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- スカイフィッシュとの暮らし方
- 日時: 2010/04/01 15:16
- 名前: オカルト大元帥 (ID: 8ENiVmB9)
初投稿です
暖かい目で見守ってください
登場人物
主人公 付喪 聖吉
プロフィール
UMAが大好きな中学2年の男の子
趣味 UMA ガンプラ
好きなUMA トランコ・ツチノコ・スカイフィッシュ(分からない人は調べてください)
友人
王壱岐 伊海
軍の男兵士(陸軍少尉)
趣味 武器磨き 新武器開発
好きな武器 反物質手榴弾(※架空のものです)
海記 任
アパートに同棲している男の子
聖吉と違いオカルト関係はとても苦手
趣味 ガンプラ
好きなガンプラ シャア専用ザク ホワイトベース
その他
ナレーター
この物語のナレータのような人
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- Re: スカイフィッシュとの暮らし方 ( No.1 )
- 日時: 2010/04/01 15:58
- 名前: オカルト大元帥 (ID: 8ENiVmB9)
1
あいつがやってきたのは2年前
任と一緒にガンプラを作っている時であった
「おいおいお前何やってんのガンプラの目ちょっとずれてるぞ」
「あっ本当だ ありがとう聖吉」
と二人でこのような話をしていると
ビュン!!
「おい今何か聞こえなかった」
と任が問うと
「確かにね」
すると再び
ビュン!ビュン!ビュン!
と何かがものすごいスピードで通り過ぎる音がした
「そこか!!」
聖吉が素早く動き隣にあったコーラのカンに謎の生物
が入ったと確認すると聖吉は近くにあった虫取り網
をカンにかぶせカンを振ると
「イテテ 人間てこんなに性格荒いのかよ」
と中から出てきたのはなんと白いスカイフィッシュだった
ナレータ「スカイフィッシュは
形状棒ようなものにヒレのようなものがついている。三対ずつあるのが一般的だが、稀に四対以上
体長10センチ〜30センチ
速度80㌔〜300㌔ということだそうですよ
皆さん」
とナレータさんの説明が終わると
「はいという事でそこの地球人名前は?」
とスカイフィッシュが聞いてきたので
「あっ俺は聖吉です」
「俺は任」
と自己紹介が終わると
「出して〜〜〜〜〜」
スカイフィッシュが叫ぶ
それも聞かず聖吉は網をはずしスカイフィッシュの
羽をつかみ
「お前に名前は何?」
と問いかけると
「スカイフィッシュはスカイフィッシュ」
「名前無いんだ〜」
と今まで黙っていた任が口を開いた
「それじゃ名前は・・・」
と二人でスカイフィッシュをつまんだまま
名前をどうするかんがえた結果
「スカイでよくね」
「もうそれでいいよ」
と聖吉も納得したが
「ベタぁ〜〜〜」
とスカイが不満気味の声をもらす
「うるさいはいお前はもうスカイです〜」
これがスカイとの出会いだった
- Re: スカイフィッシュとの暮らし方 ( No.2 )
- 日時: 2010/04/01 17:18
- 名前: オカルト大元帥 (ID: 8ENiVmB9)
2日目
さてさてその後生活を話していきましょう
その日聖吉はスカイの事をいろいろ聞いていた
「なぁスカイフィッシュて何食うの?」
「いろいろまぁ人間と一緒かな」
その日任はバイトに行っていなかった
メモ用紙を手にいろいろメモしていた
すると
「腹減った」
とスカイが言ったので
適当にカレーををだすと
「かごからださないと食べられないよ〜チミ」
「ごめん」
かごを開けると一瞬でカレーがなくなりスカイがその周りをゆっくり飛んでいた
「おかわり〜はよしてや〜」
そして最終的には5杯も食べてしまった
「俺の飯〜」
「あ〜食った食った」
と言いながらかごの中で昼寝を始めていた
そして聖吉もご飯を食べていると
ピンポーン
「はーい今行きますよ」
ガチャ
そこには誰もいなかった
「いたずらかよもぅ〜」
部屋に戻ろうとすると再び
ピンポーン
「誰・・・またいねぇじゃんもう」
帰ろうとすると下から
「おい人間下見ろ下を」
と声がして下を見ると
「ツ ツ ツチノコじゃん!!
えっ何でスカイフィッシュの次ツチノコ」
と驚きあまり叫んでいると
「スカイフィッシュが居るのか?」
「うん居ますけど」
と答えると奥から
「聖吉そいつを部屋に入れるな」
「え 何で」
ビュン!
ツチノコが目にもとまらぬ速さで聖吉の前を過ぎ
スカイのもとへはっていく
するとだんだんツチノコの姿がどんどん人の形に
変わっていった
そしてスカイも人の形に変わりしかも綺麗な女性に
「ス スカイ?」
「聖吉!殺虫剤持ってこい」
聖吉に叫ぶ
「おっおう」
二人が掴みあっている間に聖吉が殺虫剤を取りに走っていった
「はえ〜なツチノコさんよ情報を入手するのが」
「お前らの生き残りを残す気はないぜ」
2匹が言い合っていると聖吉が走り寄って
「殺虫剤もってきたぜ」
「ツチノコに噴射しろ」
ザーーーー
「グァァァァ」
ツチノコが一瞬にして乾燥しミイラになるのを二人?
は見ていた
「スカイ?」
「俺っすけど何か?」
「いや見違えたから」
「UMAの能力ってものですよ旦那」
「て何?」
とスカイに問うと
「UMA全体が持っている能力ですけど」
そしてさらにスカイの謎が深まった
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