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題名未定
日時: 2010/08/11 14:45
名前: 芙雨 ◆A4jsQTgi.Q (ID: Nf5qxtZ9)

〈目的は、ただ一つ。————————散乱した粉々の有名な絵の欠片をすべて、拾う事だ。〉


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小説は始めてです。

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では、はじめます♪


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Re: 題名未定 ( No.1 )
日時: 2010/08/12 12:02
名前: 芙雨 ◆A4jsQTgi.Q (ID: Nf5qxtZ9)

登場人物紹介

・マヤ 

  中学2年生、面倒くさがり

・アツキ
  
  中学2年生、マヤの幼馴染

・ラム

  中学2年生、マヤの友達・アツキの彼女

・シン

  中学2年生、マヤ・アツキと幼馴染

・レオ

  中学3年生、マヤの兄

主な登場人物は、以上の5人です。

Re: 題名未定 ( No.2 )
日時: 2010/08/12 12:04
名前: 芙雨 ◆A4jsQTgi.Q (ID: Nf5qxtZ9)
参照: 1話

夏休み

遊ぶ奴は遊ぶ、勉強する奴は勉強する

生活は様々——————
 

「終わったー!」

「え、もう終わったの?早くない?」

「いや、あたし分かんない所全部飛ばしてるから」

「なんだー、でもでもそれでもいいっ!教えて」

「これ、自分でやるもんでしょ」

「マヤのケチ」

「さ、頑張って!」

「ただいまー」

「あ、おかえり」

「すっごい混んでてさ、中々買えなかったんだぜ」

「おつかれ。あれ?シンは?」

「あ、知らね」

「一緒に行ったんじゃないの?」

「んー…」

「アツキー!おかえりっ」

「勉強は、進んだ?」

「マヤが教えてくれなくて…」

「ちょっと、あたしの所為にしないでよ!」

「あー、疲れた」

「お、シン!遅かったな、お前」

「あ、いたのかよ」

「成長も、歩くペースも、あんた全部アツキより遅いのね」

「うっせ」

「だってそうじゃない?ねー、アツキっ」

「てか、てめーら自分の家で宿題やれよ。特に、ラムとアツキ」

「…あんたもあたしの家に居させてもらってる身でしょ?」

「そーよ、ここマヤんちの別荘じゃない!」

「俺は、幼馴染から別だしー」

「何それー」

「てか、早く晩御飯作ってよ、あたし腹減ってんだけど」

「お前、女だろ?んなもん自分で作れ」

「今日は、あんたらが当番でしょ!もうアツキ行ってんじゃん、ほら、あんたも!」


———————————————夏休み終了までちょうど後1ヶ月の7月31日、事件が起きた。


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