ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 笑顔を忘れずに
- 日時: 2010/07/26 16:20
- 名前: このは ◆BSAxzTP1SQ (ID: w62UqG.W)
- 参照: 笑顔を忘れずに
どんなに辛いことがあっても
苦しくても
逃げ出したくても
笑顔だけは忘れちゃだめだよ
大好きなおばあちゃんからの最後のメッセージ
′
はじめまして、このはですω
実は、シリアスは初めてだったり←
たぶん私が書くとシリアスっぽくならないと思ったり思わなかったり。
でもがんばって書くからっ
読んでくださいねー
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- Re: 笑顔を忘れずに ( No.1 )
- 日時: 2010/07/26 16:32
- 名前: このは ◆BSAxzTP1SQ (ID: w62UqG.W)
- 参照: 笑顔を忘れずに
◆'きゃすと
山岡 菜乃 YAMAOKA NANO ♀
星屋 祐 HOSIYA YUU ♂
山岡 星子 YAMAOKA HOSIKO ♀
山岡 宗治 YAMAOKA SOUZI ♂
他にもたくさんでますね、たぶんω
- Re: 笑顔を忘れずに ( No.2 )
- 日時: 2010/07/26 16:30
- 名前: このは ◆BSAxzTP1SQ (ID: w62UqG.W)
- 参照: 笑顔を忘れずに
◆'ぷろろーぐ
友達はいるけど
クラスに別に居場所があるわけでもないし
恋愛なんてしたこともないし
家に帰るのが憂鬱なだけで
別に毎日が楽しいってわけじゃない、
だけど
ひとつだけ忘れてはならないことがある、
それは
「笑顔だけはわすれちゃだめよ」
という大好きなおばあちゃんからの最後の言葉
それから私はどんなに嫌なことがあっても苦しくても
笑顔を忘れることはなかった
それが
つくり笑顔だったとしても
- Re: 笑顔を忘れずに ( No.3 )
- 日時: 2010/07/26 16:48
- 名前: このは ◆BSAxzTP1SQ (ID: w62UqG.W)
- 参照: 笑顔を忘れずに
▼01
「菜乃ー!ばいばいっ!」
「桜ー!ばいばいー!また明日っ!」
私は友達の桜に別れをつげながら笑顔で手を振った。
高校に入ってから初めてできた友達。
桜は優しくておもしろい子、
私とは正反対で家族が仲良くて毎日
「家が天国だー!」って言ってくる。
もちろん桜は学校でも人気者だし私も桜が大好き。
だけど桜は
家族以外はしんじられないんだって。
私には一度も相談してくれたことはない。
もちろん私も「悩みなんかないよー!」ってへらへらしてるんだけどね。
わたしは学校でも家でも常に笑顔。
まあ本当に楽しいときもあるんだけどね…
とか考えてるうちに家についちゃうっていう……
そう思いながら私は家のドアを開けた。
「ただいまー」
もちろん返事はなし。
スクールバッグを部屋において手洗いうがいをする。
部屋に戻ろうとする…けど
「菜乃ー」とだるそうな声が私をよんだ。
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