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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 血飛沫が上がる頃
- 日時: 2010/07/06 19:34
- 名前: いるか ◆wLSWAKdp4g (ID: 5EErTwqm)
初めまして!
いるかと申します!
こういうちょっとグロい小説をネットに公開するのははじめてなので、きっとグダグダになると思いますが、頑張ります……(;ω;)グスン
・ちょっともののけ姫ぽいからやだ
・いるかが嫌い
・イルカが(動物のほう)嫌い
こちらが当てはまる方はすぐに退散なされて下さいΣ(´Д`;ノ)ノ
でわ、始めます(●^_´)♭
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- Re: 血飛沫が上がる頃 ( No.1 )
- 日時: 2010/07/06 19:45
- 名前: いるか ◆wLSWAKdp4g (ID: 5EErTwqm)
プロローグ
一匹の狼が走っていた。
背中には、白い毛皮を被った物体が、赤い先が二つに分かれた槍を持って跨っていた。
槍がスッと左を指す。
狼は大人しく従い、左に向かって走っていった。
森のなかで、背中から白い翼の生えた馬が目を細めていた。
その体は白い毛皮で覆われていて、柔らかそうだ。
それだけで、普通の馬ではない事は明らかだ。
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