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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- ヘクセレイール θ取り返し屋のクウヤθ
- 日時: 2010/08/01 17:36
- 名前: ヨシュアさん ◆FdjQaNCWZs (ID: bQobMYPz)
クリックありがとうございますw
どうも、はじめましてヨシュアさんです。
この小説は大したテーマは無いですが、楽しんでもらえれば幸いです。いろいろと武器などの設定を練ってる部分もあるので出来るだけ戦闘シーンを盛り上げようと思います。
何とか、完結まで持っていきたい!
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- Re: ヘクセレイール θ取り返し屋のクウヤθ ( No.1 )
- 日時: 2010/08/01 17:36
- 名前: ヨシュアさん ◆FdjQaNCWZs (ID: bQobMYPz)
プロローグ
前世紀の世界は魔術で満たされていた。
魔術は火を起こし——街に明かりを灯し——作物を実らせた——けれど、不可逆で時間が進むごとに、機械機器が発展し、魔術は廃れ、世界は変革していった。
そして、やがて魔術は絵空事にように、語られ、教科書に書き綴られた。
だが、魔術は決して見捨てられた訳では無く、一人の研究者——サージュ・ロワが魔術の有り方を変えた。
魔術理論を収束させ、一つのチップへ凝縮。
プルート・チップ——それが魔術理論を凝縮した物の名前。
プルート・チップを機械や物に埋め込むことで効力を発揮した。
だが、そのほとんどは武器に使われ、世界の戦争を激化させる要因となってしまう。
これに責任を感じたのか、はたまた只、逃げ出しただけなのか、サージュ・ロワはプルート・チップの開発から一線を退き、姿を消した。だが、直サージュ・ロワが居なくなった後も、プルートチップの研究と開発は牛歩で進み、新たな武器が生まれた。
魔導機——プルート・チップを礎としたこの武器が、最終的に戦争でおいての要となっていき、いつしか戦争は魔導機をもっとも保有していたルイクイエによって終結していた。
そして、この頃から魔導機を使うものを
魔導士——と呼ぶようになった——。
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