ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- カ ミ カ ゼ ス イ ッ チ———… 禁断の文化祭
- 日時: 2010/09/23 10:19
- 名前: ZERO ◆2j0kBxKAkM (ID: a5oq/OYB)
どうもZEROです。新しい駄目作が生まれました。温かい目で見守ってください。
なんかシリアスで統一したいから、もう一作作りました。
ジャンルなんか学園物かなんだかわからなくなっております。それでもいいならGOです。
キャスト紹介
・闇蔵 優輝 ♂
転校生の主人公で、前の学校でいじめられていて暗くて控えめな性格に。
しかし、本当はとっても優しい。けっして人を憎んだりしない。
無理矢理生徒会に入れられる。禁断の力を持っている。
黒髪の肩までのショート。
・切羽 朱雀 ♀
主人公が引越した学校の生徒会長。とっても気楽な性格。やる時はやる女の子。
どんな人の前でも明るく皆の太陽の存在。影で憎まれたりする。
幼児体型の桃色の髪のポニーテール。
・海藤 修練 ♂
生徒会書記で、とってもクール。学校一もてている。
文化祭の劇でも主演になっている。主人公に不安をいだいている。
文武両道でサバットの足技が得意。青髪の男の子。
・明日葉 楓 ♀
生徒会会計の女の子。生徒会長への忠誠心は誰よりも強い。
しっかり者でIQは150ととても高い。主人公には人一倍厳しい。
しかし、それは入るならば一人前になってほしいからだと言う。
栗色のセミロング。前髪をピンで留めている。
・高良 歩夢 ♂
生徒会庶務で、性格の良さは学校一。優しくてたよりになる。
主人公が困っているとヒントもくれる。隠された秘密もあったりする。
赤髪のロン毛の男の子。
ちと、短いかもしれませんが応援宜しくお願いします。
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- Re: カ ミ カ ゼ ス イ ッ チ———… 禁断の文化祭 ( No.1 )
- 日時: 2010/09/23 10:35
- 名前: ZERO ◆2j0kBxKAkM (ID: a5oq/OYB)
プロローグ
僕はあの苦しみに耐えられなかった。
あれがなくなるのならば…、どこまででも逃げる。
そして、世界の果てまででも逃げる。あの日僕は東京から出て行った。
逃げる場所なんてわからないし決まっていない。
どちらにしろ居場所などないから。
「ここが新しい学校………」
僕はとても気が重い。冴えない男はいらない。
そんな気持ちがとても強かった。
「ねぇ、君。生徒会に入らない?」
それが僕の人生逆転の第一歩だった—————……
- Re: カ ミ カ ゼ ス イ ッ チ———… 禁断の文化祭 ( No.2 )
- 日時: 2010/09/23 11:06
- 名前: ZERO ◆2j0kBxKAkM (ID: a5oq/OYB)
トップに目次が載せられない。まぁ、いっか!
- Re: カ ミ カ ゼ ス イ ッ チ———… 禁断の文化祭 ( No.3 )
- 日時: 2010/09/23 21:23
- 名前: ZERO ◆2j0kBxKAkM (ID: a5oq/OYB)
第一話 生徒会が始まりの合図
「何て言ったの?」
「だから、生徒会に入らないかって言ったの」
生徒会?いきなりの事で俺は戸惑った。
「けど、何で俺なの?」
「だってあなた転校生でしょ?今、人材がいないんだもん」
ちょっと俺は危機的状況だった。あんまり目立ちたくない。
そんな気持ちがある俺が生徒会など入るわけないだろう。
「ちょっと無r「断らないでね^^」
俺は無理矢理生徒会に入る事になった。
「じゃあね!HRに間に合わなくなっちゃう!」
「HR………。やばい!走らなきゃ!!!」
一応HRには間に合った。しかし息遣いが激しかった。
さすがに猛スピードで走ったので当たり前の事だと思う。
「えー、静かにしろ。HRを始める」
HRが始まった。俺はいつ入っていくんだろう。
「今日は転校生が来ている。君入ってきなさい」
そして言われるがままに教室に入った。
そして大きな文字で名前を書いた。
「闇蔵優輝です、宜しくお願いします」
そして一時間目の休み時間になった。
「君、優輝って言うんだ。私は切羽朱雀。朱雀でいいよ^^」
友達は朱雀だけで後は、暗いだの何の陰口を叩いてくる。
そして、放課後になった。そして真っ先に生徒会室に向かった。
- Re: カ ミ カ ゼ ス イ ッ チ———… 禁断の文化祭 ( No.4 )
- 日時: 2010/09/24 19:11
- 名前: ZERO ◆2j0kBxKAkM (ID: a5oq/OYB)
第二話 俺の覚悟
「えと…、生徒会室ってここですか…?」
なんか、皆忙しそうで仕事中の空気を壊してしまった。
「あ?お前何か用か?」
イケメンの男が話しかけてきた。俺も返答に困ってしまった。
「修練!私が呼んだのよ!」
「す、朱雀!おせぇぞ!!!」
「ごめんごめん^^文化祭の事でさ!」
ちょっと沈黙が続いたが、修練が口を開いた。
「で、こいつは誰なんだ!!」
「あっ、闇蔵優輝君だよ。今日から副会長に任命したんだ!」
ちょっと冷たい視線を感じた。
「…おい。本当に副会長が勤まるのか」
修練が不安そうに言った。そして、もう一人の女の子もこう言った。
「やるからには、それなりの覚悟はあるわよね?」
俺自身もとても心配だった。
自分はそんな事をできるのだろうか。
自分の心が圧力で潰されそうだった。
「じゃあさ、一日だけ時間あげれば?」
「まぁ、それでいいが問題はお前だ。全部お前にかかってるんだ」
こんな自分にそんな大事が勤まるのだろうか。
あんまりそういう事に口突っ込みたくない。
多分脳はその事しかない…と思った。
俺が断ろうとして口を開いたその瞬間————————
「俺にチャンスをください」
は………。今俺は何て言ったんだ。
自分の意思でもないのに。いや、どこかにそんな意思があったのか?
考えれば考える程わからなくなった。
「すいません。今日は帰ります」
そして、暗い道の端っこを一人で歩いて帰った。
- Re: カ ミ カ ゼ ス イ ッ チ———… 禁断の文化祭 ( No.5 )
- 日時: 2010/09/28 20:51
- 名前: ZERO ◆2j0kBxKAkM (ID: a5oq/OYB)
やべぇ。失敗作だ!アレンジ版作るんで宜しく!
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