ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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ブラッディ・ワールド—血の世界—
日時: 2010/06/11 20:23
名前: 紅 ◆HOQTRh4M66 (ID: 4GQsJGb4)

初めまして。紅です^^

小説を書くのはほとんど初めてなので、温かい目で見守ってあげて下さい(笑

感想、アドバイスを激募集です。

URL張ってくれたら返しもします。

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Prologue

血、血、血—

信じられるのは自分だけ。

皆敵。

皆、殺人者—

Prologue END
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Re: ブラッディ・ワールド—血の世界— ( No.1 )
日時: 2010/06/11 20:34
名前: 紅 ◆HOQTRh4M66 (ID: 4GQsJGb4)

第一話

「ふぁああ」

窓からの光がまぶしい。

 ああ、今日は中学の修学旅行だったっけ。

と気づいたのは、起きて30分後の事だった。
 
 「行ってきま〜す」

 朝日がまぶしく俺を照らしている。

中学生初めての修学旅行。

俺の学校は人数が少ないから、学年で修学旅行に行くことになっている。

 修学旅行か〜。楽しみと言えば夜くらいだよなぁ〜。

そんなことを考えているうちに、学校の正門についた。

「駿。遅刻だぞ〜」

 これは、友達のあつしだ。普段はあっくんって呼ばれてるけど。

「わりぃわりぃ」

 なんて、言いながら並んだ。

「え〜。全員そろったみたいなので、行きましょうか」

 俺たちは、バスに乗り込んだ。





Re: ブラッディ・ワールド—血の世界— ( No.2 )
日時: 2010/06/11 20:55
名前: 紅 ◆HOQTRh4M66 (ID: 4GQsJGb4)

ついた場所は、木に囲まれた場所。そう、森だった。

「森?」

「ここから、かなり歩きますよ」

 ずっと歩き続けて、40分くらいたっただろうか。

何かの建物の廃虚についた。

「…ここは?」

「今日からは、ここに泊まります」

 もちろん、周りからはブーイングの声。

それを無視して入っていく先生たち。

しょうがなく、俺たちも中に入って行った。


入って、荷物の準備もして、俺はいつもの5人組のメンバー、俺、あっくん、剛、洸太、きどと話をしていた。

ちなみに、きどは木戸川の略で、もちろんあだ名だ。

 ちょうど盛り上がってきたところに、放送が入った。

「え〜。これから、殺人ゲームを始めます」

「は?」

「皆さん準備をして下さい」

 何だ殺人ゲームって。準備って何だ?

皆はざわめくどころか、誰一人声が出なかった。

 放送の声は合成してあり、誰のものかわからない。

「いたずらだろ」

 最初に声を出したのはあっくんだ。

「まぁ。そうだよな」

 シーンとしていた部屋が、笑いに変わった。

「まだ始らないようですね。では、あなたがたの部屋の一人を殺害して見せましょう」

 そういい終わるかが早いか、俺たち2年の部屋の一人の下に穴があいたと思うと、そのなかにあっと言う間に落ちって言った。

そして、血しぶきが舞った—

 何が起こったか理解できなかった。確かに、一人減っている。

誰がいなくなった?

あっくん、剛、洸太、きど、4人はちゃんといる。

けど、10人いたはずなのに、9人になっている。

どういうことだ!?

 そうだ、あいつがいない。影が薄かった、渉が…。

「理解していただけたでしょうか」

 放送の声が響き渡った。

「さぁ、はじめるのです。殺人ゲームを」

Re: ブラッディ・ワールド—血の世界— ( No.3 )
日時: 2010/06/12 20:47
名前: 紅 ◆HOQTRh4M66 (ID: 4GQsJGb4)

上げ

Re: ブラッディ・ワールド—血の世界— ( No.4 )
日時: 2010/06/18 18:09
名前: 紅 (ID: udG14aXH)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.cgi?mode=view&no=14385

こんにちわ。
紅(くれない)です。
名前…かぶってぅ・・・
まぁ気にしませんけどwww

URLは私の書いているものです。
只今テスト期間前なので書いてはいませんが・・・
(2週間ほど前からww)

小説頑張ってくださいね。


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