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- イ ツ ワ リ
- 日時: 2010/08/07 19:57
- 名前: セシル (ID: obKjZ09u)
初、小説です!
下手な文章ですが、見守ってやってください!
では、おkな方はどうぞごゆっくり。
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- Re: イ ツ ワ リ ( No.1 )
- 日時: 2010/08/07 21:22
- 名前: セシル (ID: obKjZ09u)
第一話
身体が重い頭が痛い。
今起きたばかりなのに・・・・。
───あの夢を見たせいだ。
真っ暗な空間に私は立っている。
何も音がしない静かな場所。
そこで私は────。
そこまで思い出し頭が痛くなったので私はその考えを捨ててリビングに向かった。
壁に掛けてある時計が7時半を指していたのであわてて支度を整える。
8時頃私は家を出た。
──────────
私は6時間目の数学が終わるとすぐさま鞄に教科書やノートを入れる。
目線を感じたので顔をあげると・・・・
『あれ?玲奈。どうしたの?』
『ん?ちょっと観察〜。最近一人で直ぐ帰っちゃうから彼氏でもできたのかな?と。』
────言えない。いくら玲奈でも。
私は俯いたまま黙った。
『お姉さん・・・でしょう?』
───そう。私は消えた姉を探して・・・。
でも、なんで?なんで知っているの?
教えた覚えはない。
私は玲奈を睨むともっていた鞄を置いて席をたった。
『なんであんたがっ!』
『ばれてなかったんだ。良かった。そんな顔しないでよ。あんたが悪いのよ。隠したから。私も一緒にさがしてあげようか?』
あはは。と笑う顔はどう見ても目が笑っていなかった。
『ふざけないでっ。私帰る。』
再度鞄を持つとドアへ早足で向かう。
『あはははははは。何よその態度。夢同様、あんたを捨てたお姉さん見つかるといいねぇ。ぎぁはははははは!!』
『ふざけないで。かえっ!』
玲奈は私に近づいてくる・・・
右胸がが妙に痛む。
閉じた目を開けると・・・。
『あははは。ねぇ、痛い?痛いよねぇ?』
────私は暗い空間に一人佇む。
『まって!お姉ちゃん!何処行くの?』
少女は振り向くと恐ろしい顔でいった。
『・・・・・なん・・・・・よか・・・に』
微かに動く唇から出る言葉。
空間に静かに響くと消えた。
『あんた・・・・・・・ば・・・・・・』
─────────────
『いやぁああああああ!何。何なの?』
私は痛い所に手を当てると手は紅く染った。
玲奈は私に刺さっている『何か』を抜くと笑って何度も聞いてくる。
上を向くと笑って『カッター』を持っている少女を睨む。
─────私の記憶はそこで途絶えた。
- Re: イ ツ ワ リ ( No.2 )
- 日時: 2010/08/07 21:24
- 名前: セシル (ID: obKjZ09u)
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