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- 永久のタロット
- 日時: 2010/07/23 16:29
- 名前: 藜 ◆nQS2NvZC3o (ID: DGGfSCZ7)
は、はじめましてっ!
藜といいます。
始めて小説を書きます。
誤字・脱字・意味不明な文節など、たくさんあると思いますが、よかったら読んでください。
●荒らしはしないで下さい
○誤字・脱字・意味不明な文などありましたら、コメントでよろです。
●アド大歓迎ですっ! よろしくお願いします。
それでは、がんばりますのでよろしくお願いします!
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- Re: 永久のタロット ( No.1 )
- 日時: 2010/07/23 16:58
- 名前: 藜 ◆nQS2NvZC3o (ID: DGGfSCZ7)
● 主な登場人物
・堀原 篝 ♀ ホリハラ‐カガリ 16歳
堀原家(神社)の跡継ぎ。
性格は、少々ドジだが、一途で優しい。
普段は巫女姿。
・北之馬 漣 ♂ キタノウマ‐サザナミ ?歳
篝の専属宮司。
性格が悪いが、ボスにはいい顔をする。
年がら年中宮司姿。
・中鉢 謡 ♀ チュウバチ‐ウタイ 14歳
篝の従姉弟。
性格はかわいく、甘えん坊。
超能力が使える!?
- Re: 永久のタロット ( No.2 )
- 日時: 2010/07/24 19:10
- 名前: 藜 ◆nQS2NvZC3o (ID: DGGfSCZ7)
● 『はじまる』
私の名前は『堀原 篝』。家は神社。神社の名前は、『稲神神社』。父は私が3歳のころ、事故で死んだ。母は去年病気で死んだ。私に兄弟はいない。勿論姉妹も。つまり私は一人ぼっち。親戚に、私を引き取ってくれる人が出たけど、私は『神社を、無人にするわけにはいかないから。』と、丁寧に断った。すると自然に、私は家‐つまり神社‐に一人暮らしということになる。
神社って、夜は怖いイメージあるでしょ? うん。たしかに怖いよ。でもね、私には居るの。私と一緒に、いつも一緒にいてくれる人。気づいたらそばに居て、ガイドをしてくれて……。でも、漣は生きてない……。いつも一緒にいてくれる人‐北之馬 漣‐。彼は、665年前の、稲神神社の宮司。なんかよくわかんない、『ボス』ッて人に随って、私の『専属宮司』として、霊になって出てきたそうだ。前に、漣本人がそういってた。
『ところで、篝』
「何? 漣」
『そろそろ、俺がここに居ることについて話したいんだけど、いい?』
え? だた、私にそばに居るだけじゃないの?
『馬鹿。そんなわけがあるか。俺は、篝を巫女として鍛えるために派遣された宮司だって、言わなかったか?』
言ってません。
『悪ぃ。篝は怖いものがキライだから、そっち方向にばっか話を進めてたんだったな。実はちがくて、篝に《タロット》ヲ収集して、扱えるようになって欲しいんだ。それを、教えるのが、俺の役目』
そんなの、そんなの……
初耳ッッッッッッ!!!
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