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薔薇の記憶 →第1章
日時: 2010/05/06 18:06
名前: 零華 ◆FdevV/hWzE (ID: q6B8cvef)

初めまして、こんばんは。

零華れいかですぬ。

此処では初挑戦なので、
てきとに見守り隊でもやってくれると、

超うれしいですω

じゃ、あとは任せたb(誰にw


>>1 →めぬー

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Re: 薔薇の記憶 →めぬーです ( No.1 )
日時: 2010/05/06 21:20
名前: 零華 ◆FdevV/hWzE (ID: q6B8cvef)

→めぬー

>>2 →ぷろろーぐ

>>3 →人物紹介

>>4 →第1章

Re: 薔薇の記憶 →ぷろろーぐです ( No.2 )
日時: 2010/05/03 22:43
名前: 零華 ◆FdevV/hWzE (ID: 6ryBqrXi)

→ぷろろーぐ


薔薇が何故紅いのか

薔薇に何故棘があるのか

薔薇は何故美しいのか

全ての答えは薔薇の記憶に——

Re: 薔薇の記憶 →人物紹介です ( No.3 )
日時: 2010/05/03 22:45
名前: 零華 ◆FdevV/hWzE (ID: 6ryBqrXi)

→人物紹介

藍本陽沙 Hisa Aimoto

高校2年生。

超凡人。成績も運動もそれなり。
嶺が好きだった。
華道部に所属している。


宮国嶺 Rei Miyakuni

高校3年生。

成績優秀だが、運動音痴気味。
華道部部長。


蒼華 Souka

年齢不詳。

陽沙の良く行く図書館の館長。
図書館唯一の職員。

Re: 薔薇の記憶 →第1章 ( No.4 )
日時: 2010/05/06 18:06
名前: 零華 ◆FdevV/hWzE (ID: q6B8cvef)

→第1章 >1話 笑顔と痛み


冷たい畳の感触。

指に触れた花弁の感触。

全てが、私になる。


「・・・できた。」


花瓶に立つ凛とした華。


「いいじゃん、それ。」


よく通る、涼しい声。

振り向くと、そこには宮国嶺の姿があった。


「あ、先輩。こんにちは。」

「ん、こんにちは。」


そういって、華道部の部長は微笑む。

華のように雅な笑顔で。


そして、陽沙の心は痛む。

華のように甘やかな色をして。


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