ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 新 誰もわたしを殺せない
- 日時: 2010/04/19 17:47
- 名前: カイスイス ◆bGmJzgr3/6 (ID: UAynsV1W)
みなさんこんにちは!!
初めての投稿となります!!
カイスリスです♪
初心者ながらもがんばっていきます!!
前回のパスワードを忘れるという痛恨のミスを
してしまいましたので、
新しくスタートです♪
「誰もわたしを殺せない」
主な登場人物
下崎ラン 内気な主人公
しかし、とあるゲームきっかけに
本当の自分に気づく
飯島かずと 主人公のただ一人の味方
当然現れた。
ミスターロン このゲームの主催者
下崎と何かかかわりがあるらしい・・
風丸みずほ 下崎の親友
しかし、それは表の姿・・
>>1 プロローグ
>>2 第一話 「楽しい殺し合い」
>>3 第二話 「殺され方のすすめ]
>>4 第3話 「親友」
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- Re: 新 誰もわたしを殺せない ( No.1 )
- 日時: 2010/04/19 17:14
- 名前: カイスイス ◆bGmJzgr3/6 (ID: UAynsV1W)
プロローグ
いまから、日本にいる人間を2チームにわける。
殺すチームと殺されるチームだ・・・・・
詳しくは手紙で郵送される。
楽しく殺して殺されよう・・・・
- Re: 新 誰もわたしを殺せない ( No.2 )
- 日時: 2010/04/19 17:15
- 名前: カイスイス ◆bGmJzgr3/6 (ID: UAynsV1W)
第一話「楽しい殺し」
「ねぇねぇ、さっきのテレビみた?」
風丸みずほから電話が来た。
「みたみた。あれなに?殺されるとか。なんかこわい・・・」
私の名前は、下崎ランごく普通の、中学2年生
さっき歌番組見てたら急に変なのがながれたのだ。
いまから、日本にいる人間を2チームにわける。
殺すチームと殺されるチームだ・・・・・
詳しくは手紙で郵送される。
楽しく殺して殺されよう・・・・
ちょっと意味わかんない。いやまったく意味わかんない。
不思議に感じていたら
でんわがかかってきたのだ。
「でもさ〜今のテレビはあんなことしないと
誰も見てくんないんじゃない」
みずほはちょっと辛口である。
「いやいや、そういいながらあんたも私も
テレビ見てたじゃない」
私は突っ込んだ。
私も冗談かと思った。
こんなの、ただの嘘っぱちかと思った。
しかしこれが、こんなことになるなんて・・・
- Re: 新 誰もわたしを殺せない ( No.3 )
- 日時: 2010/04/19 17:15
- 名前: カイスイス ◆bGmJzgr3/6 (ID: UAynsV1W)
第二話「殺され方のすすめ」
ふと、外を見ているの、手紙が届いた。
「もしかして、あのテレビで行ってた・・・」
ランは興味と不安を抱きながら、ポストを
あけてみた。
封筒が家族2人分入っていた。
私は母親一人に育てられたのだ。
自分宛の封筒には、「殺され方のすすめ」
と書かれていた。
「学問のすすめとかけているのでは・・・・」
ランは不覚にも笑ってしまった。
「やっぱこれはふざけてる。
でも、殺され方って私はもしかして・・・」
家に入り封筒を開けてみた。
すると、こう書かれていた。
〜殺され方のすすめ〜
アナタは殺されるチームとなりました。
あなたを殺しに、何百何千の人間が
襲い掛かってくるのです。
楽しそうでしょ♪
ここでルール説明のほうをさしていただきます。
1、明日の午前10時から丸々一週間命を狙われる。
2、日本のなかなら、どこにも逃げてもよい。
3、殺されるチームは殺すチームを殺してはいけない。
4、しかし、同じチーム同士は殺してもかまわない。
上ルールをヨーク守り殺されましょう。
そして同じチームが分かるように、あるものを
配ります。それは明日になったらわかりますよ。
早くみんなの死に顔が見たいな。
では、皆さんお楽しみに。
「私が殺される。」
ランは恐怖に抱かれた。
- Re: 新 誰もわたしを殺せない ( No.4 )
- 日時: 2010/04/19 17:46
- 名前: カイスイス ◆bGmJzgr3/6 (ID: UAynsV1W)
第三話「親友」
ランは怖かった。とても怖くなった。
冗談とは思えなかった。
ただ怖くなった。
しかしランは自分に落ち着けと、念じた。
「こ、こんなのあるはずないじゃん。馬鹿馬鹿しい。
み、みずほだってそう思ってるはずじゃん。
ば、馬鹿馬鹿しい。」
異常なぐらいの声の大きさで独り言をいった。
それは、自分の恐怖感を忘れるためでもあったのだ。
とりあえずみずほに電話をかけようとおもった。
みずほのあの辛口評価を聞きたかった。また
「意味わかんない。不幸の手紙からの進歩0だね。」
などといってくれるだろう。そう。ほんとはみずほの声を
聞きたかっただけであった。安心したかった。
そう考えているうちに、電話がかかってきたのである。
「もしも・・・」
「あ、あんたはどっちのグループなの!!!
早く教えて!!!!早く!!!!」
「みずほ?みずほなの?」
「そうよ。だから教えてどっちなの?」
親友のみずほのこんな声は聞いたことなかった。恐怖と不安が混ざった、この声を。
「みずほ落ち着いて。」
ランは自分が出せるかぎりの落ち着いた声をはっした。
「こんなのうそに決まってるでしょ。みずほだっていってたじゃん。大丈夫だから。ね?」
「ありがとう」
みずほを幾分落ち着いたようだ。
ランは不思議に思った。みずほらしくないと。みずほに落ち着かしてもらおうと思ってたのに、逆になっていたのだ。
「みずほ?何があったの?手紙がきたぐらいで?どうせいたずらかなんかでしょ?」
「ご、、、、ごめん。あせっちゃって、私ああいうの実は苦手なのよ」
「そうなの。あっそうそう。どうせ冗談だと思うけど、
私、殺されるがわなのよね。もう笑っちゃう。みずほは?
「え。。いやその。。わ、私も殺されるがわよ。・・・・よかった。ほんとよかった」
そのときのみずほはおかしかったがランはまだ、恐怖に絡まれてるだけどろうと考えた。
しかしその考えは、ランの大きなミスであり、大きな闇をみすごしていた・・・・・・・・・・
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