がんばって短編集書いてみた。 | ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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がんばって短編集書いてみた。: 日時： 2010/08/03 09:40; 名前：海鼠（ID: HiDlQ61b）; （´｀*こんにちは、海鼠デス

こーゆー所で短編集って書いていいのかどうか、
分からないまま作ってます。

『これいかにもコメディ小説だろ！ｗ』

って言うのも混ざってるかもですが…
そこんところフォローお願いします（←

—読者様（00人）———————

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ラジカセと私。
第01話>>02

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Re: がんばって短編集書いてみた。 ( No.1 ): 日時： 2010/08/03 09:58; 名前：海鼠（ID: HiDlQ61b）; 【ラジカセと私。】

第01話

今日やっと届いた。
予約してた、今はやっている歌手のＣＤ。

すぐにラジカセにセットして、ベットに寝転んだ。
ヘッドホンを使わずに、ちょっと音量上げて、
このやり方が私の好きなスタイル。

綺麗な前奏に、私は目を閉じた。
すると不快な音が、私を邪魔する。

大きなため息とともに、私は呟いた。

「…ラジカセ、壊れた？」

最悪。何でよりによって今日？訳わかんない。
ラジカセからＣＤを取り出してもなお、
その不快な音は止まらない。
仕方なく、私は電源を落とした。

私はラジカセを叩いてみて、
またＣＤをセットした。

さっきより、悪化した。

晩御飯の時、私は訴えた。

「かーさん！ラジカセ、新しいの買って！」

「嫌よ。こないだ買ったばかりでしょ？」

「それが壊れたのよ！」

「壊したんでしょ？」

何でわかってくんないの。
何もかも、あいつのせい。