ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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悪魔の王女〜食べ尽くしてしまえ〜
日時: 2010/09/28 21:58
名前: 案実 ◆fiJshHBwa2 (ID: Id2v7qO.)

案実(アンミ)ですっ!!

クリックどうもでした*。・。*

初のシリアス・ダーク小説にチャレンジですが・・・
下手なのは自覚症状があるんで温かく見守ってやってください(汗)

まあとりあえず、登場人物からですね。


★登場人物★

☆ヴェザータ・カルナ♀☆
悪魔界の今は亡き女王。
かなりの美食家だったという。

☆ディオ・ファウゼ♂☆
悪魔界の今の王。
やはり美食家らしい。

☆本片葉墨(モトヒラ ハズミ)♀☆
高校一年生で主人公。
小さい頃に母親を亡くしている。

☆東条雅樹(トウジョウ マサキ)♂☆
葉墨と幼なじみ。
こっちは小さい頃に父親を亡くしている。

☆秋野詩帆香(アキノ シホカ)♀☆
葉墨の親友。
まさにベストフレンド!的な。


また増えるかもです。
他の言いたいことは↓

★荒らしや悪口はしないこと!
★もし荒らしや悪口がきても無視!
★つまんねーと思う人とかはお帰りくださいm− −m
★コメント残してもらえると嬉しいです☆

こんな感じで。
ではでは、また小説を書く暇があれば書きに来ます!

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Re: 悪魔の王女〜食べ尽くしてしまえ〜 ( No.1 )
日時: 2010/09/29 18:14
名前: 案実 ◆fiJshHBwa2 (ID: Id2v7qO.)

★プロローグ★


強い者と弱い者が存在する。

そしていつも強い者が勝つ運命である。

弱い者は所詮強い者の餌食。

それが悪魔界の掟。

食べ尽くす_____

Re: 悪魔の王女〜食べ尽くしてしまえ〜 ( No.2 )
日時: 2010/09/30 18:46
名前: 案実 ◆fiJshHBwa2 (ID: Id2v7qO.)

★第一章★

‘家庭事情’


本片葉墨、現在高1。

葉墨「遅刻するー!いってきますっ!」
父「朝ご飯いらないのかー?」

部活の朝練があるのに寝坊した・・・
だってお父さんが起こしてくれないんだもん!
ちなみにバレー部。
お母さんはあたしが小さい頃に死んじゃったんだよね・・・
理由はなぜか教えてもらえない。
お!学校見えてきた!

五秒で着替える。

葉墨「おはようございま〜す・・・」
先輩「遅いよ!早く準備運動して!」
葉墨「はっはい!」

くそー・・・よりによって怖い先輩に怒られた・・・

莉沙「葉墨!おはよ☆」
葉墨「あ!莉沙!おはよ!」

石原莉沙。バレー部の友達。

葉墨「遅刻しちゃったよお〜
   お父さんが起こしてくれないから・・・」
莉沙「お父さんのせいにするなよ!」
葉墨「まあお父さんも朝は忙しいんだよね。
   ウチお母さんいないし。」
莉沙「そっか・・・」

__休み時間__

葉墨「しーほか!」
詩帆香「葉墨!何?」
葉墨「数学の予習写さしてくださいぃ」

パコーン!痛っっ。

葉墨「誰?!」
雅樹「俺だよ。またノート写さしてもらう気か?
   朝練遅刻したり予習してなかったりって・・・
   根っからのボケだなお前は」
葉墨「たまたまだもん!
   っていうか朝練遅刻したの知ってたんだ・・・」
雅樹「お前のことはなーんでも分かってんの!
   俺くらいだぜ☆」
葉墨「・・・・。」
詩帆香「まあまあ、ノート早く写さないと!」
葉墨「あっ・・・うん。ありがと」

なによ雅樹のヤツ!
でも・・・

『お前のことはなーんでも分かってんの!』
『俺くらいだぜ』

ふーん・・・
あたしのこと、なんでも・・・
そういえばアイツも片親なんだっけ。
お母さんを亡くしてるらしい。
雅樹とは幼稚園の頃から遊んだりしてたんだよなあ・・・
二人とも親が忙しくて・・・

ハッ!何考えてんの?!
あんなムカつくやつのこと!!
とにかくノート写さなきゃ!


〜第一章終了〜


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