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- Die Phantasie des Alice-Jungen
- 日時: 2010/05/29 23:49
- 名前: 露。 (ID: I7JGXvEN)
Ich lasse Sie es klicken und danke Ihnen.
〜クリックありがとうございます〜
■はじめに■
クリックありがとうございます。
はじめまして、露。(ツユ.)と申します。
今回は「アリス」をテーマとした物語です。
尚、少々ですがグロテスクな場面があります。
苦手な方は退場をお勧めいたします。
それでは、よろしくお願いいたします.....
■目次■
☆!/ プロローグ >>01
Page:1
- Re: Die Phantasie des Alice-Jungen ( No.1 )
- 日時: 2010/05/29 23:48
- 名前: 露。 (ID: I7JGXvEN)
☆!/ プロローグ
アリスがこの世界を去って
何年が経過したのだろう?
嘗て不思議の国と呼ばれた、この世界。
彼女の目には、今の世界がどう映るのだろう。
「女王様、森へ配置した軍隊が全滅しております!」
「何を……っ、すぐに援軍を送れ!」
ハートの称号を持つ女王様も、10代目となられた。
そんな女王様も、毎日ため息ばかり。
「おい、チェシャ」
さぁ、今度は何の命令なのか。
敵の排除か?
それとも、より強力な武器の開発か?
「何年も前。
初代ハートの女王を退けた唯一の少女……
彼女は素晴しい力を持っていたと聞いた」
「アリス……ですか」
「そうだ。彼女が今、健全ならば……
この世界を救ってくれるかもしれん」
何を言うんだ。
何年も前の話だ。
アリスが生きているとでも?
「アリスを連れて来い。
何代目でも構わん。
アリスの血を継ぐ者を」
なるほど。
彼女の血筋ならば、力を持っていても可笑しくはない。
「分かりました、女王様」
チェシャは人間界へ。
我らの2代目アリスは何処にいる.....?
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