、結構平気でする。
かなりの嘘つきで、演技もうまい。その気になれば役者でも食べていけるほどで、本当に一時はやっていた。
常に考えが読めないちょっとひねくれた笑顔を浮かべている。
容姿 かなりのクセッ毛の茶に近い金髪を肩まで伸ばし、長い古ぼけた白い紐で束ねている。
紐の先には小さな鈴が付いていて、風が吹くと紐がたなびいて音がする。目は黄色。
服も、ヨレヨレ。右手に古ぼけた包帯を巻いているが、怪我はしていない。内側には、小さなピンを仕込んでいる。
そのピンを使って、鍵とか簡単に開ける。
包帯の上に、植物の蔓を編んで作ったブレスレットをしている。
設定 日本人と西洋人のハーフ・・・と自分では思っている。だが、実際のところは分からない。
どちらも名乗れるように、名前を二つ持っている。
元怪盗の一味で、スリとかが得意。しょっちゅう人のものを一瞬で盗り、返している。
一人称 僕
武器 1mほどのただの棒と至る所に仕込んだ大量のナイフ
棒の方は、飛んでくるものを弾いたり、突いたりする。
ナイフの方は、近づいた時の不意打ちや、柄の部分に髪につけている鈴付きの紐をつけて、気を引くために投げて使ったりする。
また、その紐と手首の包帯を使い、棒の両端にナイフをくくりつけたりもする。
その時には、ピンは髪につけている。
よろしくお願いします。
- Re: 女神様は悪魔(オリキャラ♂(特に!)・♀募集中!) ( No.11 )
- 日時: 2010/03/27 09:42
- 名前: 獅堂 暮破 (ID: QYDGIf3B)
面白い!!
てか、上手いですね(尊敬
続き、楽しみにしていますねェ^^
名前 神戸 十字(カミト ジュウジ)神を裏切りし者という異名をもっている。
性別 (♂)
年齢 (14)
性格 (何を考えているかよく分からない人物。あまり表情を変えない。仲間意識はあるが、人と関わる事をあまり好まない)
容姿 (白い髪を肩少し上ぐらいまで伸ばしている。右目には眼帯をしていて、左目は翡翠色。服装は白い丈の長いコート、下は黒いズボンにブーツ。コートの下には黒地に赤の十字架が書かれたノースリーブ。戦う時はコートを脱ぐ。腕に十字架と蝶の描かれた大きな刺青らしきものがある)
設定 (家族の記憶がなく、気付いたときには既に戦闘用の奴隷として働いていた。人間ではあるが、刀での戦闘に長けている。右手首に手錠が残っている。
数ヶ月前に逃走を図っている)
一人称 (俺)
武器 (黒塗りの刀と白塗りの刀。刃の部分には蝶のマークが入れられている)
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