ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 逃認 あなたは認めますか? ニゲマスカ?
- 日時： 2010/11/07 20:18
- 名前： スペシャル ◆XHKDIsPEFA （ID: 3L0NyJ0C）
- 参照： http://２７
意味わからなくなったんでロックいたします
ルール 多いかも
・ケンカしないください
・荒らしは上げとして使います その後荒らし報告に出します
・人を傷つける言葉はやめてください
・荒らしは無視!!
・アドバイスならいいけど、下手などのコメ禁止（へたならみるなっ←本心です）
・更新おそいです
・一話一話が短いです
‖主人公‖
名前：石野 杏実（いしの あんみ）
性別：女
性格：怖がり 家族を殺した現実から逃げている
名前：李等 瓜（りとう うり）
性別：男
性格：優しい かっこいいのでもてているが、本人は気づいていない 家族を殺した事を認め、深く反省している
‖その他‖
名前：？（自らのことを『カミ』と呼んでいる）
性別：？
性格：世界に退屈している たまに世界にさまざまないたずらをしながら暮らしている ……らしい
＋１−
ウソダウソダ コンナノワタシシテナイ ヒトゴロシナンテシテナイ ニゲロニゲロ
ああ ぼくはこんな罪を犯してしまった 人を 刺した 殺した 僕は人殺しか——— 認めようじゃないか もう、もとには戻らないのだから
一人は逃げ、もう一人は認める 面白い 本当はすぐ警察に捕まる運命にするのだが……
許してやろう 10日間だけ
逃認（とうにん）ツカマルマデアト10ニチ
- Re: 逃認 あなたは認めますか? ニゲマスカ? ( No.1 )
- 日時： 2010/07/16 14:41
- 名前： スペシャル ◆XHKDIsPEFA （ID: 3L0NyJ0C）
＋２− 石野目線
それはもともと決まっていたことで
あの路地であたしたちは出会った
「早く逃げなきゃ」
そう言ってあたしが走っているとき
どんっ
人にぶつかったのだ かなりの距離——— ２キロぐらい？を走っていたあたしは、もうクタクタでクタクタで立つことも出来なくて、たおれてしまった
「あ だ、大丈夫ですか すいません」
イケメンだなぁ そう思ったとき顔が赤くなった それを相手にわからないようにしながら、あたしは
「こちらこそすいません」
とあやまった そうだ 立ち上がらなきゃ
「よいしょ」
あれ？ 体が重い 動かない
「大丈夫ですか」
この人、大丈夫ですか病じゃないだろうか そればかり言って
そんなことを思いながら、あたしの意識は……
バタッ
途切れた
- Re: 逃認 あなたは認めますか? ニゲマスカ? ( No.2 )
- 日時： 2010/07/17 14:28
- 名前： スペシャル ◆XHKDIsPEFA （ID: 3L0NyJ0C）
＋３− 李等目線
あ どうしよう この子、病院へ連れて行ったほうがいいかな？倒れてるし 熱あるっぽいし
でも、僕は指名手配されてるし……
パチンッ
自分の頬をたたく かなり痛かったけど、今の僕にはこれくらいがちょうどいい
なにを言っているんだ李等 瓜（りとう うり）ッ!!目の前に女の子が倒れてるんだぞッ!!
でも、この子どこかで見た たしか……
「指名手配の子!?」
「あ！いたぞ!!二人とも」
ッ!!やべ〜 捕まっちまう でもこの子置いてけないしぃ……
そして、僕の思いついたことはだれでも思いつくこと
この子を連れて行こう!!
こうなったら火事場の馬鹿力だ
「よいしょ 重っ」
ちょっとはダイエットしろよなぁ 女なんだし
「まぁ————————てぇッ!!!!!!」
こぇぇ！マジこぇぇんですけど刑事さぁん？
「ギャアァァァァァァァァァァァァァァァァ」
全力疾走 一年ぐらい筋肉痛になると予言しよう
そうだ！いいところがあるッ!!
あまりにも馬鹿馬鹿しくて、笑えてくる
その場所は
学校
言っとくけど、僕の学校はありえないぐらい迷路で、ありえないぐらい広くて、行き止まりには必ずトイレがあって、100は隠し部屋がある
しかも、隠し部屋の隠し部屋なんてのもあって、僕がいちばん知っている
生徒はもちろん、先生、教頭、校長より知っているから、『隠し部屋大魔王』と呼ばれている
さあ、学校に走れ!!うがぁぁぁぁぁッ!!!!
- Re: 逃認 あなたは認めますか? ニゲマスカ? ( No.3 )
- 日時： 2010/07/18 17:59
- 名前： スペシャル ◆XHKDIsPEFA （ID: 3L0NyJ0C）
＋４− 李等目線
よし!!学校着いたッ！ハァハァ… 疲れた〜
たしか、校長室の地下だよな？
カーペットめくって お 入り口発見
ここは誰にも教えてないから、安心安全!!
「うおぉおおぉぉおッ!!!!!!」
カポッ
開いた…… ゼィゼィ さっきより息が荒くなる
マンホールみたいだな こんなところ、僕以外に調べる人いないだろうし
防音だから、いくら暴れても音はしないし、下はクッションがある場所がある
結構、いやかなり広いし、そしてトイレもある！
何でこんなもんがここにあるんだよ ま、いいか
お金は、18000円あるから何とかなるだろう
この子も持ってるだろうし とりあえず、ふたを閉める
カポッ
開ける時と、同じ音がした 気がする