ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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闇の制裁者 〜THE DARK SANCTION〜
日時: 2010/10/02 14:42
名前: しゅーき★ (ID: Na535wgJ)

みなさん初めまして。
しゅーきと言います。

雑談やなりきりでもこの名前なので、見かけたら
よろしくです。

今回は、ダーク系の小説は初めてですが、
アドバイスや感想などよかったら書いてください。

ではお楽しみを・・・

〜お知らせ〜
小説をみた方はメッセージや感想を書いてください。
それと短編でかくので全5話構成を考えています^^

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Re: 闇の制裁者 〜THE DARK SANCTION〜 ( No.1 )
日時: 2010/10/02 11:09
名前: しゅーき★ (ID: Na535wgJ)

【プロローグ】
・・・世の中堕落した人間が平気でこの街に這いつくばって生きている。

くだらない理由でころしを行う鉄槌者もいれば
破壊をもたらす淀んだ者達が犇めく世の中になっている・・・

すべてが惨い光景だ。
脆弱な魂が百や千・・・

くっくっく・・・・・・・・・
ゴミのように見える。

・・・・・・・・・・・・・・・よし。
今日も惰弱で傲慢な人間共を狩る時間だ。
ターゲットは決まっている。

世の中にくだらない理想や欲望で傷つける人間に
闇の制裁を。
哀れな人間の魂・・・惰弱なその魂を

俺に・・・喰われろ!

Re: 闇の制裁者 〜THE DARK SANCTION〜 ( No.2 )
日時: 2010/10/02 14:36
名前: しゅーき★ (ID: Na535wgJ)

第1話 part1 制裁する魂

日本ーーーーーー。
たくさんの文化や外国人が行き来して
今や情報やインターネットが活気している時代。

とあるIT会社 社長室
社長『何でこんな簡単なノルマもできないんだ!』

社内に罵倒する大声が響く。

部下「すみません社長。すぐに片付けますから」
必死に頭を下げて資料を片付けるが、

社長『仕えない奴はいらないんだよ!』
胸ぐらをつかみ殴る

部下A「ぐ!?」
社長『お前はクビだ。出て行け。』

「・・・・」
オフィスを出て行く部下を見下すように社長は見ていた。

部下B「おいおい。一体今月で何人辞めるんだ?」
部下C「知らないわよ。社長は何より使えない人はすぐに切り捨てるから・・・」

社長『そこ!うるさいぞ!レポートはできたのか!?』

部下達「はい!ただいま・・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・こんな派遣切りもめずらしくはない。
だが、奴はこんなにお前のためを思って働いているのになぜ少しのミスでやめさせる?
やめた奴には家族も恋人もいる。
しんだ奴だって大勢いるって噂もあるらしいぞ・・・

この会社ではそんなうわさ話が絶えない。

この様子を一人の少年が覗いていた。
少年『・・・クズだな。』

そういうと少年は何か黒いノートにその社長の名前を書いていた。

渡辺利彦 (38)
10月7日 多くの派遣切りを行い事業拡大とともに
不正な癒着を行い部下に罪をなすりつけ自殺においやった・・・

少年はそのノートに書くと少年の隣から
全身黒いコートに覆われた背格好のよい大人が現れた。

黒コート『今日のターゲットはこの人物なのですか?』
少年『ああ。今夜狩る・・・準備しろ。』

黒コート『イエス。旦那様。』

会話を終えた後、少年と黒コートはその場からいなくなっていた。


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