ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 【短編】もしも、報われるなら【集】3つうp。
- 日時: 2010/08/05 22:44
- 名前: 箕遠 ◆rOs2KSq2QU (ID: /Abm.ZRe)
もしも、報われるなら(、そう思うのは罪でしょうか?)。
***
どうも、箕遠(みおん)と申します。
このスレでは、シリアス・ダークな短編を気のむくままにぽんぽん投下していこーかと思ってます。
マナー・礼儀、大事!な人大歓迎!
一行レス、荒らし、大好き!な人ブラウザバック推奨!
基本、コメント大歓迎です。
お気軽に話しかけてくださると嬉しいです。
■短編(下に行く程新しいです。新しいものには●)
●【君の二酸化炭素とのつながり方】>>1
●【決して人には見えない愛とは】>>6
●【もっと、もっと】>>8
■長編
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- Re: 【短編】もしも、報われるなら【集】 ( No.1 )
- 日時: 2010/08/01 10:58
- 名前: 箕遠 ◆rOs2KSq2QU (ID: MeGdyxZe)
【君の二酸化炭素とのつながり方】
君の二酸化炭素がどうしようもなく好きだ。酸素じゃ駄目、水素でも駄目な、それ。私は君の二酸化炭素にたまらない魅力を感じている。
この前そう話したら、君は困った顔で「俺のことは好きじゃないんだね」と笑った。いや、当たり前でしょ? と返したら、三日月の形の瞳がぎゅっと切なげに細められたから、私はちょっと驚いた。だって、君も私と同じ気持ちだと思ってたから。
私は君の二酸化炭素を吸うために、君と一緒にいるだけなのに。二酸化炭素を吐かない君は、哺乳類以下、プランクトン未満だ(、いや、プランクトンは素晴らしいものだからより一層)。
でも、君は違うって言うんだね。そういうつもりで私と二酸化炭素を交わしているわけじゃないんだね。私と君の行為に、他意があるのなら——————この関係はおしまいだね。じゃあ、
「ばいばい」
片手に握ったナイフで、おしまいにしようじゃないか。
*****
久しぶりですー
意味不な短編ですなー
ほんとはキス表現おkだったら入れるつもりでしたけど、ここそういうの規制されてるからなーくそー変態にとっちゃ厳しいルールだぜ。
ていうかこのジャンルはどういうの?
ラブシリアス? 病みラブ?
とりあえずラブは入れるべきだと思う。
- Re: 【短編】もしも、報われるなら【集】 ( No.2 )
- 日時: 2010/08/01 11:00
- 名前: 箕遠 ◆rOs2KSq2QU (ID: MeGdyxZe)
【決して人には見えない愛とは】
——
ほりゅ
- Re: 【短編】もしも、報われるなら【集】 ( No.3 )
- 日時: 2010/08/01 11:04
- 名前: 箕遠 ◆rOs2KSq2QU (ID: MeGdyxZe)
【決して人には見えない愛とは】
————午前2時。足早にマネージャーと帰ってきた私。とりあえず、マネージャが「足元気をつけて」と(おそらく)スカートの裾を直しながら発する言葉を聞き流してみる。そうして2人で、突然つけられた蛍光灯の光に眉を顰めながら部屋に入った。
そして、驚愕したのだ。
保留。昼ごはんだー
- Re: 【短編】もしも、報われるなら【集】 ( No.4 )
- 日時: 2010/08/01 17:25
- 名前: 箕遠 ◆rOs2KSq2QU (ID: MeGdyxZe)
【決して人には見えない愛とは】
————午前2時。足早にマネージャーと帰ってきた私。とりあえず、マネージャーが「足元気をつけて」と(おそらく)スカートの裾を直しながら発する言葉を聞き流してみた。するとマネージャーは話を聞かない私に不満があったのか、無言で電気のスイッチを押した。そうして2人で、突然つけられた蛍光灯の光に眉を顰めながら部屋に入る。
そして——————目の前の光景に、驚愕した。
いや、驚いたのはマネージャー1人。私はその光景にたいした驚きも感じず、平然と靴を脱いで部屋に入った。マネージャーはそんな私と正反対に、ヒステリックな悲鳴をあげる。
「
*保留
- Re: 【短編】もしも、報われるなら【集】 ( No.5 )
- 日時: 2010/08/01 18:24
- 名前: 箕遠 ◆rOs2KSq2QU (ID: MeGdyxZe)
【決して人には見えない愛とは】
————午前2時。足早にマネージャーと帰ってきた私。とりあえず、マネージャーが「足元気をつけて」と(おそらく)スカートの裾を直しながら発する言葉を聞き流してみた。するとマネージャーは話を聞かない私に不満があったのか、無言で電気のスイッチを押した。そうして2人で、突然つけられた蛍光灯の光に眉を顰めながら部屋に入る。
そして——————目の前の光景に、驚愕した。
いや、驚いたのはマネージャー1人。私はその光景にたいした驚きも感じず、平然と靴を脱いで部屋に入った。マネージャーはそんな私と正反対に、ヒステリックな悲鳴をあげる。
「なっ……何なのよこれ……部屋が何で荒らされてるのよ……っ」
そう、部屋は荒らされていた。元々生活用品は少なめな
*保留
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