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たった一つの忘れ物
日時: 2010/09/06 01:49
名前: レイ (ID: prO3xdH6)

「あなたに伝えたいことがあるの。」

とある些細な出来事で死と生の境に来た少女、静凪は鏡の中の少女、ローザと出会う。

……あなたの身体と私の身体を交換?


「時間は明日のこの時間まで。それまでに思いを伝えられなかったらアウト。勿論この身体を交換したことをいっても駄目よ?」

与えられた時間は長くはない。

「もし、アウトになったら私はあなたの身体をもらって・・・涼風静凪になってそれからを生きるわ」

さあ、もう始まっているのよ?


————

どうも、始めまして!
小説を書くのが初めてな意味不明な文章を書くレイと申します。

下手な文章ですが見て下さったらコメントしてくださると嬉しいです(≧▼≦)

という訳で始まります!

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Re: たった一つの忘れ物 ( No.1 )
日時: 2010/09/06 02:16
名前: レイ (ID: prO3xdH6)

00〜始まりの出来事〜

「お父さん、お母さん、いってきます!」

勢いよくドアを押し開けて外に出る

返事が帰って来ないことは分かってる。私は元々孤児だったのを涼風家族に拾われこの家で暮していたが、小学生の時に両親が他界してからはバイトを始め一人で暮している。

自転車を漕ぎいつもの坂を上るとそこには私が通う学校がある。

「おはよう。澪次。あれ?どうしたの?」

教室の扉を開けると澪次、私の小さい時からの幼なじみの少年がなにやらごそごそと鞄の中を探っていた。

「いや、ペンダントがなくて……鞄の中に確かに入れたんだけどさ……」

「あれ、大切なものなんでしょ?無くしちゃ駄目じゃん。道に落としたかもよ?ほら、いつもチャック開けて鞄振り回してるから。」
いつも大切にしてるペンダント。誰からもらったのかは聞いてないけど、大切な人からもらったこと位は分かる。

「ほら、放課後一緒に探すから、元気出してね?」

今思えば、この一言で全てが狂ったのかも知れない。


—————

ふう。終わった。
どうですか?つまらんかったらどんどん苦情をドウゾ(。・ω・。)

コメントきたら嬉しいな〜。
登場人物の紹介は今度したいな〜。と思いますので待ってて下さいまし。


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