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- 戦場の真実
- 日時: 2010/06/24 19:11
- 名前: Fm (ID: p./2qFOd)
戦場の真実。仮のタイトルです。
架空の世界という設定で、そこで戦う人たちを描きたいと思います。
面白い作品にしたいです。
メイン
沖島修哉 男 兵士
日本から来た力自慢の兵士。
シルメスとの連携でいろんな危機を乗り越える。
シルメス・クレイラ 男 兵士
ゴンバート第3支部に勤める兵士。
頭がいい。
ゴルン・アレックス 男 司令官兼総帥
ゴンバート第3支部司令官。
いかなる状況においても的確な指示を
出すことができることで有名。
セナン・ハネコス 女 治療人
ゴンバート第3支部に数人いるうちの新米治療人。
いろいろな魔法の回復呪文を知っている。
サブ
ネックル・シーザー 男 大佐
サキュマル・マネックス 男 中尉
シネバー・アコナス 女 治療人トップ
トーマス・エネガン 男 総支部総帥
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- Re: 戦場の真実 ( No.2 )
- 日時: 2010/06/24 22:00
- 名前: Fm (ID: p./2qFOd)
No.001
あの事件から1年後に世界各国から
兵士が派遣された。日本からアメリカから…
いろいろな場所から集められた兵士は総勢100名。
第2支部が壊滅させられてからというもの戦力は大幅に減少し、現在は資金不足に悩まされていた。戦場に出て、傷をつけて何とか生き返ってくる兵士たちをひとりひとり完全に回復させることができていない状況だった。
2345年 7月25日。
アサカパルタ高原にてまたもや争いが起きてしまっていた。
現在、ゴンバート第3支部が闘っていたのは怪物で
『アノパセルタ』という、甲殻種の大型サソリだった。
「シュウヤ!そこを動くな!」
修哉というのは日本から派遣された肉体兵士だった。装備しているのはJETライフルというもので、普通のライフル銃に狙撃機能をアップさせた代物だった。
そして、修哉に指示を出したのはシルメス・クレイラという兵士だった。兵士だが頭がよくて、修哉との連携がすごく取れていて、上からもよく見られている存在だった。
「ふんっ」
修哉が力んでJETライフルの先から少し大きめの弾が飛んで行った。それはアノパセルタに当たったとたん、大爆発を起こした。
「ヒュー、費用は高いけどやっぱり爆炎弾はつええな」
「シュウヤ、よそ見しているひまなんかないぞ」
「よっしゃ!」
周りには修哉とシルメス合わせて約20名の兵士が戦っていた。
- Re: 戦場の真実 ( No.3 )
- 日時: 2010/06/25 18:49
- 名前: Fm (ID: p./2qFOd)
No.002
ドドドドドドドッ
連弾を撃って、アノパセルタの尻尾の部位を破壊しようとした。
連弾は、打つと同時に弾が裂けて、弾の数を増やして撃つのだった。
しかし、弾の数は増えるが、威力は少ないので
大物向きではなかった。比較的数がいて、一気にかたずける場合に有効である。
コストも少なめで、使いやすいと言えば使いやすい弾だった。
「シュウヤ!尻尾が取れかけているぞ!」
「オウ、任せろ!」
スコープを一瞬だけ覗いて位置、距離を計り
爆炎弾Lv.2を3発撃ち込んだ。
爆炎弾Lv.2は普通の爆炎弾より、威力が強く
部位破壊にもってこいだった。
思ってたとおりに尻尾が破壊された。
「ギャオオオオオオッス」
「よしっ!よくやったぞっシュウヤ!」
シルメスがほめてくれて、シュウヤは調子に乗って
「まじかよ…んじゃあいっちゃおっと♪」
「危ないっ!シュウヤ!」
「は?」
ダカッ
アノパセルタが振り回したハサミに当たった。
- Re: 戦場の真実 ( No.4 )
- 日時: 2010/06/27 16:04
- 名前: Fm (ID: p./2qFOd)
No.003
「この野郎!」
修哉の怒りのこもった爆炎弾が4発、
JETライフルから発射された。
見事、頭部に命中し、アノパセルタがひるんだ。
「シャアアアアアアアアアア」
傷付けられた甲殻がギシギシと言っているのが感じる。
もう少しで討伐できそうな気がした。
「よしっ、もう少しだっ」
最後の装填と思い、爆炎弾をすべて装填して
スコープを覗いて、アノパセルタの頭部に
爆炎弾を撃ってやった。
合計5発。見事すべて命中。
アノパセルタは泡を吹いて倒れこんだ。
それから起き上がってくることはなかった。
「ふう…。」
「どうした?疲れたのか?シュウヤ?」
「いやっ、な、なんでもねえよっ」
討伐したアノパセルタは本部か、支部に持って帰って
素材加工をして、防具にしたり武器にしたりするからだ。
特に、甲殻種の甲羅は、堅く、加工はしにくいが
重要に扱われる。
———————。
アノパセルタは本部に送られたので
シュウヤ達はすぐに支部に帰った。
- Re: 戦場の真実 ( No.5 )
- 日時: 2010/07/02 15:02
- 名前: Fm (ID: p./2qFOd)
テスト期間中で小説かけないww
それにしても鬱だなあ。。。だれかああああ
- Re: 戦場の真実 ( No.6 )
- 日時: 2010/07/27 15:42
- 名前: Fm (ID: p./2qFOd)
No.004
アノパセルタを退治した分の報酬をもらい
自分の寮へシルメスと一緒に行った。
報酬はほとんどが本部へ行く。
その残りをもらうので実はというと少なかった。
「いてて…」
「どうした?シュウヤ?」
どうやら、アノパセルタの戦いのときに
ハサミで攻撃された分の痛みだそうだ。
「治療室に行ってこいよ。」
「そうだな…いてて…」
修哉があまりにも痛がるので修哉を支えながら
仕方なくシルメスもついていくことになった。
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