ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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貴方に真っ赤に染めたあの薔薇を・・・
日時: 2010/05/30 18:07
名前: 紅 (ID: twjanxuI)

元咲の紅(くれない)です。
咲という名前はもうなんか嫌なので改名いたしました。(雑談の方で少し嫌な事が・・・)

「貴方に真っ赤に染めたあの薔薇を・・・」
は少し「不思議の国のアリス」に似た感じで書きすすめます。(少しと言えないと思うが・・)
飽きないで読んでいただけると嬉しいです。

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プロロ >>1     登場人物 >>2

第1話 >>3
第2話 >>4
第3話 >>5
第4話 >>6
第5話 >>7
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お客様

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Re: 貴方に真っ赤に染めたあの薔薇を・・・ ( No.1 )
日時: 2010/05/23 20:08
名前: 紅 (ID: 2vs8PEO6)

PROLOGUE

「首をはねておしまい!!!」

女王様はそう言っていた。

そして今も言っている。

あの女王に友は殺された・・・・

復讐してやる・・・

真っ赤に染めた薔薇を送ってやる・・・

毎日一本ずつ・・・

殺された友の数だけ・・・

友の家族の復讐心と
         私の恨みを込めて・・・

Re: 貴方に真っ赤に染めたあの薔薇を・・・ ( No.2 )
日時: 2010/05/23 20:24
名前: 紅 (ID: 2vs8PEO6)

登場人物(アリスの配役で行きますネ。)

    アリス役:花蓮 ♀  16歳
 容姿:金髪・紅い目に唇・青かったはずのドレスは紅・目つきはかなり悪い。


マッド・ハッタ—:月兎 ♂   20歳
 容姿:青い帽子・黒い瞳に髪・赤と黒の服・優しそうな目で唯一アリスをなだめられる。


     三月兎:夏樹 ♂   14歳
 容姿:白い服に顔に髪・曲がった事は嫌いだがアリスにはついて行く。


    赤の女王:朱音 ♀   25歳
 容姿:紅い服に紅い髪・光を失った黒い目・1人寂しくハートの王国にいる。



    ざっと主要人物はこんなもん。だとおもう 

Re: 貴方に真っ赤に染めたあの薔薇を・・・ ( No.3 )
日時: 2010/05/23 20:33
名前: 紅 (ID: 2vs8PEO6)

第1話

あの日、私の友達は一気に死んだ。

あの忌まわしき女王のせいで・・・


時は遡る事現在。
私は花蓮、花の女子高生♪・・・なんていうのも嘘で。
今は懐かしきwonderlandに来ている。

あぁ・・・なんて汚いのだろう・・・

地面は紅・紅・紅・・・

あたり一面赤一色だ。
それも人間の血だ・・・

あいつが殺したんだ・・・
紅の女王・・・朱音によって。

あいつに毎日一本ずつ送ると決めたんだ・・・

血で染めた真っ赤な薔薇を・・・ね。

Re: 貴方に真っ赤に染めたあの薔薇を・・・ ( No.4 )
日時: 2010/05/25 20:07
名前: 紅 (ID: twjanxuI)

第2話

「女王様、花が届いております。」
家臣が朱音に花を手渡す。

花から香ったのは、薔薇の香りではなく・・・

鉄の香り・・・

何処かで嗅いだつんとくる臭い・・・

その時朱音の携帯が鳴った。

「朱音ちゃ〜ん♪気に入ってくれたかしら?
私特製の血の薔薇は・・・?
気に入ってくれたらうれしいなぁ〜。
もしも捨てたりしたら・・・
貴方で作るよ・・・その薔薇。
一本ずつ毎日送るからね・・・
捨てちゃダメだからね・・・・・・?」

その声は花蓮のものだった。
窓の外を見ると花蓮がこっちを向いて笑っている。

顔は帰り血まみれで真っ赤だ。
服が真っ赤なのは元々だが・・・
白いはずのエプロンが真っ赤に染まっている。

そして何より驚いたのが両手に持っているものだった。
片方には今にも鼓動を放ちそうな真っ赤な心臓。
もう片方には花びらが所々紅い薔薇だった。

「イヤッ!!!」
朱音は薔薇を投げ捨てた。
が、その瞬間窓ガラスが割れた。

また花蓮から電話がかかってきて、
「だから、捨てないでってばぁ〜。
もしも花瓶に入れてくれなかったら・・・
貴方コロスヨ?
死にたくないでしょう?
花瓶に入れて窓際に飾って置いてね?
そして貴方も窓の近くで寝て・・・?」

花蓮はそれだけ言うと去って行った。
ただ一人、
見張り役という名が似合う
三月兎の夏樹を残して・・・・。

Re: 貴方に真っ赤に染めたあの薔薇を・・・ ( No.5 )
日時: 2010/05/26 19:18
名前: 紅 (ID: twjanxuI)

第3話


今日も贈ろう・・・

女王様に真っ赤な薔薇を・・・


「そこのお嬢さん。」
私は声をかける。

「何でしょうか?」
女の子はブロンドの綺麗な髪を風になびかせながらこちらを振り向く。

「ごめんねぇ。死んでくんない?」
私は短剣を振りかざす。

「キャァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!」
女の子は叫ぶ・・・
がもう遅い。

私の短剣は真っ直ぐ女の子の腹に刺さる。

「い・・・たい・・・」

『ドサッ』
女の子はその場に倒れこむ。

真っ赤で綺麗な血を腹から流し・・・。


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