ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 世界系（良ければコメを！！）
- 日時： 2010/05/21 20:45
- 名前： めだか ◆3UDdDf6cdY （ID: 0Jvj0iRK）
六木 コロギ（ろくぎ ころぎ）
性別・男
歳・１６
性格・中２から引きこもり
容姿・前髪が目にかかっていて服は黒い長袖
メルトさん（めるとさん）
歳・不明
性別・女
性格・コロギにつきまとう
容姿・ロングでピンクの髪の毛・黒いワンピース
六木 リカ （ろくぎ りか）
性別・女
歳・１４
性格・ツンデレ・コロギの妹だがコロギの事をお兄ちゃんと呼ばない
容姿・黄色い髪の毛でツインテイル。黒いセーラー
１話 >>1
２話 >>2
３話>>6
４話>>9
お客様
クロさん
禰音さん
月花さん
- Re: 世界系（良ければコメを！！） ( No.6 )
- 日時： 2010/05/08 22:50
- 名前： めだか ◆3UDdDf6cdY （ID: 0Jvj0iRK）
ん…………あれ？俺どうしたんだっけ？
………あ、そっか倒れたんだっけ………
と、そうコロギが思って寝ているとそこに妹のリカが来た
リカ「コロギ、もう朝だよ？早く起きてよ」
コロギ「あ…うん」
………どうしよう、妹に「今日中に両親を殺さなきゃいけない」といった方が良いのだろうか………
リカ「？ どうかしたの」
コロギ「いや、………何でもないよ」
言えない！妹に言ったって何も変わらないじゃないか！！
…………………でも、
そして、コロギは妹にそのことを伝えてしまったのであった。
リカ「ふーん？ じゃあサッサと殺しちゃいなよ」
コロギは拍子抜けした。まさかあの妹からそんな事を言われるなど予想していなかったのだろう
コロギ「っ！！リカは両親が殺されても良いのか！？」
リカ「は？別に良いけどぉ」
……………もう、これ以上大切な人を失いたくない
でも、どうしてかなぁ？
「笑い」が押さえきれない……………
メルト「ククッ♪へぇ？あの子も自分の能力に気づいたのかしらねぇ？………さぁてあの子は両親を殺すのかしらねぇ？フフッ………」
……どうしよう
また、俺の大切な人を「この手」で殺した
殺した、殺した、殺した、殺した、
「この手」で！！！！！！
また何処からかメルトがやってきた
メルト「ブッラボー☆さすがねぇ？」
コロギ「………ッ」
メルト「あら〜なに？自分を責めてるの？優しいのねぇ、コロギ君はぁ、だってぇそれを私のせいにすれば逃げ出す事が出来るのにねぇ？」
メルトは見下したように話したのであった
メルト「ねぇ、コロギ君？もう何もかもさらけ出しちゃえばぁ？……………だってぇ、その方が貴女に似合ってるものぉ。ククッアッハハハハハハ！！！」
メルトは高笑いをしながら去っていった……………
自分の死が近いのも知らずに・・・・・
第３話お終い
＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾
やっほーい、あともうちょっとでメルトが死ぬんでしょうかねぇ？それは４話でのお楽しみで！！
- Re: 世界系（良ければコメを！！） ( No.7 )
- 日時： 2010/05/11 20:48
- 名前： クロ （ID: kY71cFa4）
おそるべき妹！！！
あー、怖いわー！！！
メルトは死んじゃうのか！？
ボク的にはアリだったかも・・・（笑
- Re: 世界系（良ければコメを！！） ( No.8 )
- 日時： 2010/05/12 15:00
- 名前： めだか ◆3UDdDf6cdY （ID: 0Jvj0iRK）
わーお
コメント有り難う御座います！！
ソーですねーリカもこれから関わってくるかもです
- Re: 世界系（良ければコメを！！） ( No.9 )
- 日時： 2010/05/19 18:09
- 名前： めだか ◆3UDdDf6cdY （ID: 0Jvj0iRK）
メルトの過去——それはまだ幼かったメルトにとって酷く………いや、残酷なモノだった……………
「わぁー！ここが新しく住む家なの？お父さん！」
メルト・当時７才
「ああ、ここが新しく住む家だよ。メルトは気に入ったかい？」
メルト「うん！！とっても気に入った！！」
「うふふ、良かったわねぇメルト？」
「えへへ！有り難う。お母さんお父さん♪」
とそこに１人のメルトと同じぐらいの歳の男の子がやってきた
?「あれ、
君引っ越してきたの？」
その子こそが今で言う「コロギ」だったのだ
メルトは答えた
「え？あ、うん！！私メルトって言うのよろしくね？」
コロギ「うん！よろしくね！」
それから何年か過ぎたある日………悲劇が起こった……………
メルト「はぁ〜たっだいまぁー、今日も疲れ………」
メルトが言いかけた時だった
目の前には血が飛び散った部屋が広がっていたのだ
メルト「ぇ………何これ……………」
何っ！？何なのこれ！
そう思うのも無理ではなかった、何故なら部屋に入ると両親が無残な姿で殺されていたからだ
メルト「ぃ………嫌っ！……イヤァァあァァァあァあ！！！！！！！！！！！」
その後メルトは孤児院に行く事になった
あの思い出を引きずりながら……………
あぁ！！犯人が憎い憎い憎い憎い憎い！！！
どうして私の家族なの！？
「私ノ家族ヲ返シテ！！」
…………………またあの夢。
メルトは時計を見上げた
メルト「……なんだ、まだ夜中の３時じゃない………」
どうしてか気分が乗らない。きっとあの夢のせいだ…
その時だった。
ドクン、ドクン………！！
メルト「クッぁ……………！？」
何なの！？これ………心臓を締め付けられているみたいに！！
その様子に気づいた使いの者が入ってきた
「メルト様！どうされたのですか！？」
メルト「クッ………だっ・・大丈夫…よ、「ＹＵＫＩ」！！」
ＹＵＫＩ「っ！！今、人を呼んできます！」
ＹＵＫＩが部屋を出って行った時、メルトは言った
メルト「フフッ……私、もう死ぬのかなぁ・・・？…悪い事しちゃったかな……ゴメンね？ＹＵＫＩ………そして「コロギ」君………あはは？何いってんのあたし、っ！」
その晩メルトは息を引き取った………
綺麗な涙を流しながら……………………………
第４話お終い
＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾
わっはーい☆
メルトさんが死んじゃいましたね・・・。（泣）
好きなキャラだったんだけどな……………。
- Re: 世界系（良ければコメを！！） ( No.10 )
- 日時： 2010/05/19 18:24
- 名前： めだか ◆3UDdDf6cdY （ID: 0Jvj0iRK）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.cgi?mode=view&no=14255
上げです！！
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