ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- お人形遊び
- 日時: 2010/04/09 16:39
- 名前: ねこまる (ID: EJiOtxGl)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.cgi?mode=view&no=14026
こんにちはーっと!
タイムロードがなんか詰まったので息抜きにと書いてみますー。
メインはタイムロードですけど^^;
タイムロード=シリアスなファンタジー
お人形遊び=こわい^^;?
てな感じです!
(σ・ω・)σ宜しく♪
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- Re: お人形遊び ( No.1 )
- 日時: 2010/04/09 16:47
- 名前: ねこまる (ID: EJiOtxGl)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.cgi?mode
カーンカーン
今日も私は打つの。
だって、人を好きなようにできるんだよ?
楽しいじゃない。
ふふ。
今日もお人形遊びってたのしいね♪
- Re: お人形遊び ( No.2 )
- 日時: 2010/04/09 21:28
- 名前: ねこまる (ID: EJiOtxGl)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.cgi?mode
ジリジリジリジリ
夏の日
「ねーねー?馨知ってる?お人形の神社。」
「お人形の神社?何それ?」
学校帰り、私たちはベンチに座ってアイスを食べている。
「そそ。小さな女の子が藁人形で夜な夜な遊んでるんだって。」
「夜な夜な・・・・・藁人形ってあれ?あれやるの?」
「うん。カーンカーンとね。」
なぜそんなことをしているのだろう。
- Re: お人形遊び ( No.3 )
- 日時: 2010/04/09 21:27
- 名前: ねこまる (ID: EJiOtxGl)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.cgi?mode
今日も噂されている『お人形遊びの少女』。
噂は噂を呼び広がってゆく............。
「ねね?行ってみない?例の神社!」
唯はアイスを食べながら馨に話しかけてきた。
「んーだけどね?やめといたほうがいいと思う。」
馨は適当に言葉を濁す。
実は行きたくないのだ。(怖いから)
「えぇー?あれか!実は怖いんでしょ?」
「そ、そんなことないよ!怖くない!じゃあ行こうよ!」
ニヤニヤ笑いで話しかける唯に馨はつい「行こう!」と言ってしまった。
「ようし!じゃ明日の夜うちに泊まりなよ!親いないし。」
「じゃ!明日ねー♪」
勝手に決めて唯は行ってしまった。
「はぁ〜・・・・・・・・どうしよ・・・・」
ガックリと馨は肩を落とす。
「しょうがないか・・・・・・・・・。」
- Re: お人形遊び ( No.4 )
- 日時: 2010/04/11 20:50
- 名前: ねこまる (ID: EJiOtxGl)
シャッシャッ
馨と唯は夜道を歩いている。
もちろん神社へ行くためだ。
お人形遊びの.........................。ね。
「なんか・・・・・・・・雰囲気変わった?」
ギュッと唯の手をつかみ聞く馨。
「そか?別にいつもの神社じゃん。」
そんな馨を気にしな〜いと言うように唯は答えた。
「雰囲気って何が変わったのさ?」
「何ていうのかな・・・寒気がしたという感じなのかな。」
「まぁ、確かに肌寒いよね〜♪」
おどおど言う馨を唯は軽くあしらった。
「行くっていったの馨でしょ?」
・・・・・・・・・・・
馨は黙ってしまう。図星だからだ。
「あ!」
神社に着いた。
- Re: お人形遊び ( No.5 )
- 日時: 2010/04/11 21:40
- 名前: ねこまる (ID: yIVvsUU5)
コーンカーン・・・・
何かを打ち付ける音は、夜の神社によく響く。
「うー・・・。なんか鳴ってない?」
馨は、唯にきく。
カーン・・・
また音が鳴る。
「あ!」
とうとう神木の前へ来る。
『こんばんわ。』
「?!」
少女がいた。
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