ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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__ 夢 と 現 実 __  *コメ募集!*
日時: 2010/06/07 19:51
名前: 達也 ◆72KFiEbBns (ID: 7kf.zKti)



    あなたは

     【夢】と【現実】を


  見分けられますか?





    今、あなたがいる場所は…





        現実?



   果たして…
    本当にそう、言い切れますか__?






      もし、あなたが夢の中で

     彷徨い続ければ…




 
       

    もう、あなたは…




       現実に生きては


    帰れぬでしょう___










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Re: __ 夢 と 現 実 __ ( No.1 )
日時: 2010/06/06 15:17
名前: 達也 ◆72KFiEbBns (ID: 7kf.zKti)






    **トウジョウジンブツ**



・中田 昶Nakata akira♂


・岩野 夢羽Iwano Mu-♀


・堺 尚登Sakai naoto♂


・上野 潤Ueno Zyun♀


・亘 大亮Watari Daisuke♂





       などなど…。











     

Re: __ 夢 と 現 実 __ ( No.2 )
日時: 2010/06/06 15:20
名前: 達也 ◆72KFiEbBns (ID: 7kf.zKti)



     *プロローグ*




    ──ようこそ…



     夢の街へ。



    ここに入ったあなたはもう…



      夢の中の住人(HITO)…



       果たしてあなたは…


   無事に現実へ、

     帰ることが…




        できるのでしょうか…──?






Re: __ 夢 と 現 実 __ ( No.3 )
日時: 2010/06/06 18:31
名前: 達也 ◆72KFiEbBns (ID: 7kf.zKti)





    *Ⅰ 岩野 夢羽 *




「夢羽…」

「お母さんっ」



  母の手を握ることなんて、


    不可能 


   そう思っても…

つい、手を伸ばしてしまう__




商店街の道の真ん中で、
ただ、手を伸ばして、
声を上げている小さな少女。



商店街にはたくさんの人が居る中、
少女はただ1人の人を、

涙目で悲しそうに目で追っていた。


商店街の人たちはその少女に、
一言も声をかけぬ。


そんな中、
ある1人の青年が、
少女に声をかけた。


     「早く、現実に帰るんだ...」


青年は、


    ポンと少女の頭に手を乗せた__
















そして…

ある1人の女の子が目覚めた。

「今のは…夢…?」

女の子は自分の額に手を置いた。

   彼女の名前は、

    【岩野 夢羽Iwano Mu-】

中学三年生の受験生。
顔は整っていて、髪はショートカット。

頭が良く、スポーツもでき、
おまけに誰にでも優しく接する、

      【美女】

だが、彼女は、
そんな自覚などない。



Re: __ 夢 と 現 実 __ ( No.4 )
日時: 2010/06/06 19:06
名前: 達也 ◆72KFiEbBns (ID: 7kf.zKti)


どうもです。
自己紹介、遅れました((汗

達也っていいます(。▽。)
いちお、女です(><//)
小説は…

    【初】です♪

下手くそなんで…
どうか、
アドバイス等をくださいっ><)ノ

では、自己紹介はここまでにしておきます☆

…更新、遅れると思いますが、
宜しくお願いします(。^。*)ペコ

Re: __ 夢 と 現 実 __  *コメ募集!* ( No.5 )
日時: 2010/06/09 17:49
名前: 達也 ◆72KFiEbBns (ID: 7kf.zKti)





 
*Ⅱ 夢の蒸発事件 *



「起きよう…」

しばらくの間、無言だった彼女は
我に返り、ベッドから降りた。


静かに、
部屋の扉を開ける。

そして、リビングへと向かう。


    ガチャ__


「…」

(お父さん、また仕事か…)

小さく溜息をつく。

彼女のお父さんは、
朝早くから夜遅くまで働いている。
たいてい、家にはいない。

お母さんは、彼女が幼い頃に
亡くなった。



「テレビでも付けよ...」

テレビのリモコンに手を付け、
電源を入れる。

テレビを付けっ放しにし、
朝食の準備をする。

今日は土曜日だから、
彼女は学校が無い。

「パン…ジャム…」

ガチャガチャと、
物を探していた途中。

彼女の耳に、あるニュースが
入った。



     [__最近、

      
   夢の蒸発事件で、



たくさんの子供達が無くなっています...。


   消える原因はまだ解っていません…__]



(蒸発事件…こわっ…)

いつの間にか、
彼女の額、手からは冷や汗が。

準備ができ、
黙々と食べ始めた。




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