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- 炎の羽〜フレイムフェザー〜
- 日時: 2010/07/22 10:14
- 名前: レイヤ (ID: mx7sK3li)
ーーーーーーーーープロローグーーーーーーーーーー
主人公
フレア・ドラグニティ(15)
ノヴァ・ミスティル(15)
ルカ・コルセスカ(18)
ミーシャ・クリスマス(14)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
千年前……
魔界と人間界をつないでいる二重ゲート(デュアル
ゲート)に磁場の揺れが生じた。
それにより、後に<ゴースト・クラッシュ>
と呼ばれる大爆発がおこった。
そして、魔界と人間界をつなぐ道が断たれた。
人間界は今、魔界の魔法技術にたより、
魔界は、人間界の錬金術にたよっていた。
錬金と魔法が交差するとき、一つの物語が生まれる。
バハムート家・「金術記」第4章
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- Re: 炎の羽〜フレイムフェザー〜 ( No.1 )
- 日時: 2010/07/22 10:54
- 名前: レイヤ (ID: mx7sK3li)
第1夜 F
夜も眠らない街、「カノレイン」…
ここにある廃ビルに一つの小さなギルドがある。
ギルドとは、依頼人がギルドに依頼をし、
それを解決して金をもらうという組織。
そのギルドは、小さいが結構有名な所だった。
そのギルドの名は・・・
「炎の羽(フレイムフェザー)」
本部は廃ビルだが、強い魔導士が集結している。
そこにある日、奇妙な手紙が届いた。
「ん?何だこりゃ。」
「何々…kaihuumahoutukaedexyirusupia」
「調子のんなよ〜悪戯か?」
「かしてみろフレア。」
「あ、ノヴァ。」
「フレア。これなんだ?」
「知るか。どうせ悪戯だろ。」
「わからねぇーぜ。開封魔法使ってみねーと」
「開封魔法?」
「そんなこともわかんねーのか?」
「わかんねーよ。」
「開封魔法ってのは…扉や手紙などの開かないもの
を開ける小級魔法だ。」
「じゃあやれよ。」
「無理」
「なんでだよ!!」
「無駄に魔力使いたくないから。」
「てめ〜」
「このフレア様の実力!!思い知らせてやる!!」
「いくぜ炎のエレメント!!」
「インフィニティフレイム」
「負けちゃいられねぇ」
「プラズマコイル!!」
「いっけー!!」
ゴーン
「いってー!!」
「二人とも!!喧嘩ばっかしてないで働きなさい!!」
「いって〜な!ルカ!!殴ることねぇーじゃねぇか。」
「あら〜女だから殴らないとでもおもった?」
「・・・・・・・・」
「女って強えーな。」
「まったくだ。」
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