ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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能力者+人【初心者】
日時: 2010/09/07 18:23
名前: 糊 (ID: 2awtZA.D)

ちわっ!

BLでも書いてる「糊」と申しますです。

注意書き〜↓

☆ここの小説嫌い〜
☆コメントめんどぉ
☆なにこのヘタ文!?
☆神文が読みたい
っていう人はハイ、戻るボタンクリック(((カチっ

☆ここの小説おもしろい
☆いいね!
☆コメントするよッ!
☆ヘタ文だけど読んであげるよ
っていう心優しき人たちはそのまま読んでくだせぇ。

んっ、ではでは〜。自己紹介↓

名前「糊」
年齢「中二」
性別「♀」
一言「ヨロシクですっ!m(__)m」

↑は、読者様は書かなくていいですよ☆

では、人物しょうかぁぁぃ↓

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Re: 能力者+人【初心者】 ( No.1 )
日時: 2010/09/08 17:53
名前: 糊 (ID: 2awtZA.D)

神埼 夢姫(かんざき ムキ)

主人公。優しい。顔はよくて、モテモテ。←自覚なし
能力は【心を読む&物を動かせる】
名前のアダナ「ム〜ちゃん」

宮崎 健太(みやざき けんた)

夢姫の親友。サバサバしていて、おもしろい。
結構モテルのは、自分でも分かる。
能力は【幻覚】
名前のアダナ「×」

上原 里久(うえはら りく)

頭がいい。健太と夢姫の仲間として行動。モテル
能力は【春夏秋冬】
名前のアダナ「秀才王子」

ってトコですね。もっと増えるのは了承くだせえ
ではっ。

Re: 能力者+人【初心者】 ( No.2 )
日時: 2010/09/07 18:51
名前: 糊 (ID: 2awtZA.D)



「んなぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!助けてーーーーっ」

クラスの悲鳴。

「・・・・・・」

オレはまたかよ・・・ってため息をつく。
オレは、夢姫。この名前、嫌いだ。

オレはガタンっ、と席をたつと男子トイレに向かう。

「おいっ!」
バッ、とトイレの入り口をあける。

「お〜っす。ム〜ちゃん。みたみた?さっきの皆の顔ッ!」
親友の健太がククくっ・・と腹を押さえて笑う。
「ったく。オレの立場を自覚してよ!毎回ウルサイんだよっ!」
オレは笑っている健太に怒鳴りつける。

「そんなに怒らなくてもいいじゃん。ム〜ちゃん♪」
健太がおちゃらけた顔で笑う。

毎回のコトなのだ。

健太の能力は、「幻覚」。

きっとまた幻覚を皆に見せて脅かしたってトコだろ。

あ。皆はこの能力のコトは知らないの。
ここの学校で能力がバレたら転校だからな、
それに、皆の記憶も無くなるってコトになる。

ちなみに、ここの能力者のチームをつくった。

「N・A」

これは、「能力者 たちの 集まり」の頭文字。

「もう!これでバレたら大変なんだから!」
オレが怒鳴る。
バレたら困るのはオレラなのに、健太はここで皆を脅かして楽しんでる。
こっちはドキドキハラハラだよ・・・。

よっしゃ・・・。

こんな時は、オレも混ざる。

・・・・・・楽しいからしょうがない。

一応、ドキドキハラハラなんだけどもッ。
そのスリルが・・なんというか。

今までの演説は、正論であって、それをオレは真似して言っただけで、オレだって楽しみたい。

「っしゃ、やるかあっ!」
オレはおーっ、と天井に手をつきあげる。

「おおっ」

健太がまたいちだんと生き生きして言う。

秀才こと、里久も楽しそうだ。

「いっくぞっ」
オレがバッ、と手を重ねる。

「「おお〜!」」

皆で騒ぐ。

いつもどおりのオレ達の朝の風景。

Re: 能力者+人【初心者】 ( No.3 )
日時: 2010/09/08 17:52
名前: 糊 (ID: 2awtZA.D)



「・・・・オレ、やりたい。いいか?」

秀才王子の里久がポツリと呟く。

「うん。やろーぜ。」
健太がハハッ、と笑う。
「・・・OK」
楽しそうな顔で里久が言った。

「・・・・アナレイ!」

里久がポツリと唱える。
すると、ゴォオォっ・・・と男子トイレに小さな竜巻、といっても男子トイレにせいいぱいの大きさだ。

「・・・ナツの台風」

里久が呟いた。

里久の能力は「春夏秋冬」
季節を操る能力。
その気になれば、日本中の季節をあやつれる。
「アナレイ」は、呪文みたいなもんだ。
この一言を言えばできる。

「ぎぃぁぁぁぁぁ。トイレがぁぁぁ」
男子の声が響いたのが聞こえた。

オレと、里久、健太は顔を見合わせてククっ、と笑った。
「次、オレなっ!」
健太が生き生きとした顔で天井に手をふりあげた。

そしていっきにふりおろした。

「ケカライ!!」
そう大声で叫んだ瞬間、目の前にタクサンのクモが現れる。
「うわぁ・・・・」
オレはゴクリ、と喉を鳴らした。

「いけっ。クモちゃん達!」
健太がトイレの外にクモを出した。
・・・・リアルすぎ。
幻覚なのは分かるんだけども。

「・・・ま、いいけど。次、オレいい?」
オレが言うと、2人はコクンっ、と頷いた。

Re: 能力者+人【初心者】 ( No.4 )
日時: 2010/09/08 18:42
名前: 糊 (ID: 2awtZA.D)



「セレライ」
オレはポツリと呟いた。

すると、トイレのドアがギギ・・っ、と取れた。
そして、オレはそのまま指で外を指差し、

「皆を追いかけてきて」

そう言うと、トイレのドアは、ものすごい速さでトイレをでてった。
そして、しばらくすると、皆の悲鳴が聞こえた。

耳をすましてみる。

「きゃああっ。トイレのドアがぁぁぁぁ」

「ぎゃぁぁ。クモっ。クモがっ」

「うわぁぁぁっ。台風が学校のなかにぃぃぃ!?」

・・・・うまくいってるみたいだ。

ちなみに、オレは、ドアに皆を追いかけろ、と伝えた。命令どおりにやっているみたい。

「っしゃあっ。最高だぜ!」
「・・・ああ。同感だ」

2人が満足げに笑い顔をうかべる。

オレもニッコリと笑って、相槌をうった。


サイコーだ。


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