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ゆ う ぐ れ
日時: 2010/03/30 19:54
名前: natumi (ID: OtoGoRwm)

コンニチハ☆natumiです
2作目です!!
1作目でご存知の方もいるでしょうけど


プロローグ
ねぇ・・・

何話してたの?

あの人と話してた事

私たちと関係ないなんて

絶対に

ウ ソ ナ ン ダ ヨ ネ ?

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Re: ゆ う ぐ れ ( No.1 )
日時: 2010/03/30 20:08
名前: natumi (ID: OtoGoRwm)

ねぇ・・・

私たちはアナタに期待してました

ソレなのにどうしてこんな事が

痛いよ・・・・優矢クン・・


=1 神の助け=
「ねぇ・・・・胡桃ちゃん・・次は稔かな?」

「違うよ稔は何も悪い事してないよ」

帰り道

何気ない会話までを

暗くした

大人たちの犯罪が

警察も動かない

最低な村の事でした

「神の助けはきっときますよ・・・ね?」

「あッ冷夏ちゃん」

「早く・・・・稔」

「アッウン!!」

スゥと空気を吸い込む

「森羅万象里御双界」

助けて・・神様

きた・・・・

「村の恐れと真実を知らぬ救いの主が光臨す」

自分で言いながらも全く意味がつかめない

「その主に頼るべきが何かしでかす」

胡桃のメモを見してくれた

無言の状態が続いた

Re: ゆ う ぐ れ ( No.2 )
日時: 2010/03/30 20:17
名前: natumi (ID: OtoGoRwm)

「ようするに・・」

バッと私に目線がいく

どぉしよ・・・・間違ってたら

「この村の事何も知らない人が転校してくるんじゃないかな・・・・?」

「おぉ!!」と歓声があがる

「その人に頼れって事?」

実は私は神の孫なのだ

あり得ない?

ならそう思っててよ!!

神の孫がこの小説のキーなんだケドね☆

「ねぇ・・・・そうでしょ?おじいちゃん」

また大きく息をする

「森羅万象里御双界」

頭に稲妻が落ちたようだった

おじいちゃんのおかげ・・・・?

「神野家術真相」

私は空へステップした

「火・雷・風・水・草」

光が私を包む

「この地球全ての恵みに尋ねる」

ゆっくりゆっくり

一言ずつ噛み締めて・・・・

Re: ゆ う ぐ れ ( No.3 )
日時: 2010/03/31 21:52
名前: natumi (ID: in0tr.0M)

「この・・・・難問に私たちは勝てますか?」

サワサワと草がゆれた

風が吹いたのだ

サワヤカな風

雷もなりだした

「勝てると言ってるのでしょうか?」

冷夏がおずおずと尋ねた

「きっと・・・勝てるよ!!」

胡桃が明るくしようとして

大声をはりあげた

「そうですよね☆」

ニカッと冷夏も笑った

「アハハハハハハ!!」

声が聞こえた

誰・・・・かな

「み・・・美代ちゃん!?」

「アハハハハハハ!!」

バッドを持って

下には

私たちのクラスの担任がいて

担任を殴りつけていて

いつもの美代ではなかった


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