ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- —殺戮時代— 奇跡の参照1000突破っ!
- 日時: 2011/01/16 22:44
- 名前: ZERO ◆2j0kBxKAkM (ID: A9EK.QpX)
はじめまして、ZEROです。すいません、サブタイトル消しました。
小説初心者&描写が苦手な僕が小説書きます。
怖いのが駄目なら、戻るクリック!
キャスト紹介するよ!
・キャスト紹介・
イクス (№X)♂ 13歳
能力・炎使いで、感情を力に変える能力。
殺戮時代に親を亡くし、チームαに引き取られる。そして、
中学生になりチームαに正式加入する。炎を操る能力を手にし、
殺戮兵器と戦う。根が強くまっすぐで仲間思い。黒髪の標準の髪型。
バベル (№V)♂ 13歳
能力・雷使いで、集中力を一瞬にして高める事が可能。
元々捨てられた孤児であり、チームαに拾われる。イクスの親友で、
思ったより気楽で、天然バカ。しかし仕事だと、
別人になり集中力を一瞬にして高める事が可能。
金髪で髪が逆立っている。
クララ (№Q)♀ 13歳
能力・IQを一発で300へはね上がらせる。氷使い。
自分からチームαに希望した女の子。
根っからの真面目な奴で、チーム一のしっかり者。
IQを一発で300にはね上がらせることが可能。
青髪のロングヘア。
アルファ (№α)♂ ?歳
能力・?
チームαの総大将だが、顔を合わせた奴は一人たりともいない。
能力なども謎のままである。
kx-01 不明
どこかで作られた殺戮兵器だが、性に合わず優しい。
初めて会ってからしばらくして和解した。
武装は最強である。妖刀アクアリア装備。
白江天馬 ♂ 13歳
日本人の生き残りの一人。落ち着いていて優しい。
完璧超人作成を阻止しようとする一人でもある。
大体の火器は使い慣れている。隆盛、狼牙、來の親友。
背は153㎝ぐらいで銀髪のちょっぴりショートでいつもTシャツにマフラーをつけている。
オリキャラだぜい!!!!!!
>>1№F ハル >>2№S シルラ
>>3№J ジョー>>4№M ミスト
>>10№σ レイン >>11№γ オーズ
>>12№K カクルス >>20№Ω ダイ
>>52№φ フェンリル >>54№R レグ
オリキャラ募集!
名前/
№/
能力/
性格/
容姿/
その他/
一言お願いします/
※オリキャラ募集は終了いたしました。
プロローグ
>>5
第一話 殺戮時代に生きる少年少女、チームα
#1 >>6 #2 >>9 #3 >>14
第二話 不思議な殺戮兵器、kx-01
#1 >>25 #2 >>29 #3 >>30
第三話 —————————特訓は始まった。
#1 >>34 #2 >>37 #3 >>39
第四話 禁断の超電磁砲 前編
#1 >>40 #2 >>41 #3 >>42
第五話 禁断の超電磁砲 後編
#1 >>43 #2 >>44 #3 >>45
第六話 もうひとつのⅤ
#1 >>46 #2 >>48 #3 >>49
第七話 そいつの名はビクトリー
#1 >>50 #2 >>58 #3 >>60
第八話 全ての真実。———そして戦いへ。
#1 >>67 #2 >>77 #3 >>83
第九話 最悪の結末
#1 >>87 #2 >>92 #3 >>102
☆作者厳選イメージソング☆ >>47
ちょっと一息w
№1ロゴ作成>>61
〜ありがたき数々のお客様〜
ヴィオラs 葵那s 青銅s 黒影s 絶櫨s
オーズs 黄泉廼 狂骨s うぉ〜いs ボッスンs
Nekopanchis Aeriths 椎名s 黎龍s
FIRE む〜みんs 黒帝s doctor・plasma博士s
ただいま18名のお客様が来訪しました。
以後応援よろしくお願いします。
