ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- バカよススメ！
- 日時： 2010/06/20 20:46
- 名前： まっちゃん （ID: gM9EmB37）
そういえば・・・
ボクは夢が好きだ。
ただ・・・
みんなが言う``夢``は、好きになれない。
昨日 あんな夢を見た こんな夢を見た
昨日 友達が夢に出てきた 好きな人が出てきた
そんな・・・
そんな受け身な夢は、好きになれない。
夢の醍醐味をみんな、わかっちゃいない。
好きなのは・・・
‘夢に落ちる’までの間。
この間、
自分の思うがまま、夢を想像できる。
そんな
自分の思いが、一番響く世界で、
ボクは目をつむる
・・・・・・・・・・・・・まっくらな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・その中で・・・・・・・・・・・・・・・・幸せを感じる・・
・・・夢を思う・・・・・モヤモヤを解消する・・・
おかしい？
そんなこと わからない 知らない
思い浮かべる・・・
ある時は、輝く自分を
思い浮かべる・・
ある時は、好きな人との恋を
思い浮かべる・・・
いやな人間を徹底的に罵る自分を
思い浮かべる・・・
人にチヤホヤされる自分を
さあ
今日もオレは
まぶたの奥がチカチカするくらい
時間をかけて
どんな光を・・・
くらやみに求めようか？
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- Re: バカよススメ！ ( No.1 )
- 日時： 2010/06/20 20:48
- 名前： まっちゃん （ID: gM9EmB37）
登場人物
シン — 物語の主人公。社会人2年目。典型的な、「うだつのあがらない」男。
多くの人と同じように、夢を追い、
多くの人と同じように、挫折をして今に至る。
一人暮らしを始める前、ハルという猫を飼っていて、とても大切にしていた。
ハル — 昔、シンの飼っていた猫の名前。
サヤ — シンの義姉。血はつながっていないが、家族を大事にしていて、
シンを本当の弟のように思っている。であるがゆえに、今のシンを許せず、
厳しくあたっている。
ニキ — サヤの親友。シンやハムとも、幼い頃から仲が良かった。今はなぜか、
シンに対して冷たい態度を取っている。
ハム — シンの友達。性格はおせっかい。長所、バカ。短所、しつこい。まとめると
しつこくおせっかいをするバカ。サヤのことが好き。
軍曹 — シンの友達。シンやハムと一緒につるむことが多い。
基本的に寡黙。威厳がある。たまにしゃべる言葉には破壊力があって、そこが、
彼のユニーク?さであり、魅力でもある。
- Re: バカよススメ！ ( No.2 )
- 日時： 2010/06/20 20:53
- 名前： まっちゃん （ID: gM9EmB37）
１、奈落〜鼓動にて〜
ピピッ ピピッ ピピッ ピピッ・・・
ピピピピッ ピピピピッ ピピピピッ ピピピピッ・・・
う う
うるさい
ガサガサ
目覚まし止めんと
ガッ！！！
「あぁうっ！？」
っ！ つま先にリモコンが
ピピピピピピピピピピピピピピピピ・・・！！！！
うるせえええ！！
カチッ！
「・・・・・・。」
「・・・・・・はぁ。」
どうも ボーっとする。
「にしても・・・」
いい所だったのに・・・
気づいたら機械に起こされるって
ありきたりのオチだけど、
とりあえず、
着替えるか
バタバタ・・・バタバタ・・・
もう出ないと・・・
ふと
視界に入ったのは
無造作に置かれた
一枚のハガキ
バタン！
「・・・・ふぅ。」
なんだかな
- Re: バカよススメ！ ( No.3 )
- 日時： 2010/06/20 20:58
- 名前： まっちゃん （ID: gM9EmB37）
テク・・・テク・・・テク・・・
変わり映えしない景色
変わり映えしない日常
オレは現在、社会人 2年目。
つまりは忙しさの真っ只中ってことで。
日々の仕事を
こなすことに追われている。
将来に不安を感じるとか
考えるヒマすらない。
っていっても
特別何かがあるって訳でもなく
みんなと同じ仕事だ。
それでも
やっぱり大変で
「・・・・。」
あのハガキ——
高校の、同窓会のお知らせだった。
この年齢にもなると
こういったことがあるもので。
そして今、
オレは
母校に向かっている。
「ここか。」
歩みを止める。
着いた。
「なつかしいなぁ。」
やばい。
何か感動する。
- Re: バカよススメ！ ( No.4 )
- 日時： 2010/06/24 17:52
- 名前： ゴッシー （ID: hfVure16）
まっちゃんばっかじゃ〜ん
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