ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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◇ヤンデレ少女 の 物語◆
日時: 2010/08/24 15:54
名前: 雛の葉 (ID: OAdxRzGu)

はじめまして 雛の葉 です☆

S・D小説は以前書いた事ありますが、ヤンデレ小説(?)は初めてです。

ですので、どうぞ長い目でお願いします♪
(どうでもいいですが、自分はヤンデレよりツンデレの方が…)

…〜…注意…事項…〜…

① 学園物ですよ

② グロあり

③ 更新は遅いです

④ 拙いです

            以上です

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Re: ◇ヤンデレ少女 の 物語◆ ( No.1 )
日時: 2010/08/24 16:24
名前: 雛の葉 (ID: OAdxRzGu)

【PROLOGUE】

 アナタ が スキ

 忘れられない くらい スキ

 友達 よりも スキ

 家族 よりも スキ

 そして 誰 よりも アイシテル

 なのに アナタ は キヅカナイ

   私 は もう マテナイ

 だから アナタ を ……———

      
   ———…私 の モノ にする…


【THE CHARACTERS】

愛島 澪奈 【めでしま みおな】 ♀

16歳 高校一年生


愛島 玲華 【めでしま れいか】 ♀

14歳 中学二年生

澪奈の妹

Re: ◇ヤンデレ少女 の 物語◆ ( No.2 )
日時: 2010/08/24 16:20
名前: 雛の葉 (ID: OAdxRzGu)

【EPISODE1 最初の朝】

私の名前は 愛島 澪奈 (めでしま みおな)。

先月から 星ヶ咲高校 の一年生。

 「みおー、ご飯冷めるわよー」

 「はーい。」

下から私を呼ぶのは私のお母さん。

私の家は、お父さん、お母さん、私と妹の四人家族。

 「お姉ちゃん、遅いよ。」

 「私には色々と準備があるの。」

今、私と話したのが妹の 玲華 (れいか)。

現在中学二年生なんだけど私よりしっかりしてたりする。

 「あれ?お父さんは?」

 「お姉ちゃんが起きるより早くに仕事に行っちゃったよ。」

 「ふ〜ん。……いただきます。」

私達のお父さんは唯の会社員。

案外高い地位にいるけど、そのかわりに毎日忙しそう。

 
 「ふぅ〜…ごちそうさま!」

 「おねぇちゃん食べるの早っ。ちゃんと噛まないと体に悪いよ。」

 「いいの、私は元気だから!じゃぁ、行ってきます!」

 「「行ってらっしゃい。」」

私は鞄を掴み、玄関で靴を履く。

前に、洗面所の鏡の前に立つ。

寝癖なし! 制服乱れなし!

それを確認して私は鏡の向こうの私に微笑みかける。


「アノ人は私のモノなんだから……」


私は今度こそ靴を履いて、家から出て行った。

Re: ◇ヤンデレ少女 の 物語◆ ( No.3 )
日時: 2010/08/24 17:04
名前: ぽこ ◆qwnJs0XHsk (ID: 51mnxWm4)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.cgi?mode=view&no=15034

「おねぇちゃん食べるの早っ。ちゃんと噛まないと体に悪いよ。」
↑妹さん 偉い!w

これは恋愛系ですよね
恋愛系大スキです!
私の小説も ぢゃっかん恋愛入ってます-
頑張ってください!

Re: ◇ヤンデレ少女 の 物語◆ ( No.6 )
日時: 2010/08/31 14:22
名前: 雛の葉 (ID: 6fRH7Ess)

ぽこ さん

コメント ありがとうございます!
     &
遅くてごめんなさい

一応恋愛系ですが、挑戦したこと無いので最初から心配ですw

Re: ◇ヤンデレ少女 の 物語◆ ( No.7 )
日時: 2010/08/31 14:22
名前: 雛の葉 (ID: 6fRH7Ess)

【EPISODE2 クラス】

私が一人で学校に歩いて向かっていると、

「ミオー!おっはー!」

後ろから元気良く(というかウルサク)やって来たのは、 河井 奈々 (かわい なな)。

私の中学からの友達。

「おはよー、ナナ。」

「テンション低いよー!」

「朝からそんなに元気な人はナナくらいだよ。」

会話からも分かる様に、毎日がハイテンション。

たまに相手にして疲れたりもする。


〜 星ヶ咲高校 〜


「じゃぁ、また後でね。」

「うん。」

河井は一年三組、私は一年四組の教室に入って行く。

教室には何人か人がいるけど、

「まだ…来てない?」

どこを見てもまだアノ人はいなかった。

今日休んだりしないよね…

休んだら私学校に来た意味無いじゃない…

そんな事を考えながら私は席に着く。

もし休んだら私も早退しよ…

そんな事を考えながら。


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