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シャドウウォー「闇の戦争」
日時: 2010/06/26 21:48
名前: 傭兵リード (ID: dZI9QaVT)
参照: http://www

どうも・・・疲れ気味の傭兵です・・・(殴

しばらく書かないうちに前のとある小説を消しました
という訳で、また新しく作りましたw



主人公キャラ紹介


名前:少尉(本名不明)
年齢:???(多分20後半)
性別:男
詳細:序盤の主人公 年齢と本名が不明な男
所属は米海軍の第3強襲部隊 隊長

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Re: シャドウウォー「闇の戦争」 ( No.1 )
日時: 2010/06/26 22:12
名前: 傭兵リード (ID: dZI9QaVT)
参照: http://www

第一話

目の前が暗い

何も聞こえない


ああ、そうか・・・


俺・・・・・






死んだんだ




なんでだろか・・・
この戦争・・・・
悪魔が取り付いている・・・





ー数時間前ー
俺達は敵のミサイル基地を破壊するため真夜中にヘリを飛ばし目標へ向かっていた

それぞれ家族の写真を見て微笑んでいたり、タバコを吸っていたりと・・・出撃前はいつもこんな感じだ。

だが異変が起きた

フッ・・・・
「あれ?火が?」
仲間が吸っていたタバコの火が消えた
風は入ってきてない、別に何かに触れてもない・・・
「おい、ありゃなんだ?」
「なにかのイベントか?」
窓から約50マイルぐらいだろうか、
子供が書いたような落書きが目標の拠点にある

ー数分後ー
「目標を間違えたんじゃないか?」
「衛星ではここであってるはずだ」
確かにブリーフィングで見た場所だが・・・
人気がなく、おまけに壁や床には気味が悪い落書きだらけだった。
「おい!これを見ろよ!」
「どうした?」
っ!!!

そこには血でぐろぐろと壁に書いてあった

<<神は滅んだ>>

確かに血だった、それも・・・まだ温かかった
「うわぁあああああああああああああ!!!」
「!?」
突然叫び声が聞こえた
「なんだこいつ!?」
「撃て・・・撃てぇ!!」
ダダダダダダダダッ・・・・
銃声と叫び声が交互に聞こえる・・・
他の奴が行く度に悲鳴が聞こえる、
足がすくんで動けなくなった。

悲鳴が止むと他の音が響く

ペたっ・・・ピチャ・・・


足音だ、しかし人間ではない
見つかったら終わりだ、なにをされるかわからない

俺はとっさに近くの個室へ入った
ドアの鍵をつけ、すきまから覗いた


ペタッ・・・ペタッ・・・
どういう事だろうか・・・
そこにいる血を浴びた化け物はあの落書きに書いてあった化け物だった。


俺は無線で増援を要請しようとしたが・・・


「本部・・・!応答しろ・・・!おい・・・!」


ザーーーーザーーーー・・・・
雑音しか聞こえてこない


銃を握り締めると俺はドアを蹴破った
化け物がこちらを向いている

それに、3体も・・・
怖くて足が動かない、手もだ

化け物が徐々に近づいてくる・・・
俺は引き金を引いた


ガガガガガガガガガッ!!!


カチッ





ー現在ー

いや、死後の世界に現在とかねぇか・・・
体が凍った様な感じに冷たい
息をしてる感覚もない

だが、妙に意識がある





そうか・・・死んだらこのまま永遠に・・・





「「死後の世界は暗闇のみ天国、地獄は存在しない。
ただそこにいるだけのFEAR(恐怖)

             とある学者の言葉
                      」」

Re: シャドウウォー「闇の戦争」 ( No.2 )
日時: 2010/06/26 22:14
名前: 傭兵リード (ID: dZI9QaVT)
参照: http://www

第一話・・・というより一章かな?
かなり短編だったけどw
できればコメント欲しいです・・・(殴


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