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- Re: 殺戮時代 チームαと殺戮兵器 オリキャラ募集! ( No.45 )
- 日時: 2010/10/14 22:02
- 名前: ZERO ◆7dc6rjLZUg (ID: A9EK.QpX)
「…!何をする気だ」
冷たい視線で睨みながらバベルは問いかける。
「元々、お前を助けるのに武器はいらなかったっていう事だ」
「お前、俺の事なめてるのか?」
冷たい視線に鋭さが加わった。それでも少しも−の感情を感じない。
「別に攻撃してもいいぜ」
イクスが普通の体勢で余裕に言う。しかし、なめてる様にも見えない。
「雷弾・大砲!!」
イクスは音の速さで進む雷撃を避けた。そして相手の目の前に堂々と立った。
「俺は知っている。お前の体には大切な記憶がたくさん埋まってんだよ!!」
そして、命いっぱいの力であいつの頬を殴った。
———————————————あいつと本気で喧嘩したあの日。
そこには幼きイクスとバベルがいた。
「バ〜べル!駆けっこしよ〜」
「いいよ!僕が合図を出すからね!」
そして二人は位置に着く。
「じゃあ、行くよ〜〜〜〜〜〜!よ〜いドン!!」
バベルは大きな声で合図を送った。
しかし、少しの誤差でイクスはフライングをした。
普通ならしょうがなく見過ごすが、二人はそうも行かなかった。
「イクスがフライングから、僕の勝ち〜!」
「フライングなんかしてないよ!」
「僕はこの目でフライングしたところ見たもん!」
「してないって言ってるじゃん!」
「イクスのば〜か!」
「お前の方が馬鹿だ!」
そしてついには殴り合いになってしまった。
「フフフッ、はははっ!何かくだらなくなっちゃった」
「もう暗いし帰ろう!」
「うん!!!」
それでも喧嘩が終わるとまた絆が深まっているのだ。
俺たちにとって殴り合いは友情の拳だった。
だから、あいつにもその感覚がまだある。
もう一回、いや何度でもあいつは自分に戻れる。俺と拳を交わせば。
あいつの頬には涙が伝っていた。けどあいつに笑顔が戻ってきた。
「イクスのば〜か!!」
「お前の方が馬鹿だろ!!」
「じゃあ、こうだっ!!!」
「いってぇ!やったなぁ!!」
こうして二人は友情の拳を交わした。
「イクス、バベル!…何やってんの?」
ダッシュで追いかけてきたクララは呆れてしまった。
二人は大空の下で横になった。
「何か久しぶりだな!こういうの!」
「俺もすっかり忘れてたよ、後お前には言わなくちゃいけないことがあるな」
「ん?なんだよ??」
「ありがとう、それだけだよっ!」
「お前らしくないなぁ」
やがて、二人は眠ってしまった。
「役に立たないか^^まぁデータも取れたからよし」
あるところである人はその光景を見ていた。
第五話 完。
- Re: 殺戮時代 チームαと殺戮兵器 オリキャラ募集! ( No.46 )
- 日時: 2010/10/17 23:10
- 名前: ZERO ◆7dc6rjLZUg (ID: A9EK.QpX)
第六話 もう一つのV
あれから、少したって修行習慣が終わろうとしていた頃—————。
俺とバベルは結構重症だったので、ずっと病室で思い出を浸っていた。
そして、無事外出許可が下りた。しかし食料探しぐらいしかできないので、
二人は残念そうだった。それでも他にやる事もないので出かけた。
食料探しは東京中練り歩かなければならないので疲れる。
それでも自分達の飯は上手い。なので探すのである。
しばらくして、イクスがいきなり口を開いた。
「俺、不思議に思う事があるだけど」
「どうしたんだよ、いきなり」
「バベルが洗脳された時あったろ?あの出来事がまだ終わらないような気がしてな」
「?気のせいじゃないか?」
イクスはやっぱり気のせいなのかなと自分の勘を疑った。
いや、それでも何か違和感を感じる。それはひとまず放っておいた。
「おい、イクス。あれ上手そうじゃない?」
「おっ、じゃあ採ってこようぜ」
