ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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 近所の館 (オリキャラ募集)
日時: 2010/05/02 12:22
名前: ずらら (ID: Jp7wPE2D)


私の家の近所に館がある。
古いけど広いんだって。
そこの館には誰も住んでいないの。
夜になるとそこから物音がするの・・・

  ・・・なんでだろうね・・・?


 第一話【近所の館】

私、柊亜紀。
近所に館があってそこについて調べている。
私の友達(仲間)の美紅・夏目・白井君とともに館の前にいます。

私たちはなぜこんなことしているかというと・・・
私たちの学校で新聞部をやっていてみんなにアンケートとった結果『館について』を調査することに。
はっきりいって私たちも知りたかった・・・
誰もいないのに夜に物音がするから・・・・

「・・・はいるよ・・・・?」

『うん・・・・』


        ギィ・・・・

「・・・扉が勝手に開くなんて・・・・」

「いつも閉まっているはずなのに・・・・?」

「・・・・はいれってことかな・・・?」

私たちははいった。
大きな階段・・・大きな絵・・・・
だれもいない・・・・?

 短いけど続く 第一話おわり。


♪オリキャラ応募について♪

用紙をコピって書いて投稿してください。

 オリキャラ応募用紙^^

名前『』

性別・年齢『』

特徴・容姿『』

第一話の感想『』

 応募ありがとう^^これからも読んでください♪


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Re:  近所の館 (オリキャラ募集) ( No.1 )
日時: 2010/05/02 12:40
名前: ずらら (ID: Jp7wPE2D)

 第2話【階段】

「やっぱりやめた方が・・・・」

美紅は震えていた——・・・

「だめだよっ みんな記事を待っているんだよ?」

こわいのはみんなおなじだよ——・・・・

「でも・・・・この階段・・・・」

「階段がどうしたの?」

「どんどん段が増えているような——・・・」

「・・・ほんとですね・・・」

「・・・・そんなばかのこと・・・・」

「あるわけねーだろ!上がろうぜ」

「夏目ぇ・・・・」

「いくぞ」

階段を少しずつ上がっていた・・・・
何か聞こえる・・・・
足音がこちらにむかっている————・・・・

「・・・亜紀・・・・」

「・・・・だれかよんだ?」

「ううん」

「・・・・きのせいだよ」

「だね」

あと12段になった。
あとすこしで上り終える・・・・

「・・・・・美紅」

「わたしをよんだ?」

「よんでないよ」

「・・・夏目」

「だれかオレをよんだ?」

「あんたをだれがよぶか」

「白井・・・・」

「僕のこと呼び捨てする人はこの中にいませんね」

「じゃあだれが————・・・」

私たちはふるえた・・・
私たち以外にだれかいるの・・・?
この館にはだれもいないしだれもこない・・・
だとしたら——————・・・・?

「みんな、うしろを向かないほうが・・・」

「うん。あがろうよ・・・」

「上がり終えましたね」

「・・・・美紅は?」

「え・・・・」

「美紅がいないよ・・・・」

「まさか——————・・・・・」

1人目がいなくなった・・・・
そのとき近くの大きな絵が笑っていたことは私たち3人にはわからなかった——・・・・

 第2話おわり。



Re:  近所の館 (オリキャラ募集) ( No.2 )
日時: 2010/05/02 13:30
名前: 牙暁 (ID: 3r6DhwLS)

 オリキャラ応募用紙^^

名前『嘉神 雅焔/カガミ ガエン』

性別・年齢『女・14』

特徴・容姿『亜麻色の長髪。瞳は紺碧。黒く胸元に紅いリボンの洋服を着ている。身長が141cmの為、よく小学生に間違われる(本人の悩みの種)』

第一話の感想『面白いです^^続きが気に為りますvv』

 応募ありがとう^^これからも読んでください♪

Re:  近所の館 (オリキャラ募集) ( No.3 )
日時: 2010/05/02 18:18
名前: ずらら (ID: Jp7wPE2D)

 牙暁sありがとう^^

 第3話【不思議な倉庫】

「どうしよう!美紅がきえちゃったよぉ・・・・」

「どうするっていわれても——・・・・」

「ですね・・・・」

「たすけることもできねーし」

「そんなぁ・・・・」

私たちが困っていた———・・・・
そのときだった・・・・

「やっほー♪」

「雅焔!?」

「おどろいた?やっぱ来てたんだねー♪」

嘉神雅焔。亜麻色の長い髪に瞳が紺碧。身長が141センチだから小学生に間違われる。

「でも・・・」

「でも・・・?」

「美紅が・・・」

「そういえば美紅さっきみたよ」

「え!?」

「たしか倉庫の方に」

「行ってみよう」

「おう」

「はい」

私たちは急ぎに急いだ。
美紅がいる——・・・・
よかった・・・・・

 倉庫

「美紅—」

「美紅さぁん」

いないの?
もしかしてどこかにいったのかな?

「亜紀さん!」

「なに?白井くん」

「ドアが開かないんです」

「!?」

「どうゆうことだ———・・・・」

「こうゆうことだよ」

私たちの後ろにだれかいる・・・・?
この声は・・・
  美紅———・・・・?

「美紅だよね・・・」

暗くて見えなくてもわかるよ——・・・・

「そうだよ」

「なんでここにいるんだよ」

「夏目!」

       パァンッ

夏目は美紅を殴った——・・・
仲間割れしてる場合じゃないよ・・・?

「やめてよ・・・・」

「・・・わたし・・・・?」

「美紅どうしたの?」

「なにしてたの?ここどこ・・・・」

「記憶がないのか?」

「だれかに操られたのかも・・・・」

「亜紀・・・」

「なに?美紅」

「白井君がいない———・・・」

「うそ・・・・」

「そんな・・・」

「わたしさっき見たの・・・」

「なにを・・・」

「白井君がドアの鍵をあけていったとこ——・・・」

「なんで鍵を・・・」


 第3話おわり。


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