ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 異界の古代魔導士
- 日時: 2010/09/07 20:11
- 名前: ハッピー (ID: wVVEXLrP)
くそぉ〜(怒)
いつもおいらの作品はだれもコメントしてくれないんだぁ〜・・・(泣)
今度こそみんなからおもしろいって言ってもらうぞぉ〜!!
〜プロローグ〜
臆病者で対人恐怖症な高校生、神崎桐也。
彼は学校から自宅への帰宅中、不思議な容姿の少女に遭遇し、不可解な会話の後、異世界フィステリアに飛ばされてしまう。
その世界で桐也は、世界で数えるほどしか存在しない古代魔道士として、特殊な能力を手に入れる。
魔術が世界を支配するフィステリアでの、少年たちの成長を描く剣と魔法の異世界召喚ファンタジー!!
がんばるぞ〜♪
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- Re: 異界の古代魔導士 ( No.2 )
- 日時: 2010/09/08 21:58
- 名前: ハッピー (ID: wVVEXLrP)
やっぱり・・・予想通り
- Re: 異界の古代魔導士 ( No.3 )
- 日時: 2010/09/08 22:00
- 名前: ハッピー (ID: wVVEXLrP)
第一話 序章:臆病者と不思議少女
都市郊外の公立高校に通う高校生、神崎桐也にはわからなかった…。
いや、わからないからといって、何も出された課題や問題に頭を捻っていた訳ではない。それに今は学校での退屈な授業も終わり、長時間の机との格闘によってガチガチに固まった身体をほぐしながら自宅への帰路に着いている。
つまり、下校途中であった。
ならいったい何に対してわからなかったのか、と問われれば答えてやらないこともない。しかし、それは架空の相手にであって、現実(リアル)の人物には話してもいいかと言われれば、これはこれで無理な話なのだ。
と言うのも、桐也は外見こそ平凡な顔立ちと体形を有していながらも、性格はかなりの臆病で、他人付き合いがめっぽう苦手であった。普段は物静かで、無表情かつ少しつり上がった目つきの悪い表情をしているが、いざ他人との交流をするとなると途端に縮こまり、ろくに会話らしい会話も出来ない。
これはただ不器用などではない。勘違いされると後で困るので念を押して言っておくが、桐也は料理と裁縫を除けば、どちらかと言うと器用な方なのである。ただ、人付き合いに関しては『不器用』と言うより『苦手』といった色合いが強く、自分から相手を避けていた節があった。
…俗に言う対人恐怖症である。
- Re: 異界の古代魔導士 ( No.4 )
- 日時: 2010/09/09 19:30
- 名前: 青銅 (ID: 3GsmIGqB)
こ、これは!
こう言うファンタジー物はボク大好きデス!
- Re: 異界の古代魔導士 ( No.5 )
- 日時: 2010/09/11 17:10
- 名前: ハッピー (ID: wVVEXLrP)
はっ初めてのお客様!!
コメントありがとうございます(泣)
- Re: 異界の古代魔導士 ( No.6 )
- 日時: 2010/10/11 20:02
- 名前: ハッピー (ID: OWyHbTg8)
「・・・・・・・・・・」
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話が大幅にずれてしまったが、詰るところ神崎桐也の特徴的性格は理解してもらえた筈。
「・・・・・・・・・・」
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話を冒頭に戻したい。
現在桐也は、今までの人生で経験してきた不可解な出来事ベスト2に匹敵するほどの状況に立たされ、あまりの対処のしようのなさにわからなくなっていた。
ちなみにベスト1は、噴水の脇に取り付けられた高圧電流のスポットライトを素手で鷲掴みにしながら、何やら独り言をぶつぶつと言っている中年男を目撃した時だが、それはあまりに不気味だったため、臆病な桐也は無言のまま現場の道を引き返したのであった。
そして今起こっている状況もそれに負けず、不気味であった。
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