ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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夢の世界へようこそ
日時: 2010/08/29 12:37
名前: 劉 (ID: INwilZwH)

こんにち、こんばん、おはよーございます劉です
今回は初のダーク系?不思議系?
みたいなものを書かしていただくのですが・・
よくわからないので温かい目で見守ってください!


と、いうことで、よろしくおねがいしますね!

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Re: 夢の世界へようこそ ( No.1 )
日時: 2010/08/29 12:50
名前: 劉 (ID: INwilZwH)


〜1の住人〜


あぁ、つまらない。
この世は本当につまらない
どうしてこうも同じようなことが続かれるのだろうか

俺が少し動けば何か変わるのだろうか
俺はいつしかそのようなことを思うようになった

———俺がもしここで死ねば、何か変わるのか?———


「は、はは・・・っアハハハハハハ!!!!」


変わるわけねーだろ!どーせニュースのちょっとしたことのように報じられ、新聞でもほんの文字だけで終わるのだろう!



「じゃ、おいでよ」




「!?」


変な声が聞こえた。後ろから機械のような声が
俺はゆっくり後ろを振り返った
そこには小さな小さな、人形がたっていた


「だ、誰だ・・・・」


「僕は管理人さ。夢の世界の管理人」


「か、管理人?」


「そうさ、君は今日から夢の世界の住人」


夢の世界の住人・・・・?
わけわからん。何だ?俺は夢でも———・・・


「まだ見てないよ。夢は」


「Σ」


心をよまれた・・・


「君はまだ夢の中に入っていない。」


「夢の中に入ったらどうなるんだよ!」



「そこの住人になる」



「だから、なってどうな———・・・」



「それは君次第だよ」



ゾクッ
何かが俺の背筋に走った
ヤバいヤバいヤバい!
俺の中で警報がなる。何を根拠に言ってるかわからないが、確実にヤバいっ・・・!

でも、なぜか好奇心と興味に襲われ、わくわくしている。早く逃げなきゃマズいのに、なぜか俺の体が夢の世界とやらに行きたがっている・・・・っ



「夢の世界にいくためには、契約をかわさなきゃね」



「け、契約・・・・?」



「そう・・・まず左手を出して」



俺は左手を出した
すると           バチィッ!!!


「Σ・・・・っ!?」



俺の左手が痛い。しびれる。
ふ、と左手を見ると  「1」と書かれている
   ・・・・・・・・
いや、埋め込まれている。


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