ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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 )BE FREE( 
日時: 2010/04/17 16:56
名前: 鎮洋 ◆cnkrym8UBk (ID: IEYsWo47)



こんにちは、鎮洋と申します(^^)
こんな変な題名をクリックしていただき、
とても嬉しいです☆ミ

前もこの小説を書いていて、
挫折してしまったので、もう一度
チャレンジしようと思って投稿させていただきました

皆さんに、なるべくわかりやすいよう
文章を書いていきたいと思うので
どうかよろしくお願いします!!!

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Re:  )BE FREE(  ( No.1 )
日時: 2010/04/17 17:02
名前: 鎮洋 ◆cnkrym8UBk (ID: IEYsWo47)



) プ ロ ロ ー グ (

ここ、ロシアにあるパスビティ
幸せに暮らす人々

そんな町の人たちの間に
変な噂が流れ込んできた

「怪物がこの町に存在する」と…

その怪物は人間の姿をしていて、
人を次々へと殺してしまうという

そんな怪物の噂を恐れながら、
町の人々は毎日を暮らしていた

皆はまだ気づいていなかった
怪物がもうそこまで近付いているということを…


Re:  )BE FREE(  ( No.2 )
日時: 2010/04/17 17:06
名前: 鎮洋 ◆cnkrym8UBk (ID: IEYsWo47)



 ) キ ャ ス ト (


 アイリ・リングバー

 ヴェリム・イビリス

 ランバード

 セシリアン

 ロイ王

 レイ姫

 アンネ・クラウン

 etc...

Re:  )BE FREE(  ( No.3 )
日時: 2010/04/17 17:20
名前: 鎮洋 ◆cnkrym8UBk (ID: IEYsWo47)



 Title.1





 俺は、誰からにも信用されていない


 ただ、一人でこの町を歩いている

 
 つまらない日々である

 
 こんな街なんて、消えてしまえばいいのに…








 ————————————





 「あ、夢…………」


 目が覚めたら、そこはどこかの草原
 
 緑がいっぱいで、風が気持ち良いところ


 「…………学校戻るの面倒だな」


 俺は、学校を抜け出しここへやってきた

 「でも、学校に戻らないと先生怒るからな」


 先生の怒ったところを想像しながら

 ゆっくりと立ち上がる


 草原を歩く


 風が土のにおいがする

 ついうとうとと、歩いていると

 誰かとぶつかった


 「あっ、すいません…」

 謝ったら相手に突き飛ばされた


 そのまま俺は倒れこむ

 「いった…」

 尻を強くうった 凄く痛い…


 突き飛ばした相手の顔を見ようと思ったら


 そいつの服は真っ黒で、顔に変な仮面を被っていた


 男か女かわかんねぇ………


 「おい、お前怪物見なかったか?」


 そいつは急に話しかけてきた


 「へっ?あ、いやぁ…怪物って…」



 「んだよ、使えねぇなー… おい、立て」


 「は、はい…」


 男の声だった 俺は言われるままに立ち上がった


 まだ、尻が痛かった


 「俺とついてこい、怪物探しするぞ」



 「俺、まだ学校終わってないんですよ」


 「え?何お前学生だったの…いや、でも来い」



 と、白い手が俺の腕をつかんだ


 少しだけ温かかった


 


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