ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- カチューシャ
- 日時： 2010/08/18 18:09
- 名前： クロウ ◆vBcX/EH4b2 （ID: ImTN6slL）
どうも、初めまして。またはこんにちは。クロウです。
今回は、恋愛よりのシリアス小説を書いてみようと思います。
くらいと言えば暗いって感じです。
恋愛要素はありますが、暗い空気。そんな物語書こうと思ってます。
ここからは、注意となっています。
僕が嫌いな方、恋愛要素アリとかグロありとか苦手な方、今すぐ逃げた方が身のためですよ。
あと……、僕は文才あるかどうかはわかりません。不安な方はお帰りください。
荒らし、チェーンメールはお断りです。歓迎できません。
これでも残ってくださった方は、できれば本文の方を呼んでくださると嬉しいです。
目次
第１話>>1
お客様
雉明様、白月様
- Re: カチューシャ ( No.2 )
- 日時： 2010/08/18 14:10
- 名前： クロウ ◆vBcX/EH4b2 （ID: ImTN6slL）
第２話『悩み』
教室に入り、席に着くなり聞こえるため息。
なんなんだ、これは。
机の中を覗き、１枚の手紙を引っ張り出す。
すると、次々と手紙の入った封筒が落ちてくる。
「……毎日毎日、よくやるなぁ」
ミハイルはそう呟き、封筒から花柄の便せんを取り出す。
内容を読むと、便せんを封筒に入れて、鞄にしまう、
足元に落ちた封筒も全部、鞄に入れる。
内容は好きだとか、ずっと見てたとか。ミハイルから見たらくだらない恋文だった。
こんなもの、僕に渡しても、資源の無駄になるだけだ。
それに、これを入れた全員に返事を変えすなんて、どれだけ時間がかかることか。
宛名は書いてあるのに、差出名は書いてないし、何のためにこんなものを書いているのかわからない。
どうせ出すなら、差出名を書けばいいのに。
そんなことを思いながら、鞄から教科書やノートなどを出し、それを机に入れて、教室から出る。
さて、図書室にでも行くか。
ミハイルは図書室へと歩きながら、先ほどの恋文のことを考える。
あれには差出人の名前が書いてあったが、どう答えよう？
顎に手をあてて考えながら、図書室の前で立ち止まっり、図書室に足を踏み入れる。
「あ、おはよう。笹原君」
聞き覚えのある高い声。
ミハイルが顔を上げ、カウンターを見ると、真樹が頬杖をついてミハイルをじっと見つめていた。
「おはよう、えっと、佐倉さん」
ミハイルも挨拶を返し、また恋文のことを考える。
どうしよう、あれ。断ることは決まっているのだけど。
普通に言ったら、多分傷つくし。だからと言って、遠まわしに伝えるのも自分には難しい。
１人で悩んでいるミハイルを見て、真樹は首をかしげる。
「笹原君、悩み事でもあるの？」
突然の質問に驚きながらも、素直にこくりと頷き、自分宛の恋文のことを真樹に話す。
真樹はふぅん、と声を漏らし、ミハイルと一緒になって断り方を考えている。
誰もいない図書室で本も読まずに、２人の生徒が深刻そうな顔をして俯いている。なんとも異様な光景だ。
「……まぁ、とりあえず、ごめんなさいって言って走り去ってみたら？」
「いや、それは駄目でしょう。貴方、面白がってません？」
真樹の意見に否定しながら、冗談半分でそう返す。
真樹はえへへ、と笑いながら苦笑した。
まぁ、真樹の言った断り方を実行してみよう。これ以外に、思いつかないし。
そう思いながら、図書室から出る。
あぁ、そういえば、本を借りてなかったな。
図書室を出て、もう少しで教室というところで気がつく。
まぁ、また今度行けばいいか。
ミハイルはそう思いながら、教室へ歩いて行った。
- Re: カチューシャ ( No.3 )
- 日時： 2010/08/18 14:26
- 名前： 雉明 ◆uqC/dldH8Q （ID: EM3IpZmD）
恋愛かァ。クロウｓが恋愛かァ。
イヤ、ＢＬがあんなに素敵なんだから素敵なんだと思いますけど！←
ていうかあれですね。クロウｓは何でも書けますよね臨機応変な感じ実に羨ましい！
俺もそんなふうになれたらなァ。とか。
普段と違う感じが楽しみです！ 頑張ってくださいー＾＾
- Re: カチューシャ ( No.4 )
- 日時： 2010/08/18 15:32
- 名前： 白月 ◆5IxW6Su6n2 （ID: Go.89if1）
れ、恋愛ものですと……！？
いやでも某あれがすごく素敵で多分これもオイラみたいな地面の下の蚓にも劣る奴のよりかはずっと素敵なものになるんでしょうけど！ほら開始早々文才が滲み出ている！←
多分あれですよね。直々に断られるのが怖いからそういうのは差出人の名前を書かないんですよね。嫌なら出すなといつも言いたくなります。畜生主人公羨まs(自重がログアウトしました
……失礼しました。応援してます。頑張って下さい！
- Re: カチューシャ ( No.5 )
- 日時： 2010/08/18 20:30
- 名前： クロウ ◆vBcX/EH4b2 （ID: ImTN6slL）
- 参照： http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?487175
雉明様へ
……はい、まぁ、そうなりますね〜。
素敵も何も、ありますかねぇ？ 僕、恋愛にも拷問とかの要素入れようとか考えるタイプですよ。
とりあえず、調べて、参考にして、頑張って書く。僕の場合そんな感じです。
雉明様も臨機応変だと思いますよ〜。いろんなジャンルの小説書いてますし。
普段とは違う感じに書いてます。頑張りますよ〜。
白月様へ
恋愛ってか、狂愛ってか、可愛さ余って憎さ100倍がモットーの小説です。
いや、みみずって……人権放棄してはだめですよ。そうすると僕はなんでしょうね〜。ユダかなにかですかね？
まぁ、断られるの怖いなら書かない方がいいですよね〜。
そのせいで地球温暖化が進んでいくんですよね。（酷い言い分）
応援、ありがとございます！ 頑張ります。
ミハイルのキャラ絵かきました。よかったら見てください。
- Re: カチューシャ ( No.6 )
- 日時： 2010/08/20 15:22
- 名前： 雉明 ◆uqC/dldH8Q （ID: EM3IpZmD）
……恋愛と拷問がどうしても結びつかない……！← え、それって何ヤンデレ？((
俺は調べる事が大嫌いですからね！(( 羨ましい＾ｐ＾
……あー、二次なら恋愛いっぱい書いてます俺！(( 因みにほとんど801＾ｐ＾
それがいい味出してます！ 頑張ってください＾＾
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