ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- †◆暗闇の図書館◆†
- 日時: 2010/06/25 16:20
- 名前: 悪◇姫 (ID: IGrwk1QX)
どうぞ。良かったら見てください。★w★
そこのあなた。一つや二ついや、何百個か願い事はありませんか?それに、私が一番かわいい。かっこいいといい誰かをいじめたりしていません?この世の中は願望と欲望で溢れかえっています。あ、そうそう。申し送れましたねぇ。この図書館の主。悪莉姫です。ついでに私は、この世の中を死の世と言っております。
さぁ、こんな死の世をあなたも体験して頂きたい。
・・・+*裏切り者への仕返し*+・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「りん。ねぇ。りんってば」
「え?あ・・・なに・・小池さん」
「もう。小池さんじゃなくってかんなでいいってば」
「あ・・あぁ。ところで、なに?」
「そうそう。今日うちの部活一緒にやってくんないかなぁ・・・。お願い!・・・><」
「あぁ・・いいよ。」
「ありがと〜><りーん。大好き〜」
「そんなことで喜ばれても・・・」
そして、部活時間。
「あ、かんなさん。来たよ!」
・・・・・・
「おまえ誰?」
「え・・・あたしだよ。りん。佐々木りん。」
「え?佐々木りん?・・っは!そんな奴いたっけ〜?」
「うっわ!かんなすっげー。佐々木さんかわいそうじゃない!あはははは。」
「けど確かに。佐々木りんってそんなやついたっけ?」
「あははははは」
(ひ・・・ひどい。あたしをだましたの?)
バンッ!
「っきゃ!」
「っは!目の前ちゃんと見とけよ。このブス!」
「ひ・・・ひどい。」
タタタタタタタタッ
(なにあれ、いくらなんでもひどいよ。小池さんのこと友達だと思ってたのに!)
一週間後。
「はぁ。また机に落書き。」
「え〜い。モップでその汚い顔洗ってあげるわ!」
「い・・・いやぁ。やめて。キャーーーーー」
「うっわ。まさみ。それ一ヶ月間ずっと洗ってないモップよ。あははは、いいきみ」
「いや、だ・・・誰か。」
「っふ。おまえに見方なんてねーよ」「ばーか」
「うぅ。」
「あ!そうだ。今日俺の兄ちゃん大学の寮から少しの間こっっちに戻ってくるんだけどよう。兄ちゃんの相手してやってくんねぇ?そしたらいじめやめてあげるよ。」
「え・・・あ・・・はい」
ー続くー
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