ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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Dr.ルェルと学園エンパイア
日時: 2010/04/11 16:44
名前: めだか&桃井 ◆hQ6B7XndSI (ID: WlsPDN8U)

皆様、こんにちわorこんばんわ♪
「とをりのとおり」のツッコミ担当・桃井&「クリーチャー」などの3作を書いている、めだかです!!!

そして今書く新しい小説で(コメディ・ライト小説とシリアス・ダーク小説合わせて)、僕・めだかは4作目で、桃井は3作目ですね^^

ツッコミ担当の桃井が、「新しい小説が書きたい、書きたい!」と言う為に僕・めだかが頑張って考え、発案しました・・・(結構頑張りましたね・・・)


 《皆様にお詫び申し上げます》
“小説カキコ”にいる皆様、小説の更新・コメントの返信が大変遅れてスイマセンでしたぁぁぁ!!!!!
何故に更新が遅れたと言いますと・・・・・
僕&桃井が使用しているPCが、“ハッカー・ウイルスの侵入”か“桃井が小説・コメントを書き込みすぎて、ぶっ壊れた”かの2択ですね—(笑)

桃井「何言ってるの、めだかさん?」
めだか「えっ!?も、桃井ぃぃ!!?」
桃井「はい、そうですけど・・・?」
めだか「ぼ・・・僕に何のよう・・・?」
桃井「さっきの・・・“間違って”ますよね?」
—————ギクッ!!!
めだか「え?え、あ・・・えっ—とぉ・・・」
桃井「そ・う・で・す・よ・ねぇ?」
めだか「はい・・・。PCをぶっ壊したのは桃井じゃなく、僕・めだかです・・・。」
桃井「しっかりと答えられましたね。それでは私は、仕事(小説を書く)に戻ります。めだかさんはそこで、油でも売ってて下さい。」
めだか「————桃井が最近買ったPCぶっ壊してやるぅぅ!!!」

 ◆ルール◆
①チェーンメール・荒らし禁止
②この小説を読んだ人は、できるだけコメントをする
③悪口は思うだけにしましょう
④僕達と同じ名前を使わないで下さい
⑤更新・コメントの返信が、かなり遅くなる場合があります(例・PCが壊れてネットカフェでやっている場合)
⑥喧嘩・中傷、猥褻(エッチ)などの言葉をコメントしないで下さい
⑦パクリなどはこの小説には一切ありませんが、何かの漫画などを見習って書く事が結構あります

 ◆お客様◆


 《お知らせ》
・「とをりのとおり」は連載終了ですが、番外編を投稿します

こんな僕達ですが、これからもよろしくお願いしますm(_ _)m

あと、この書き込みはネットカフェでしております。なので更新ができない場合があります。
しかし、今月末には新しいPCを購入しますので、そこのところはご了承下さい。

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Re: Dr.ルェルと学園エンパイア ( No.1 )
日時: 2010/04/24 13:23
名前: めだか&桃井 ◆hQ6B7XndSI (ID: WlsPDN8U)

    『Dr.ルェルと学園エンパイア』

 Karte1  「Dr.ルェル登場!!」

「遂に“禁人種生命体(エイリアン)”の患者が出てしまったか・・・。」
「————それで、“禁人種生命体(エイリアン)”担当の医師は誰にするんだ?」
ここは「宇宙保険組合」。今地球で起こっている、あらゆる病気を治せるスペシャリストが存在する組織団体である。
そして、その中ではたくさんの“宇宙人”が会議を開いていた。窓の外には、見た事もない惑星が見える。
「担当の医師を、今探しているところです。」
カチャカチャカチャカチャ・・・・・・
1人の女性がパソコンを使って、医師を探しているようだ。
「———見つかりました!」
ビクッ!!
どうやら担当医師が見つかったようだ。その女性の声に、会議を行っている宇宙人達がビクついた。
「・・・名前は?」
1人の宇宙人が女性に尋ねた。
「Dr.ルェルです!」
女性が少し大きめな声で、その名前を言った。
「Dr.ルェル?・・・・・・訊いた事が無いな・・・。第17惑星人のザトゥド様は、知っておられるか?」
「いや、聞いた事もない・・・。」
ザワザワ・・・・・・
皆が“Dr.ルェル”という人物を知らないなしく、宇宙人同士が「その人物の事を知っているか?」という発言でざわめきだした。

