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EVIL 残忍な天使   (コメよろしくおねがいします)
日時: 2010/03/29 22:38
名前: ふぁんふぁん (ID: 4jvpIusd)

前置きに
・RPG風のファンタジーですので
・短編を目指します。


では、よろしくお願いします。

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Re: EVIL 残忍な天使 ( No.1 )
日時: 2010/03/29 21:50
名前: ふぁんふぁん (ID: 4jvpIusd)


あぁ、誰かが呼びかける……。





        なぁ、今幸せか?


          幸せじゃないんだろ…?

    はは、余計なおせっかいってか?


      ちょっと俺の事を手伝ってくれれば幸せになるぜ…。
   
      なんてな。



         実はちょっと手伝ってほしいことがあるんだ。ちょっとだぜ、ほんと。

             悪いんだけどさ、こっちにきてくれ——…。









「夢…」

「じゃないんだぜ、これが」



目の前には知らない奴。

「だ、だ、誰だお前ーー!!」




          嵐、到来。

Re: EVIL 残忍な天使 ( No.2 )
日時: 2010/03/29 22:04
名前: ふぁんふぁん (ID: 4jvpIusd)


「よぉ、はじめまして」


「誰誰誰ー!?」

見た目で絶対この人不良!不良!


「あ、悪ぃ。俺はアキラ。あんたの名前は」

アキラ……。知らない。



て、いうか、私の事も知らないでここにいるの!?

「私…、私は……。あれ、えっ!うそでしょ!?」


不思議そうな顔をして覗き込んでいる。




「あたし…誰……?」

Re: EVIL 残忍な天使 ( No.3 )
日時: 2010/03/29 22:17
名前: ふぁんふぁん (ID: 4jvpIusd)

アキラは私の事をじっと見つめた。


「……誰だ、ほんとに」

「お前が呼んだんだろー!!」


バチン!

アキラの頬を叩いた。辺りに音が響く。

一瞬びっくりしたアキラだったけど、口をゆるませた。



「へぇ、あんたって喧嘩強いだろ?な、そうだろ。イッパツ俺と…」
「やるか!」

「ちぇ」


ったく、''ちぇ''じゃないでしょーがー!

「早くもとの場所に帰してよ」



「…元の場所ぉ?なんでよ」

「はぁ、さっきも言ったじゃん。アンタが呼んだんでしょって」


アキラは首をかしげた。

「ううん、俺じゃないよ?っていうか呼んだってどういうこと?」

私は最初疑ってアキラを見つめた。


とても純粋な瞳をしていて、幼い。

しかも夢のときの声ではなかった。——アキラじゃないんだ…。

このときなぜか私は安心した。


「って、なに安心してんだ」
自分でノリツッコミ。


「よーくわかんないけど、あんたを呼んだ奴を探そうぜ」

「そうね、それが1番」


ココはなんだか不思議なところだった。

周りは道路が普通にあって車が走ってて…。でも、雰囲気が普通とは違った。


でも、良かったことがあった。

ここが地球だっていうこと。もしかしたら、何かで何者かによって地球外に攫われた—。とか、SFチックな事を考えていたから。

Re: EVIL 残忍な天使 ( No.4 )
日時: 2010/03/29 22:34
名前: ふぁんふぁん (ID: 4jvpIusd)

登場人物(今のところ)

主人公 ♀
** ***
(今のところ記憶なしw名前は別に伏線とかじゃ…ないわけではないw)


不良少年 ♂
池上 アキラ(いけがみ あきら)
(養子に貰われて義姉が出来た。その後義母と義父を亡くする。前の苗字は和泉。主人公の側に偶然いた子。)


アキラの義姉 ♀
池上 鈴(いけがみ りん)
(アキラとは対象的な色をした髪の毛。黒色。主人公の事をあまりよく思っていない?)


義姉の恋人
松元 京介(まつもと きょうすけ)
(<s>まぁこいつはどうでもいいというかw</s>バイクを乗り回せます。ちょっとまっちょです。)



こんなもんかな(´゜ω゜`)
また、後で更新しよ。


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