ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- THE:スナイパー
- 日時: 2010/04/04 22:25
- 名前: 死神☆ (ID: w.oz.TQc)
- 参照: http://sinigami
ども初心者の死神ですw
更新には時間がかかると思いますがよろしくw
できればコメ御願いします
注意;実在の銃等もでます銃嫌いな方は気をつけてください
第1章
スナイパー・・・
普通の人はスナイパーをどれだけ知っているだろう
マンガやアニメなどでは派手にテロリストを打ち倒すなどなどだが・・・
現実ではひじょーに地味な兵科(職業)だったりする(殴
これはそんな地味なスナイパーが主人公である
午前3時頃
2011年アフガニスタン
数キロ先では銃弾が飛び交い兵器の器械音がうなっていた
現地武装勢力と多国の軍が戦争をしている。
どっちに味方するもひどい状況だった。
まぁ正義面してる多国籍軍の味方だが・・・
糞でかい銃弾を握りマガジンに押し込んだ。
「スナイパー!なにをやってる!支援を!」
「へいへい・・・分かりましたよっと」
スコープを覗いた、これまた戦況が悪い
テロリストの方が圧倒的に勝っている
それに対して逃げるアメリカ兵・・・
逃げるにも逃げられない状況だ・・・・
焼けるように熱い砂の上に俺は伏せ身を固めた
このM24は装弾数10発
弾を空にするまで帰れない様だ。
まず1発・・・
銃弾は確実にあたった
そして次々に敵兵をなぎ倒した
で・・・弾が0・・・
「弾が無くなった、俺はもう帰還するぞ」
味方の兵士が叫ぶ
「なに行ってんだ!お前は逃げる気か!?」
俺は言い返した
「俺の役目は終わった逃げたいのはお互いそうだろ」
そして遠くから断末魔が聞こえる
ああ、ハッキリ見える味方の陣地にどんどん敵が入り込んでくる
無線が鳴った
「ご苦労、帰還しろ」
俺はヘリに乗ってこの地獄から逃げ出した
Page:1
- Re: THE:スナイパー ( No.1 )
- 日時: 2010/04/04 22:52
- 名前: 死神☆ (ID: w.oz.TQc)
- 参照: http://sinigami
第2章
午後8時
イギリスのとある小さな家
このちっぽけでボロイ家は俺の家だ
あの地獄から半日飛び回ってやっと帰ってきた
机の上に身分証明書をほおり投げた
「フェルダン・ジェイムズ」
俺は冷蔵庫からビールを取り出した
プルルルル
突然電話が鳴り出した
「こちらはジェイムスだ」
「オメガ・プラネット」
・・・なるほど
「どこへ行けばいい」
「ロシアの国境までだ」
ロシア・・・嫌な響だ
「武器は?」
「自分で決めろ」
ブツッ
切れた・・・
俺は家を出てガンショップまで歩いていった
数分後、
ドガン!
俺はドアを蹴破った
この店のドアは固いので蹴って入るしかない
「いい加減ドア直せよw」
「金がねぇんだよ、アホ」
俺は棚から一丁のライフルを取り出した
PSG−1・・・
装弾数は5発 威力は1発で確実に人を殺せる程の威力
「これくれ」
「200万」
なんか倍に高い
俺は札束をカウンターに叩き付けて店を出た
- Re: THE:スナイパー ( No.2 )
- 日時: 2010/04/04 23:13
- 名前: 桃花 (ID: Jp7wPE2D)
死神☆s
面白いですねっ!
あこがれますー
私のもよかったらみてください!!
- Re: THE:スナイパー ( No.3 )
- 日時: 2010/04/05 09:16
- 名前: 死神☆ (ID: w.oz.TQc)
- 参照: http://sinigami
うい^^
がんばりますw
Page:1
この掲示板は過去ログ化されています。