————ウィーン、コツ、コツ・・・
会議室の自動ドアが開き、背が高い1人の男性が歩いて来た。
「おお・・・!あのお方は・・・!」
会議室に居る宇宙人達は、入ってきたその男性を見て驚きを示した。その男性の事は知っているみたいだ。
「ここに居る皆さん、“Dr.ルェル”の事を知らないのですね。・・・判りました。では医療ランク・A、薬品調合レベル・Bの僕・ラルフが説明しましょう。」
その男の名前は、ラルフ・レイ・ア・ラーア。髪は金髪で、ショートカットより少し長めの髪型だ。そして皆からは、“Dr.ラルフ”と呼ばれている。そしてここ、「宇宙保険組合」の中の上位医療班のリーダーである。
そして、医師が身につける“制服”だろうか、白衣を纏い、左腕には宇宙医師の証・赤十字のマークがついた腕輪をつけている。
「Dr.ルェル、本名は、リュクロス・ラム・レールェルです。彼女の医療レベル、薬品調合ランクは共にトップクラス・Sの最高医師です。彼女なら、この仕事(担当医師)くらい簡単にこなせるでしょう。」
ラルフは“Dr.ルェル”がどんな人物か説明した。
「Dr.ルェルという人物がどんななのかは判った。———だが、その“張本人”はどこにいるんだね?」
第29惑星人のペキュラが、ラルフに尋ねた。
「今来ますよ。待ちましょう。」

—————ウィーン、コツ・・・コツ・・・コツ・・・
「皆様はじめまして。医療レベル・S、薬品調合ランク・S、“Dr.ルェル”ことリュクロス・ラム・レールェルです。」
髪は赤色、髪型はロングヘアーで紫色のリボンで結んでいる。胸も相当ある。容姿は、白のナース服(スカートは凄い短め)・赤色のネクタイ・黒のオシャレなブーツ・左腕に赤十字の腕輪・右腕にはトップクラスの証である金色の腕輪をしている、美人医師だ。

  Karte1終わり 遂にトップクラスの最高医師・Dr.ルェル登場!そして宇宙人達が言っている“禁人種生命体(エイリアン)”とは何なのか!? Karte2に続く・・・

Re: Dr.ルェルと学園エンパイア ( No.2 )
日時: 2010/04/11 16:18
名前: めだか&桃井 ◆hQ6B7XndSI (ID: WlsPDN8U)

僕は、16時54分に「ネットカフェ」を出ます。
今日は新作の1話しか書かなかったですが、新しいPCを買った時は頑張ってたくさん書こうと思います!!!

Re: Dr.ルェルと学園エンパイア ( No.3 )
日時: 2010/04/11 16:52
名前: めだか&桃井 ◆hQ6B7XndSI (ID: WlsPDN8U)

そろそろ、16時54分になりますね。
それでは、「ネットカフェ」から出ま—す♪
皆様さようなら^^

Re: Dr.ルェルと学園エンパイア ( No.4 )
日時: 2010/04/24 14:37
名前: めだか&桃井 ◆hQ6B7XndSI (ID: WlsPDN8U)

    『Dr.ルェルと学園エンパイア』

 Karte2  「檜野和 春真!!」

「ふ—、家の大掃除終了。」
黒髪の男の子が掃除用具を置いて言った。
俺の名前は、檜野和 春真(ヒノワ ハルマ)。粛清学園高等学校の中学3年生だ。
————ドサッ!
一人のおじさんが、檜野和家の物を運んでいた。
「重いねぇ、コレ。“どこの物”?」
「それは、シンガポールの『小マーライオンの置物』です。わざわざありがとうございます、おじさん。」
この人は俺の家の隣にすんでいる、佐藤 茂夫(サトウ シゲオ)さん。古くからの両親の友達だそうだ。一応ご近所だから、俺も仲良くなってしまった。
「そういえばさぁ、檜野和くんのお母さんとお父さん、今どこに行ってるんだっけ?」
おじさんが俺に訊いてきた。
「今は・・・・・スペインあたりだと思いますよ。」
「あ、そうかそうか!!!」
おじさんが笑って言った。俺の両親は「世界一周」をしている最中だ。母さんは旅行が好きで、父さんは海外が好きだ。その2つを合わせて、“世界一周”という想像が生み出されたようだ。・・・実に馬鹿らしい。まぁ、俺も一人がいいからその方が嬉しいが。


「掃除の手伝いなんかしてもらって、すいません。」
春真がペコッとお辞儀をして言った。
「いいよいいよ、ご近所付き合いだと思って。」
「本当にありがとうございます。」
春真がもう一度お辞儀をして言った。
「じゃあね、檜野和くん。」
おじさんが別れの挨拶をして去っていった。

