ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 感情不明
- 日時: 2010/08/31 12:02
- 名前: 愚者 (ID: 8hgpVngW)
初めまして(。・ω・)ノ
愚者-フール-です^^
頑張ります^^
頑張りますけど、
きっと駄作ですんで期待しないで下さい・・・^^;
では、始まります^^
Page:1 2
- Re: -未定- ( No.1 )
- 日時: 2010/08/31 12:01
- 名前: 愚者 (ID: 8hgpVngW)
登場人物紹介です^^
名前【宮藤 侑】
読み方【みやふじ ゆたか】
性別【♂】
年齢【16歳】
黒髪で、瞳はダークブルー。
身長は178cm。
母・父共に死去。
アパートに一人暮らし。
感情が無い事を恥じている。
名前【飛鳥 唖梨紗】
読み方【とびしま ありさ】
性別【♂】
年齢【8歳】
黄色い髪をしていて、瞳は翡翠の様な碧。
両親は不明。
侑と一緒に暮らしている。
感情が直ぐ顔に出てしまう。
侑大好きっ子。
が、主な奴かな。
- Re: 感情不明 ( No.2 )
- 日時: 2010/08/31 12:26
- 名前: 愚者 (ID: 8hgpVngW)
題名決まりました^^*
>>1は未定になってますけど・・・
- Re: 感情不明 ( No.3 )
- 日時: 2010/08/31 12:44
- 名前: 愚者 (ID: 8hgpVngW)
Ⅹ
両親が、死にました。
だけど、私は全然悲しくなんか無いんです。
周りの人が言います。
「きっと大好きな両親が亡くなった事に気付いてないのよ。」
「まぁ、可哀想に。」
そんな声を聞いて、顔から火が出る思いでした。
急に恥ずかしさが込み上げてきました。
そんな私は、化け物ですか。
- Re: 感情不明 ( No.4 )
- 日時: 2010/08/31 14:20
- 名前: 愚者 (ID: 8hgpVngW)
第一章
感情不明と感情豊富
暇なので、公園へ行こう。
突然、そう思った。
何時も、暇な時は公園へ行く。
涼しいし、金も掛からないし。
高校へ行けるほど有能な頭脳でもないし。
そんな頭脳あったとしても、行きたくない。
公園に着くと、何時も楠の下で本を読む。
だけど、この日は先客が居た。
小学3年生くらいの黄色い髪の男の子が楠の近くに座り込んでいたのだ。
浮かない顔をしている。
「君、何してんの?」
「取られた・・・。」
「取られっ・・・え?何を?」
「取られた・・・。」
主語を言え、主語を。
え?取られたって・・・。
「お家、取られた。」
え?お家って・・・
借金のかたとか?
だとしたら凄いな。
にしても、母親とか居るだろ。
何だってこんな所に置き去りにされてんだ?
考えれば考えるほど、こんがらがる。
その男の子は、俺の手元を見る。
「え?此れ、欲しいの?」
男の子の顔は、ぱぁっと明るくなり、
勢いよく頷いている。
感情、豊かな奴だな。
・・・子供は皆そうか。
袋から一つ、鯛焼きを取り出して男の子に渡す。
「お兄さんは、食べないの?」
「俺はいいよ。」
素っ気無く返すと、また俯いた。
・・・何か悪い事したかな。
「はいっ!!」
「えっ?」
顔の前にズイッと鯛焼きを差し出した。
・・・食べろと?
「いいよ。食べな。」
「ううんっ。二人で食べた方が美味しいよ!!」
「じゃ、遠慮無く。」
一口食べる。
その後、顔を輝かせて微笑んだ。
コロコロと表情が変わる奴だな。
・・・こういう奴と居れば、俺にも感情が芽生えるかな?
「君、名前は?」
「唖梨紗!!飛鳥唖梨紗だよ!!」
「唖梨紗、ね。」
女みたいな名前だな。
・・・と思ったが、突っ込んだらいけない気がしたから
突っ込まなかった。
感情、豊かだし、怒られそう。
「一緒に、来る?」
「いいのっ?行くっ!!」
かくして、俺達の共同生活は始まった———
- Re: 感情不明 ( No.5 )
- 日時: 2010/08/31 14:26
- 名前: くろうさぎ (ID: YLB79TML)
- 参照: 愚かものぉっ!!!←気にしないで
見つけましたよ&コメしましたよ!!!
勝手に、おいちゃんの小説読みやがって!!!
恥ずかしいわwwww
とりあえず、がんばれ。うん。
Page:1 2
この掲示板は過去ログ化されています。