ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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ナイト☆スター
日時: 2010/08/03 12:27
名前: 原画 ◆PZGoP0V9Oo (ID: AFVnreeh)

 はじめまして! ゲンガです。
ウルトラスーパー初心者です。早く皆さんに認められるようにがんばります!


注意
 ・荒らしのかたは、トップページに戻ってください。
 ・暴言・中傷はやめてください。
 ・辛口アドバイス大歓迎です!


目次
 プロローグ >>1
    一話 >>2

Page:1



Re: ナイト☆スター ( No.1 )
日時: 2010/08/03 11:45
名前: 原画 ◆PZGoP0V9Oo (ID: AFVnreeh)

プロローグ

夜中の十時。僕は約束を果たすため、ある廃屋に向かっていた。       
全ては、居なくなった友との約束のため。

——消えていった友との、約束のために。


 廃屋に着いたころには、すでに夜中の十一時を過ぎていた。僕の腕に着いた、電波時計がそれを示している。

「約束——果たしにきたよ」

——全ては、友のために。
         全ては、約束のために。

「決着を、つけようじゃないか我が友よ」
                「そうだね」

真夜中の
      決戦。


 プロローグ END

Re: ナイト☆スター ( No.2 )
日時: 2010/08/03 12:11
名前: 原画 ◆PZGoP0V9Oo (ID: AFVnreeh)

一話

 それは、始まりの日だった。あの日につながる、全ての始まり。


 非凡な友人と、平凡な僕。友人は、何をしても一番。僕は、頑張ったって普通よりちょっと良いくらいだった。
テストをすれば、彼は百点。僕は八十点(頑張っても八十五点)

誰もが彼を羨み、それを誇りに感じていた彼。
そんな友人が僕たちの前から、姿を消した。

最後に目撃されたのは、廃屋。
小学生のころ一緒に遊んだあの廃屋で、姿を消した。

三週間後には、警察の捜査も終了した。
彼の親から、うちに電話がかかってきた。

「あの子は ——死にました」

警察の判断は、『死亡』 彼が死んだ——

信じられなかった。信じたくなかった。

泣き、叫び、僕は家を飛び出した。あの廃屋に向かって、走った。彼への手がかりがあると信じて。

頬を涙でぬらし、商店街や、見慣れた歩道を走りぬけた。そして、一時間。

あの廃屋に着いた。所々板がはがれ、今にも倒れそうな、あの廃屋。

昔遊んだ、あの廃屋。

思い出の廃屋に、僕は足を踏み入れた。


Re: ナイト☆スター ( No.3 )
日時: 2010/08/03 12:39
名前: 原画 ◆PZGoP0V9Oo (ID: AFVnreeh)

キャラクター紹介

 名前    西野 仁 -ニシノ ジン-  
 性別/年齢 男/15歳
 体格/容姿 細く、背が低い。
ボサボサな黒い髪。唇は細く、キツネのような糸目。
 服装    赤いパーカー、紺のジーンズ。
 性格    表は、明るく優しい。裏はサドで冷酷。
       一人称は僕。限界がくると裏が出る。
       趣味はモデルガン集め。
 人種    人間/ノーマル


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