ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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          息、絶えて__
日時: 2010/06/19 20:48
名前: mk ◆U/y1JW1WZk (ID: Ot.qag7u)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.cgi?mode=view&no=14212

 クリック有難うございます><

 この小説は…2作目ですね^^
 相変わらず下手なんですが気にせず読んでやって下さい

 アドバイス&感想などは大歓迎です!!!
 チェンメや荒らしは即 通報ですので。


 まぁ ごゆっくりどうぞ*^^*

 *_もくじ‾**

 プロローグ >>1 登場人物 >>2 

 01 >>3
 02 >>4
 03 >>9
 04 >>10


 **お客様**

くれはさま ティラさま

Page:1 2



Re:           息、絶えて ( No.1 )
日時: 2010/06/06 20:29
名前: mk ◆U/y1JW1WZk (ID: Ot.qag7u)

   プロローグ

 皆 死ねばいい。 今すぐに。

 私は死なないよ。君が死ねばいいだけさ。


   今
    す
     ぐ
      死
       ん
        で

        そのまますぐに。



    
              息
             絶
            え
           死
          ん
         で
        消
       え
      て    
          

 死にたがり。 死ねば?

 皆 消えればいい。

 死
  ん
   で

 今
  す
   ぐ

 でも死ななくてもいいよ。

 自分から死んでくれないなら


    た
    だ

    殺

    す
   
    だ
    け

    だ  
    か
    ら

 
 死に方なんてどーでもいいんだよ。


 ただ死ねばいいだけ。息絶えてってこと__

  

Re:           息、絶えて ( No.2 )
日時: 2010/06/05 12:47
名前: mk ◆U/y1JW1WZk (ID: wjb9BM.y)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.cgi?mode

 空乃 すばる ソラノ スバル

 ・主人公の男の子
 ・元気で何事も積極的

 倉井 未来 クライ ミク

 ・怖い話大好き
 ・怪しすぎる

 菅原 聡 スガワラ サトル

 ・すばるの大親友
 ・優しい奴で皆の人気者

 真田 晋 サナダ シン

 ・情報屋
 ・皆、一目置いている

    死揮 シキ

 ?? ?? ?? ??


 他にもたくさんでると思います。

Re:           息、絶えて ( No.3 )
日時: 2010/06/04 18:24
名前: mk ◆U/y1JW1WZk (ID: wjb9BM.y)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.cgi?mode=view&no=14212


 01. 存在価値

 私ってなんなんだろう?
 
 よく考えるとこれが私?こんな風に動く__


 自分の存在を問う存在。

 「私とは何なんだろう」

 鏡を見ても皆目見当つかない__
 
 これだったら生きる意味が見当たらない

 だから私は今日も殺す。

 
 生き物を殺して殺して殺して殺して殺して

 それでも見つけれない 私の存在理由

 
 殺すために生き 死ぬために殺す

 でも死ねない

 わからない 自分という存在が——

 だから殺すそしてまた殺す殺して殺して殺す__


 夜の街に1つの叫び声が響いた

 「ああああ 許してくれえぇぇぇぇ!!!!」

 だが返答はない 

 「殺さないでくれ!!いや…っぉぎゃあぁぁひいぃぃ!!!」

 言葉になってるのかすらわからない脅える声

 だがその人間はそのまま朝が明けるのを拝む事はできなかった

 すると殺人鬼が口を開き喋り始めた

 「裏社会で酷いことやってる奴とは思えないな」

 「あぁ俺は弱腰なんだよ!!だからっ…」

 ——大人の命乞いとはなんて空しい行為なんだろう 
 殺人鬼はそう思う。
 
 でも何も変わらない

 「じゃぁ弱腰は地球のゴミだから消すしかないね」

 「そ そういう意味じゃ…っ」

 「残念。」

 殺人鬼は日本刀を右手に持っていた

 そして計画通り実行される殺し。

 「ぎっ…いやっぎぃややあああぁぁぁ!!!!!」


 それが最期の言葉になった

 その殺人鬼に血飛沫がかかった

 そして一言。


 

 「やっぱり殺し屋はすっきりしねーなぁ


   すぐ死んでつまんねーや…」

Re:           息、絶えて ( No.4 )
日時: 2010/06/05 13:04
名前: mk ◆U/y1JW1WZk (ID: wjb9BM.y)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.cgi?mode


 02. 噂

 「あ?殺人鬼『死揮』だぁ!?」

 ここは藤咲高校

 この学校で殺人鬼の話が流行っていた。


 そして俺、空乃すばるはそんな迷信信じない

 「バカかぁ?んなもんいる訳ねーだろーが!!」

 こういう噂を信じる奴らがうざい
 
 だが2年C組のこの教室にはいたんだ。



 怖い話が大大大大大大大大大大大大大大大好きな人間が___


 「そういう風に言い聞かせてホントは怖いんでしょ」

 倉井 未来。

 もう俺の天敵といっても過言じゃない——


 「いない、いない、本当にそうかなぁ?」

 「何なんだお前ッ__!!」

 
 いつも口喧嘩になる。

 犬猿の仲っていうか__仲良くなれる気がしない
 
 なりなくもないけど。


 「まぁまぁ落ち着けってwwwなぁ?」

 俺の親友、菅原聡が割り込んできた

 皆もそうだと言わんばかりの顔をしている

 
 そこでその話は終了した__

 それと同時に教室の扉が開き先生がきた

 「席着け お前等ぁー!!」

 「…うぜぇ」

  
 皆が座ると先生、嶋谷が喋り出した

 「学校祭、何出すか決めとけ 以上!!」

 「じゃ 学級委員長よろしくー」


 学級委員長が前に行くと
 「何か提案ありますか?」

 と言った。

 やりたいもんなんてなかった

 むしろ学校祭自体が面倒くさかった


 最初に提案したのは未来だった__

 「じゃぁ私はきもだめしがいいと思います!」

 皆 未来の方向を振り向いた

 やっぱり そうきたか———
 

 「だってホンモノが来るかもしれないしぃ」

 クラスが静かになった 一瞬で___

 こういう冗談がわからない

 だから男女ともに未来のことが好きではなかった


 「他にありませんか?」

 とは思いつつ皆もとくにこれといった提案がなかった__


 そして学級委員長が再び喋り始めた




 「じゃ『きもだめし』に決定ですね」 

Re:           息、絶えて__ ( No.5 )
日時: 2010/06/05 16:12
名前: くれは ◆2nq4FqQmFc (ID: Rk/dP/2H)

はじめましてー!くれはと申します。
殺人鬼と主人公達の対面はいつか来るのでしょうかっ…( *д*)
続きも読ませて頂きたいと思います!

更新頑張ってくださいね!


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