そして、キノコっぽい野菜をとって戻った。
「?あ、イクス先戻っててくれ」
「ん?わかった。暗くなる前にもどれよ」
そして二人は別方向を歩いた。
- Re: 殺戮時代 チームαと殺戮兵器 オリキャラ募集! ( No.47 )
- 日時: 2010/10/18 22:57
- 名前: ZERO ◆7dc6rjLZUg (ID: A9EK.QpX)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v=3N6sL70tIAE
☆作者厳選イメージソング☆
こんにちは、作者です。いきなりなんですが、
この曲に合うイメージソングを、
長い間探していたのですが、
ついに見つかりました。詳細は↓です。
曲名:疾風 歌:神威がくぽ
って事でボーカロイドですね、はい。
曲のイメージ的に好きだったし、
なんとなく合いそうな気がしたので、
選びました。聞きたいのならば参照からどうぞ。
ぼちぼち頑張るので宜しくお願いします。
- Re: 殺戮時代 チームαと殺戮兵器 オリキャラ募集! ( No.48 )
- 日時: 2010/10/23 09:51
- 名前: ZERO ◆7dc6rjLZUg (ID: A9EK.QpX)
俺は30分ちょいでαタワーに着いて流れるままに部屋に向かった。
いつもは俺の料理を作るバベルがいないので自分で、
キノコっぽい野菜を炒めて味付けして食べた。
味付けが下手だったためか少し塩辛かった。
もうクララはなんだかんだ言って寝てるし、俺はずっとバベルを、
待っていた。しかしあいつが来る気配など少しも感じなかった。
いつまでたっても来ないため俺は一人布団にうずくまって寝た。
——————————————そして、明くる朝。
寝起きが悪い俺は寝ぼけて廊下に出た。
そして、一階のロビーへ行くとバベルが本を読んでいた。
「おっ、イクス。起きたのか」
多分普通に戻ってきたのは言うまでも無い。
いつもと変わっているところは少し早起きだったところ。
しかし俺はそんな事を気にするまでも無く朝食をとった。
そして、またいつものように食料探しをするだけだ。
けど俺は心の何処かであいつの事を心配していたのか不安げにこう言った。
「なぁ、バベル。お前は何処へ行っていたんだよ」
「さぁな^^」
バベルの答えは軽い一言だった。
- Re: 殺戮時代 チームαと殺戮兵器 オリキャラ募集! ( No.49 )
- 日時: 2010/10/29 20:41
- 名前: ZERO ◆7dc6rjLZUg (ID: A9EK.QpX)
「じゃあイクス。これ採っておこうぜ」
バベルは筍を手で掘っていった。一応αのメンバーなら誰でも出来る。
こんな世界でも自然は僕等に恵みを与えてくれる。
だから、俺たちはそのためにも頑張らなければならない。
「……イクス、俺まだちょっと残ってるな」
ちょっと苦笑いをあいつはした。俺は秘密特訓だなと予想した。
「お前、特訓なら手伝ってもいいぞ?」
あいつの表情は一変した。俺ですら見たことのないぐらい厳しい表情だった。
「いや、いいんだ」
俺はここにいてはならないような気がした。
だから、風のようにそこを後にした。
αタワーに戻ると昨日のように、
初心者なりの味付けをしたりして食べた。
味は塩辛かったり、苦かったりと色々だった。
そんな日が何日も続いた。俺は我慢強くあいつを見守った。
そして、特訓期間もいつのまにか過ぎていた。
クララとも行動を再開し、ジョー、ハル、シルラとも行動するようになった。
それでもあいつは変わらない。ある日、夜間のミッションの時に皆と逸れてしまった。
その時、俺は信じられない光景を目にした。
なんと、様子がおかしいバベルが目の前に立っていたのだから—————。
第六話 完。
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