ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 鎌女
- 日時: 2010/04/27 19:28
- 名前: りゅくた ◆Bf2zaxttPA (ID: z7t2JTbk)
プロローグ────・・・
私は間違っていました。
噂の4月4日。0時00分
私はある公園に学校の子と近所の友達約100人を連れて行きました。
噂・・・それはずっと前の話。
ルールは簡単。4月4日。0時00分。
100人をこえる中学生を連れてくると、何かが起こる。
私はカメラ、カッター、懐中電灯、ラジオ、携帯、消毒の液などいろんな道具を準備して行った。
100人の子は何が起こるのかわからない。もちろん私も・・・
キーンコーンカーンコーン・・・
五時の鐘。
さぁさぁ皆さん帰りましょう。鎌女が来る前に。
さぁさぁ皆さん帰りましょう。鎌振りかざす姿が怖いから。
さぁさぁ皆さん帰りましょう。帰る場所へ連れてくね。
オソカッタ
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- Re: 鎌女 ( No.1 )
- 日時: 2010/04/28 15:52
- 名前: 桜花 ◆NKkzWVdRW. (ID: 4/G.K5v4)
鎌! (ぴこーんっ
はい〜
桜花です〜鎌に反応しましたよ〜
お気に入りにしますね〜
ではでは
- Re: 鎌女 ( No.2 )
- 日時: 2010/05/09 10:33
- 名前: りゅくた ◆Bf2zaxttPA (ID: z7t2JTbk)
第一話
「明っ!」
「ん?」
後ろを向くと数え切れないほどの中学生・・・
「何もおきないじゃん」
「起きる!絶対!信じてよっ」
そぅ、今日はきもだめしみたいな事をしにきた
「あと、20秒ほどで0時ぴったりだ!!」
「ぁ〜!なんかわくわくしてきたっ」
「本当に起きるのかな・・・」
「楽しみっ」
「なんか怖いっ」
いろんな声が聞こえてきた。
「5.4.3.2.・・・1」
カチッ
時計の針の音が聞こえた。
「・・・・・」
しーんと音が聞こえる。何もおきなかった。・・・嘘だった?ただの噂だった
「な〜んだっ!なんもおきねーじゃんかよっ!前田!!お前嘘ついたなっ」
「明〜っ」
「もー・・・期待して損したっ」
私は99人に嘘をついてしまった
「ごめんごめんっ!ただのためしだったんだしっ!みんなーごめんねっ」
「も〜っ!ま、明だから許すけどねっ」
「だな」
「しょうがないなっ」
よかった・・・許してくれた。
「待って!!!!!」
赤坂 知名の声が響いた。何・・・
「時計が・・・動かないの」
まさか・・・まさかまさかまさかまさかっ
「嘘っ!!」
「すげっ!!」
「何これ!?」
「明?」
「ん?」
「何・・・これ?」
「し、知らない!!私だって予想してなかったわよっ」
「だって・・・時計が・・・動かないんだよ?」
- Re: 鎌女 ( No.3 )
- 日時: 2010/05/09 10:44
- 名前: りゅくた ◆Bf2zaxttPA (ID: z7t2JTbk)
第二話
「なんか・・・嫌な予感がする・・・」
佐藤 真由美が言った。・・・予感は的中した
『ドウシテワタシヲオイテクノ?』
ざわめきは一瞬にしてとまった。
その声はまるで・・・私達をのろってるかのような・・・低く、寂しい声だった
「誰!?」
一人の女の子が叫んだとたん
「知恵!!!!!後ろ!!!!!!!!!!!!!」
「ぇ・・・」
ザシュッ
その音は・・・始まりの合図だったのだろうか。
赤い水は・・・地面に散らばり。女の子の頭は・・・地面にあった・・・
「き、きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああ!!!!」
みんなパニック状態になった。目の前で人が死んでいる。目の前で鎌を持った女が笑っている
『ヒャハハハハハハハハハハハハハッ!!ヒャハッ!ヒャハハハハハハハッ!!』
「ぅぐっ」
私はその場から逃げた。みんながこの公園に散らばってしまった
この夜は地獄の夜。
鎌女が現れた日。
呪いが生まれかえった日
- Re: 鎌女 ( No.4 )
- 日時: 2010/05/15 10:44
- 名前: 桜花 ◆NKkzWVdRW. (ID: 4/G.K5v4)
- 参照: http://元沙羅
うぉぉぉ
うはははは・・・(壊れた
黒いのは最高だな・・・
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