ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 題名は未定—オリキャラ募集中—
- 日時: 2010/08/05 18:30
- 名前: ココロ ◆bl2YEQI/y2 (ID: rbVfLfD9)
小説を此処のサイトでかくのは初めての者です。(他のサイトでもかいてないけど、)
ここはただスレ主の自己満足のためにかいているだけですので、意味が分からない点や文字、又は言葉が間違っている場合があると思います、そこは指摘お願いします。
あと、毎日更新を目指していますのでよろしくお願いします。
>>1登場人物
>>2オリキャラ用紙
>>3>>4保留
オリキャラも募集しています。
オリキャラの方々w
*オミヅキ ヒナ様 瓦龍様
*スズカミ ユウ様 譲羽様
*ミナセ イブキ様 奏様
*ナカジョウ オバネ様 アセロラ様
*オオサワ ユキ様 りん様
*タカタ ユイ様 ゆゆ様
*ウサミ・レイン・ユウハ 狩人様
…の7名の方々、ありがとうございました!
付けたしたい点やオリキャラをかいたのにのってないかたはお知らせください。
- Re: 題名は未定—オリキャラ募集中— ( No.25 )
- 日時: 2010/07/28 18:55
- 名前: 優友 (ID: gM9EmB37)
語尾を伸ばすの私もよくしますよ-----♪
- Re: 題名は未定—オリキャラ募集中— ( No.26 )
- 日時: 2010/07/29 12:53
- 名前: ココロ ◆bl2YEQI/y2 (ID: rbVfLfD9)
>>25
そうなんだ!
同じだねー
- Re: 題名は未定—オリキャラ募集中— ( No.27 )
- 日時: 2010/07/29 13:20
- 名前: ココロ ◆bl2YEQI/y2 (ID: rbVfLfD9)
続き——
4階までのろのろと階段を上がって私たちは教室に入った。(梨奈は今日もスタスタと階段を上がって行った…)
教室にはやっぱり誰もいない…と思ったら窓側の一番はじの列にひとり本を読んでいるヒトがいた。
私はあまり眼がよくないため近づいてからじゃないと分からなかったが、そのコは——昨日一緒に帰った彩だった。
私より早く来るってことは彩はよっぽど早く来たらしい、したくもすんでいる。
「彩ちゃん!早いね〜」
梨奈はそういうとすばやくランドセルを机の上に置いて、彩に近づいて行った。
私は、梨奈と同じように自分の机の上にランドセルを置いて、教科書を机の引き出しに入れはじめた。
梨奈は簡単に朝来るのが早い理由を聞いて、自分も机に戻ってしたくをしはじめた。
梨奈は同じクラスになったことがあるのに、彩が早く来ていることを知らなかったのは、ただ梨奈が来るのが遅いからだった。
私と梨奈はしたくを終えると、3人で話しはじめた。
話をはじめてから少したったころに誰かが教室に入ってきた。
水瀬季吹——ミナセイブキと中条尾羽——ナカジョウオバネだった。
梨奈はあからさまに嫌そうな顔をして2人のうちひとり——尾羽の方を睨んだ。
いっぽう彩はそんな梨奈の様子を見て不思議そうにしていた。——やっぱりふたりは性格が全然似ていない気がする。
前に誰かから「性格が正反対のヒトと性格が同じヒトは友達にならない」と聞いたことがあるけど、どうなのかなー…と私は考えた。
- Re: 題名は未定—オリキャラ募集中— ( No.28 )
- 日時: 2010/07/30 19:47
- 名前: ココロ ◆bl2YEQI/y2 (ID: rbVfLfD9)
続き——
と、少し考えていた間に尾羽が私がいることに気がついた。
私はもともと尾羽のことがものっすごく苦手だ。理由は家が近く親どうしが仲がいいため昔から会うコトが多かったのだ。しかも…
言い終わる前(回想が終わる前?)に尾羽が近づいて来た。
「紗和っ…」
私は手で制した。ピタッと音がしそうなカンジで尾羽が歩きだそうとしたまま直立不動になった。
私は季吹に話しかけた、
「季吹、ちょっと尾羽見張ってて。」
「お、おう…;」
私は冷やかな声でそう言ってから、莉奈と彩を連れて逃げた。
ちなみに季吹も幼馴染なのでこんなことがたのめる、普通のヒトじゃ意味が分からないと思う。
尾羽はなぜか私のことを変に気にいってて顔あわせるとくっついてくるのだ。
正直、超迷惑だしうっとうしい。
季吹も幼馴染なので私と尾羽の関係を知っている。
だから、私が助けを求めた時は助けてくれる、でも尾羽の時だけだ。(…と思う。)
そして尾羽は梨奈だけには超冷たい。梨奈が話しかけても見向きもしないから梨奈は尾羽のことが大っきらいなのだ。
- Re: 題名は未定—オリキャラ募集中— ( No.29 )
- 日時: 2010/07/31 16:58
- 名前: ココロ ◆bl2YEQI/y2 (ID: rbVfLfD9)
続き——
逃げた、と言ってもただ教室から離れたところに行くだけだ。
とてもめんどくさい。なんだかだんだん苛々してきた。
梨奈はあたりまえのようにぶすーーっとした顔で走っている、彩はわけがわからないような顔で連れて行かれるままだ。
だいぶ遠くまで逃げた。さすがに私も梨奈も彩も疲れて肩で息をしてる。
まあそんなことしているうちに教室に戻らなければならない時間になったので、私たちは息をととのえながらゆっくり教室まで歩いていった。
私は自慢じゃないが勉強ができないわけではない、莉奈も彩もだ。でも別に特別なにかをしているわけではない。
ただ、授業にでているだけでなんとなくわかるのだ。先生も私は真面目な良い生徒だと思っているみたいだ。
本当は別に真面目というわけではないのに。
いつもそうだ、勉強ができるから偉い、賢い、真面目。
そういわれて良い思いをするヒトもいるだろう、だけど私はチガウ。梨奈も、彩もきっとそうだろう。
だから私たちは一緒にいる、
ちょい中途半端だけど終わります。
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