ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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世界が世界じゃなくなった日
日時: 2010/08/28 22:27
名前: 紅夜 (ID: OAdxRzGu)

ライトノベルの所に書いたのですが、消されてしまったようでww
少々グロめにして、この所に書きます。

キャラ
白上シズル
剣(愛用刀:そこらで買ったサバイバルナイフ)とスナイパー系統(愛用銃:PGMミニへカート338)を得意

佐々木夏奈
剣(愛用刀:そこらに落ちてた短刀)とハンドガン(愛用銃:ワルサーP99とIMIデザートイーグル)

※ちなみに、あまり武器系統にはくわしくないので御了承を

訂正
コメ、指摘は自由です。てかしてくださいw

訂正2
題名の訂正。「世界が世界じゃなくなる時」→「世界が世界じゃなくなる日」

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Re: 世界が世界じゃなくなった時 ( No.1 )
日時: 2010/08/28 21:29
名前: 紅夜 (ID: OAdxRzGu)

20xx年、7月23日。
地球全体にモンスターらしき未確認生物体が大量発生した。
そのモンスターらしいやつは相当凶暴なのか二日で世界の3/4は殺された。
動物もまた同じように。
だが、少し救われた事があった。
そのモンスターらしきものは食べられる。しかもかなり美味い。
もうお気付きの人もいるであろう。
そう、今は完全な弱肉強食の世界になってしまったのだ。

「...だいたい600mか...」
「いける?シズル?」
「たぶん」
そう言って二脚を立て、ヘカートを構える態勢に入る。
「3、2、1で打つ。」
「りょーかい」
そう言って夏奈はふところに入る準備をする。
そう。たった今僕たちは、モンスターを殺そうとしている。
手順は、僕が打って一時的に行動を止めた瞬間に夏奈がふところに入り、心臓をグサリ。
「イヤホンに切り替えるよ」
『はい』
「いくぞ」
と言うと夏奈は走り出す。
夏奈が残り150mあたりに行った時に言う
「3」
「2」
「1」
トリガーを絞る。

Re: 世界が世界じゃなくなった日 ( No.2 )
日時: 2010/08/28 22:59
名前: 紅夜 (ID: OAdxRzGu)

「(どうだ...)」
モンスターが倒れる。
「よしっ!」
二脚をたたみ、背中で背負う、そして夏奈を追う
夏奈はふところに入り、心臓を刺していた。
「ダメ...!こいつ...!大きい!」
「貸せ!」
夏奈の腰からデザートイーグルを引き抜き、スライドを引く。
「どけろ!」
心臓めがけて
打つ。
血が吹き出す。
もう...見なれた光景だ。
「あ....ありがとう」
「あぁ」
「長めの剣が必要か...っとこれ返すよ」
「うん」
もちろんこの倒したモンスターはここで調理はしない。ギルドに持っていって売るのだ。
「ギルドのやつ頼む」
うん、と夏奈は言って携帯を取り出す。電話をかければどこにでも飛んで来てくれる。便利なものだ。
やがてヘリが来て、網の中にいれて最寄りのギルドに行く。そこで値段が決まる。
「兄ちゃん、結構デカいのやったね〜、これはいい値段いくかもしんないぞ」
「あはは、そうですね」
実は俺はもうちょいデカいのを普通に倒してたりする。それもこれも夏奈がいてくれるからできることだ。
結局値段は3000円。今日の夕飯代くらいだ。ギルドで食えば、安いし、宿泊も、その日倒した数によるが、タダ。
「そこまで貰えなかったね〜」
「蓄えてあるから大丈夫だろ」
「部屋は..........だ、泊まるだろ?」
「モチ」
「夕食はそこだ」
「OK、ありがと」
「まいどありぃ」
「じゃぁ、30分後に食堂で」
「は〜い」
と言い、部屋に入って行く。
武器をナンキン錠有りの倉庫に置き、部屋を出て、食堂に向かう。


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