「————檜野和 春真、話は全て訊いていたわ。」
誰もいない筈の春真のまわりで、どこからともなく女性の声が聞こえた。
「誰だッ!!?—————なっ・・・に・・・!?」
春真は後ろに振り向いた。その後ろには、宙に浮いている“Dr.ルェル”の姿があった。
「はじめまして檜野和 春真くん、私は『宇宙保険組合』からキミの“病気”を治しに来た医師、リュクロス・ラム・レールェルです。」
ルェルが自己紹介をした。
「・・・何だ・・・・・お前・・・??」
春真は固まっている。それもそのはず、目の前に見知らぬ女性が宙を浮いていながら訳も判らない事を話しているのだから。
「単刀直入に言うわ・・・・・、アナタは“病魔”に侵されているわ!!!」
ルェルが春真に向かって人差し指を指して言った。
「は・・・!?・・・“侵されてる”って、取り憑かれているって事かよ・・・・・!!」
春真が驚いて言った。
「ええ。“病魔”って知っているかしら・・・?」
ルェルが春真に質問してきた。
「・・・・・ちっとも。」
春真が答えた。
「じゃあ、説明が必要ね。・・・『病魔』というのは、地球外にある惑星の一つ、“ノメカ”という所で発生した病原体で、本当の名前は“寄生型宇宙ウイルス”というもの。私達『宇宙保険組合』では、“禁人種生命体(エイリアン)”、“永久病魔”とも呼ぶわ。・・・・・今の説明、頭に入ったかしら?」
「・・・・・・・。」
「ん?どうした、固まって。」
「・・・・・信じらんね—な・・・。」
「まぁ、そんな事知る必要もあるまい。私が“治す”のだからな・・・。」
「はぁ!?治す?その病気を!?」
「ああ、そうだが・・・?」
「そうだがじゃね—よ、そんな事いつ決めた!!?」
「今・・・私がだが?」
「決めんじゃね—よ!!」
「あ—、五月蠅い五月蠅い。とにかく、これから私は貴様の病気を治す為、貴様と“同居”する。」
「は!?同居!!お前、何なんだ!!」
「貴様の主治医だが?」
「だが?じゃね———!!!!!」


  Karte2終わり 檜野和 春真の前に、遂にDr.ルェル参上!激しいドタバタが始まる!! Karte3に続く・・・

Re: Dr.ルェルと学園エンパイア ( No.5 )
日時: 2010/05/02 16:14
名前: めだか&桃井 ◆hQ6B7XndSI (ID: LA3FDWTf)

皆様お久しぶりで御座います!!!まだPCはぶっ壊れていますが、今日はいとこの家にあるPCでやっています^^


    『Dr.ルェルと学園エンパイア』

 Karte3  「何か現る!!」

俺の名前は、檜野和 春真。・・・・・です。えぇ—・・・っと、中学3年生です!学校に行くのは楽しいんですが・・・、家に帰ると天国が地獄に変貌したかの様になります・・・。それは何故か、答えは家に自分を「宇宙人」と言ってる女の人が居るからです・・・・・!
「————ん?何をしているのですか、貴様は?」
「うおおおぉぉッッツぉぉおおいぃ!!!!!???」
春真は何かを隠す様に、後ずさりをした。
「(こ、コイツ・・・・・。————これまでのあらすじを話している最中に入り込んできやがったァァ!!?)」
「ん・・・?貴様は1人で、何を話してい——————」
ドドォンッッ!!!!!
『!!!??』
2人が家で会話をしている途中、外から爆発音?激しい振動?・・・・・とりあえず、“大きな音”が外から聞こえた。
ガチャッ!!!
「な、何だ・・・・・!?」
春真が家のドアを開けて、大きな音がした外へルェルと共に出てきた。
「アアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!」
外には、見た事も無いくらい巨大な黒い人型をした“物”が耳が痛くなる程大きい声を発して動いている。
「あ・・・・・アイツは、もしや・・・!!」
ルェルが言った。
「ゴアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」
黒い化け物が、大声で叫ぶ。
「アイツは、“ダークサッド・ブラックホール”!!!」
「ダークサッド・ブラックホール!!?」
春真が驚いて言う。
「アイツは、周りの物をブラックホールの様に飲み込んでしまい、その力で世界を破壊する恐ろしい生物だ・・・・・!!」
ルェルが説明する。
「な・・・!そんなのが、こんな所に居たら・・・・・!!」
「こ、コイツがここに居れば・・・・・私達は飲み込まれる!!どうすれば・・・!どうすれば私達は生きられる・・・・・?」

         僕らの明日は見えるのか・・・・・?


  karte3終わり 2人の居る所に、“ダークサッド・ブラックホール”という恐ろしい化け物が出現!!僕らは・・・死ぬ・・・・・? karte4に続く・・


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